会社のレクリエーションなどを企画する時に、大人数で遊べるゲームは必須ですよね。
それを行うのが外であれば、屋外ならではの楽しみが出来るものがおすすめです。
道具なしや、簡単な準備で出来るものから、使う道具に準備が必要な少し本格的なものまで、さまざまなものをご紹介します。
みんなでワイワイ盛り上がれるものがたくさんですので、是非参考にしてみてください。
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大人数で大人も楽しめる屋外ゲームをする時の注意点
会社のレクリエーションの企画を任される若手社員の方は、そのゲームの内容に頭を悩ませることでしょう。
レクリエーションに参加する人の人数や開催場所によって、ゲームの向き不向きもあるので、企画者はいろいろな方向からゲームのあり方を考える必要があります。
今回は大人数で楽しめる、大人の屋外ゲームを紹介しますので、この条件でレクリエーションのゲームを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
まずは、大人数でのゲームを企画する時に注意したいことについてまとめます。
ゲームの内容の決め方
- 参加者みんなが楽しめるゲームの内容になっているかどうか
- ルールはわかりやすいか
- 知識や運動能力など、実力差がつくものは避けること
- 仲間はずれになる人が出ないようにすること
企画者側の注意点
大人数でするゲームを企画する場合には、一人では企画準備が難しいので、事前に複数人で役割を割り振っておきます。
- ゲームの内容を決定する人
- ゲームで使う準備物を用意する人
- 景品の買い出しをする人
- 当日の進行役
- タイムキーパー
ゲームを企画する人は、ゲームの内容を考える以前に、このような段取りをすることが大切です。
いくらゲームの内容が良くても、段取りが悪い、楽しめない人がいた、ということになっては本末転倒になってしまうので、心得ておきましょう。
簡単に大人数が屋外でゲームをご紹介
それではさっそく、大人数で大人も楽しめる屋外のゲームについて紹介していきたいと思います。まずは、少ない道具で済む、簡単に開催できるゲームをいくつか紹介します。
つかみ取り、詰め放題競争ゲーム
会社で商品化しているものや、売り出しているものがあれば、それを使うのがベストです。使うものによって、つかみ取り形式にするか詰め放題形式にするかで面白さが変わってきますし、計測方法も、個数にするのか、グラム数にするのかによっていろいろなやり方があります。
屋外向き、PR競争
チーム対抗戦です。
審査員を決めて、5~6名のチームを作ってリレーをします。
走る人は自分の会社のPRをしながら走り、次の人にバトンを引き継ぎます。そのPRの内容の出来栄え点と、ゴールタイムの合計で勝敗を決定しますので、チームの会社愛とチームワークが試されるゲームです。
大人数で楽しい、キャタピラ競争
子供に人気のキャタピラ競争ですが、大人がやるととても盛り上がります。
ハイハイをする姿も笑えますが、2~3人同時にキャタピラの中に入るルールにすることで、難易度が上がり盛り上がります。
大人だから出来る大人数が屋外で遊べるゲームをご紹介
次に、ある程度準備物にかかる予算が必要になりますが、大人だからこそ楽しめるゲームを紹介します。
ジャイアントボールを使ったゲーム
大玉ころがしに使う大玉の更に大きい、ジャイアントボールを使う競技です。
チームで力を合わせて、何回トスできるかを競っても盛り上がりますし、大玉ころがし対決をしてもよいでしょう。
屋外で楽しめる、ストラックアウト
ストラックアウトの的を用意することができれば、野球、サッカーなどでストラックアウトゲームを楽しむことができます。
普通にやっても面白くないので、ボールを扱う前に「ぐるぐるバット」をしましょう。盛り上がります!
どこまでおふざけ出来るかにもよりますが、ロシアンルーレット形式で誰かがずぶ濡れになってしまうアイテムや、着ぐるみなど、予算があればそれだけ大掛かりなゲームも楽しめるので、おもしろグッズを使ったゲームもいくつか用意してみると良いでしょう。
運動会の競技なら大人数がすぐに楽しめます
屋外のゲームに悩んでしまったら、「運動会の競技」を参考にしましょう。
誰でもやったことがある競技、誰もが知っている運動会の定番競技をゲームに採用すれば、ルール説明も簡単に済みますし、皆で楽しむことができますね。
運動会の定番競技
玉入れ・つなひき・組体操・障害物競走・パン食い競走・二人三脚など
定番競技があるということは、その競技のアレンジ種目も存在しますね。
大人数で楽しむゲームだからこそ、少しアレンジをして定番から外れたゲームを楽しんでみるのもおすすめです。
玉入れならぬ水風船入れ
水風船は割れるので、入れた個数分だけ得点が入るとはいい切れません。
割れてしまえば得点にはならないので、運任せな所が面白いです。
水風船の色で点数を変えたりしても面白いですね。水風船が割れると、濡れてしまう人も出てくるので、それもまた盛り上がります。
二人三脚ならぬデカパンリレー
足首を結ぶのではなく、大きなパンツに二人で入ってリレーをします。
デカパンは簡単に手作りできるので、サテン生地などのカラフルな生地を使っておもしろいデザインのデカパンを用意するのがおすすめです。
五色綱引き
五本の綱を用意したら、チームで一斉に五本の綱を奪い合います。
事前に作戦会議をして、どの綱に誰が走るかチームごとに相談する時間を設けますが、作戦が吉と出るか凶となるかは、実際に対戦してみないとわかりません。
三本以上取ったチームの勝ちです。
大人が楽しめるゲームにするなら、景品もしっかり選ぼう
大人がレクリエーションやゲームを楽しむためには、景品が大切になります。
景品の良し悪しで、参加する大人たちのゲームへの意気込みも変わる
ゲームを企画する時には、ゲームの内容を充実させるだけでなく、景品の充実にもこだわることも、企画者は忘れてはいけません。
チームで山分け、個人賞、ブービー賞、参加賞など、大きな景品から小さな景品まで、景品選びには余念を許しません。
参加者全員が盛り上がれるような景品、喜ばれる景品を探してみましょう。
チームで山分けできる食べ物や飲み物が一年分詰まった景品は、景品のインパクトがあるので、大人数で行うゲームの景品にはおすすめです。
個人の景品には、高級食材や高級アイスの詰め合わせが人気
やはり、大人が好きな物と言えば現金ですよね。
目録や旅行券などを用意しておけば、闘志溢れる盛り上がりになることでしょう。
屋外で楽しめるゲームは、ここで紹介したものの他にも沢山ありますので、企画は大変でしょうが、会社のレクリエーションの雰囲気や規模に合わせて、会社の皆が楽しめる屋外ゲームを用意してみましょう。