新聞紙でゴミ袋の大きいサイズの物も作ることができます。最近ではエコバッグを買い物のときに利用することも多くなりました。それによってレジ袋がたまらなくなったという家庭も多いでしょう。新聞紙で作ったゴミ袋なら生ゴミなどの水分も取ってくれるし臭いも抑えてくれるのでエコな上に便利なんです。
そこで、新聞紙で大きいゴミ袋を作ることについて、新聞紙を使った便利な大きいゴミ袋の作り方や新聞紙で作るゴミ袋は小さいサイズも作れること、持ち手を作ればゴミバッグにもなることや新聞紙で作ったゴミ箱もオススメなことなどお伝えしていきましょう。
これで、新聞紙を使ったゴミ袋の作り方やメリットがわかります。ぜひ早速作って試してみてください。
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新聞紙で大きいゴミ袋を作るのは簡単で便利
- 新聞紙を見開きで1枚使います。
- 新聞紙を縦に長く置きます。新聞紙の短い部分を2枚それぞれ2回おり、袋の開口部になるため強度を出していきます。
- 新聞紙の折れている真ん中の部分を袋の底の部分にするため、両脇を数回折り袋にします。折っただけだと開いてきてしまうため下の部分を少しねじります。
- ごみ袋に使うときは底の部分を織り込んでマチをつけると使いやすいです。
軽いものに使うときは1枚でも大丈夫ですが、湿気を含んでいるものや、重たいものを入れるときは数枚重ねて使うと便利です。
新聞紙を使った便利な大きいゴミ袋の作り方
●用意する物
- 新聞紙1日分
- マスキングテープ
- 新聞紙を1日分見開きの状態で重ねて用意します。
- 開口部になる短い部分を重ねた状態で3センチの幅で1回折ります。
- 両脇を2センチの幅で2回折りマスキングテープで止めます。底になる部分にマチをつけて大きめの袋の形が出来上がりました。
- 底の大きさに合わせて見開き1枚分を折ります。袋を開き底の部分にいれ強度をつけます。
新聞紙で作るゴミ袋は小さいものから大きいものまで
新聞紙で作る袋のサイズを変えるとキッチンでも使える。
新聞紙を使って生ごみを入れる袋にすると生ごみから出る水分や油分を吸収してくれるためしっかり水を切った状態でビニール袋に移すことが出来ます。
小さなものを沢山作って、冷蔵庫の中の野菜を収納。
そのまま入れておくと皮がめくれて冷蔵庫の中が散乱してしまう玉ねぎや、土の付いた芋やにんじんを新聞紙で作った袋の中に入れて野菜室に入れると整理整頓にもなりますし、ビニールに入れた状態よりも野菜が呼吸でき安心です。
また葉野菜も新聞紙で作った袋に入れることで、立てて保存することが出来ます。
小さなお子さんがいるご家庭では使い終わった紙おむつなどを入れるサイズに数枚作っておくと便利でしょう。
袋としての使い方ではないですが、揚げ油の処理にも使えます。
新聞紙以外にも使い終わった牛乳パックの用意が必要です。使い終わった1リットルの牛乳パックの上の部分を開きその中に新聞紙をふんわり入れます。そして使い終わって冷めた揚げ油を新聞紙の入った牛乳パックに入れ処分します。新聞紙をギュウギュウに入れてしまうと油が浸透しずらくなるため注意しましょう。
持ち手を作ればゴミバッグとして引っ掛けもできる
- 見開きの新聞紙を4枚用意します。
- 見開き2枚を半分に折った状態で折り目が左側に来るようにおきます。また残った2枚の新聞紙を見開き半分に折った状態で折りめが右側に来るようにおきます。
- それぞれの折った新聞紙の状態で一枚ずつ重ねます。重ね終わったら筒状になっています。
- 両脇をガムテープで止めます。底の部分を3センチで2回おりガムテープで止めます。袋の部分の出来上がりです。
- 持ち手の部分を作ります。新聞紙を見開きの状態で2枚重ねます。新聞紙の角からコロコロ転がしながら丸めていきます。きつめに巻いていくと強度のある持ち手が出来ます。最後まで巻き終わったらガムテープで止めます。この方法で我が家では戦いごっこや紐を作っているので結構な強度があります。
- 先に作った袋の開口部の部分を2センチ幅で2回外側に折ります。その時に作った持ち手の部分も一緒に入れて折ると持ち歩く時やかけて使うときに取れずらいです。折り終わったら持ち手の部分も一緒にガムテープでとめて出来上がりです。
新聞紙で作ったゴミ箱をストックしておくのもオススメ
新聞紙を使ってゴミ袋を作るとある程度の大きさになり、キッチン周りのちょっとしたゴミを入れることができます。
またテーブルの上に常備しておく事で、ゴミをまとめて捨てに行く事ができ便利です。
新聞紙以外にもチラシのサイズで作ったところ小さく場所を取らないためとても便利です。また1枚でも強度があるため、湿気があるゴミを入れても破ける事はありません。使い終わったら小さくそのまま捨てる事が出来るためゴミの中も見えず安心です。