破れたストッキングにはどのような使い道があるのでしょうか?今まで、捨てていた人は、ぜひこの再利用方法を試してみてください。
掃除をするのに利用するのは聞いたことがありますが、掃除以外にもこんな方法があったんですね。
いつも使っているものよりも、破れたストッキングのほうが使い勝手がいいなんてこともあるかもしれません。破れたストッキングの使い道やストッキングの伝線防止方法を紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
-
ゴミ箱のビニール袋を隠す裏技!安い材料を使って生活感を消そう
ゴミ箱にビニール袋を入れると、ゴミ箱から袋が見えて生活感たっぷりな印象になってしまいます。上手に袋を...
スポンサーリンク
破れたストッキングの使い道と言えば掃除
ストッキングは薄いので破れてしまうことも多いですよね。爪が引っかかって破れたり、どこかに引っ掛けたり、いつの間にか破れているということもあります。またつま先の部分に穴があいてしまったり、かかとが靴とこすれることで破れていることもあります。買ったばかりのストッキングだとショックも大きいものです。
この破れたストッキングはもう履くことはできませんが、すぐに捨ててしまうのは勿体ないです。掃除に使っているという人も多いでしょう。
破れたストッキングを掃除に使う便利な方法をご紹介します。
ストッキングをホコリ取りとして使う
破れたストッキングを丸めて棚のホコリ取りに使ったり、ワイヤーハンガーに巻きつけると家具の下や隅に差し込んでホコリをかき出すことができます。ストッキングの素材はほこりがからみやすいので、隅のホコリもたくさん取り除くことができます。
破れたストッキングをいくつか用意して適当な大きさに切り、ワイヤーハンガーに取り付けてはたきを作ることもできます。照明などの高いところのホコリを取るのに便利です。フローリングワイパーに巻きつけて、シートの代わりに使うのも良いでしょう。
破れたストッキングの使い道や再利用方法
破れたストッキングを掃除に使っている人は多いかと思いますが、消耗品の代わりに使うこともできます。
日常生活での使いみち
洗濯のゴミ取りフィルターとして使う
水を通すので十分ゴミ取りフィルターの代わりになります。お風呂の排水口に被せてゴミ取りとして使うこともできますよね。
洗濯ネットの代わりに使う
小さい物を洗濯する時にストッキングの中に入れて、両端を軽く結んでおくと、洗濯後に見当たらないということがありません。
ネイルを落とすときに使う
ストッキングを小さめにカットすることで、コットンやティッシュの節約にもなります。
靴を磨くときに使うのもオススメ
カットしたものをボックスなどに入れて玄関に置いておくと、革靴の汚れが気になった時にサッと拭き取ることができます。柔らかい素材なので革に傷を作る心配もありません。
ストッングをつなげて紐にする
古新聞をまとめる時に使っている人もいました。伸びるので結びやすく便利ですよね。
破れたストッキングの究極な使い道
ストッキングの破れが小さめのとき
また再利用することができます。破れた場所が脚の裏やスカートで隠れる部分なら、穴がそれ以上広がらないように処理をしておいてから履くことができます。ただし、脚の裏やつま先なら靴を脱がない場合に限ります。見えない場所なら問題なくまた履くことができますよね。
肌寒い日なら破れたものを重ね履きように使う方法もある
破れたストッキングの上から新しいストッキングを履きます。穴が目立つ場所なら上に履いたストッキングから透けて見えて気づかれてしまいますが、穴の場所によっては問題なく使うことができます。暖かくなって一石二鳥ですよね。冬にタイツを履く人なら、タイツの中に履くのも良いでしょう。タイツをより保温性高くできますよ。
ストッキングは破れないに越したことはありません
新しいストッキングを履いてすぐに破れてしまったらがっかりしますよね。決して安いものではないですし、お気に入りのストキングならショックも大きいです。
ストキングが破れやすい、サイズが合っていない可能性が高い
サイズが小さいストキングだと、履いたときにストッキングが伸びているので生地が薄くなり、その分弱くなってしまいます。また、履く時に無理に引っ張ることで、穴を開けたり伝線してしまうことも多いです。
ストキングには身長とヒップのサイズが記載されています。それを参考にして正しいサイズを選んでください。
つま先の部分が破れやすい人なら、つま先補強タイプがおすすめです。つま先の生地が厚めになっていて丈夫な作りになっています。
ストッキングを破れないように履く方法と予防方法
ストッキングは薄いので破れやすいものです。また、引き締め効果があるストッキングだと普通のストッキングよりもきつく感じますので、力を入れて引っ張ってしまうことも多いです。
ストッキングは余裕を持ってゆっくりと履く
ストッキングのつま先部分を手繰り寄せたら、つま先を入れて徐々に引き上げていきます。膝まで入れたところで、もう片方の脚も履いていきます。膝まで入れたところで腰に向かって少しずつ交互に上げていきます。履き終えらたゆっくりとしゃがんで、脚全体になじませてください。
ストッキングのつま先の部分ばかり破れてしまう人
ストキングの上からフットカバーを履いて補強してみてください。靴と擦れて穴が開くのを防ぐことができます。
脚の指の爪が上を向いているためストキングに引っかかりやすいのなら、フットカバーを履いて、その上からストキングを履いた方が良いでしょう。