メガネを構成するパーツの中で、地味な存在でありながら重要なのが鼻パットです。
これがないと、メガネがずり落ちて常に手で支えていなくてはいけません。
そのため、かけている時に何か不具合を感じたら、修理や交換が必要となります。
とはいえ、漠然と鼻パットを交換したいと思っているだけでは、状況は何も変わりません。
快適にメガネ生活を過ごすためにメガネに対して出来ることについてご紹介いたしますので、ご自身に合った解決方法を見つけ出してください。
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メガネの鼻パットがこんなことになったら交換をしましょう
- メガネの鼻に当たる部分が痛い
- メガネがよくずり落ちる
- メガネを外すと、鼻あての部分が跡になっている
フレームがゆがんできている、フィッティングがずれてきているなども原因の一つとして考えられますが、鼻パッドが劣化してきているという原因も考えられます。この場合鼻パットを替えることでかなり軽減できる可能性があります。
鼻パットは肌に接する部分なので、定期的に交換することが推奨されている
まずはメガネを購入した店舗に行き、相談してみましょう。
あとは普段かいている汗や湿度の高い環境にいることによって緑色の錆びができてしまうことがあります。この場合も鼻パットの交換をしたほうが良いでしょう。
メガネの鼻パットの交換をお店に依頼する時は
通常、メガネを購入した店舗ではアフターサービスがついてくるので、確認してみましょう。お店によってサービス内容は異なりますが、眼鏡のフィッティングやフレーム調整は大抵無料です。鼻パット交換も無料でやってもらえるか、有料になったとしても数百円程度でやってくれるところが多いです。
鼻パットが取れた、鼻パットをシリコン素材に変更したいという場合
大抵は対応してくれます。時間もそれほどかからず、在庫がありお店が混雑していなければ、10~20分程度で終わることが多いです。
お店によっては修理自体行っていなかったり、部品の在庫がなく断られる可能性があります。その場合は有料にはなるものの、メガネの修理を受け付けている他店に持っていってみましょう。メガネ修理を専門に行っているお店もあります。
メガネの鼻パットは、100均グッズを使った交換も出来ます
メガネの鼻パットが痛い場合は、100均に売っているグッズで緩和することができます。簡単にできるので試してみてください。
鼻パッドに使えるアイテム
防音テープ
主に戸当たりの音などを静かにさせるアイテムですが、クッション性があり、シリコン性のため鼻パットにはちょうどよい素材です。ハサミで鼻パットぐらいの大きさに切り取り、鼻パット部分に取り付ければ完成。クッション代わりになり鼻パットが鼻に当たる痛みをおさえることができます。高さが少し出るのでまつげがメガネに当たってしまうという場合にも有効です。
傷防止シール
家具の足などに貼って、床を傷つけるのを防ぐシールです。こちらも防音テープ同様、ハサミで切り取って鼻パットに貼り付ければクッション代わりになります。
その他、「お湯で固まる樹脂粘土」「防振粘着マット」「メイク用スポンジ」「ジェルインソール」を使ったという方もいました。安く揃えられるので自分に合うものを探してみるのもいいですね。
メガネがズレるのは鼻パットのせい?交換する前にこれをつけてみよう
メガネがズレたり鼻が痛む原因は、鼻パットだけでなくフレーム部分がずれやすくなっている可能性があります。その場合に有効なアイテムをご紹介します。
メガネ固定カバー
100均ショップにも売っています。メガネのツル部分に被せるカバーと鼻パットカバーがセットになっていて、これを使うことで肌との接触部分とのズレを防止できメガネのズレを軽減させることができます。
メガネ固定グッズ
シリコン素材でできた引っ掛けるタイプのメガネ固定グッズで、ツル部分に差し込んではめるだけでズレを防ぐことができるアイテムです。こちらも100均ショップでも購入することができます。見た目は少し目立ちますが、髪に隠れれば大丈夫です。
セルフレームのメガネがズリ落ちやすい人は
セルフレームなど、メガネと鼻あて部分が一体になっているタイプのものは、微調整が難しいです。
プラスチックフレーム専用の鼻パット用シリコンシールを使う
半透明で軽いものなら目立たずに、メガネのズレ落ちを防ぐことができます。鼻筋にメガネの跡がつきやすい方や、鼻筋が低めでズレ落ちやすい方におすすめ。
購入時に鼻あて部分を鼻パットタイプに変えてもらう
通常セルフレームの鼻パットは固定式で、素材や角度などを変えることができません。
そんな時は、金属タイプの鼻パットを取り付けるサービスを行っているところがあります。鼻パット部分を工具で削り、埋め込み金具やネジを用いて新たに鼻パットを取り付けます。調整可能な鼻パットにすることで、左右バランスや顔とメガネの距離を調整することができるようになります。セルフレームのメガネを気に入っているのに鼻あてが痛い、ズレるという方は試してみる価値がありますね。