インターネットでかわいい靴を買っても、実際に届いて履いてみるとサイズが大きかった経験がある人はたくさんいるのではないでしょうか。
しかし、100均グッズを使えばサイズ調整が簡単にできるので安心して下さい。
今回は靴のサイズ調整におすすめの100均グッズやその使い方について説明します。まずは「つま先クッション」を使ってみましょう。見た目にも変わらないのでおすすめです。
また、次回靴を購入する時に失敗しないために、自分の足のサイズを測っておくようにしましょう。大きさだけではなく、足囲や足幅も測っておけば失敗しない買い物ができるでしょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
3ヶ月の赤ちゃんの抱っこは横抱きか縦抱きか。そのコツや注意点
赤ちゃんが3ヶ月ころになると、ママも赤ちゃんも少し落ち着いてきた頃でしょうか。 赤ちゃんの抱き...
スポンサーリンク
靴のサイズ調整には、100均のつま先クッションを使ってみましょう
せっかく気に入って購入した靴のサイズが大きくて履けないというのはとても残念です。私も勢いで買った靴が大きくて困ってしまったことがあります。
- 大きくかかとが脱げてしまう場合
- つま先で対処法
かかとが脱げてしまうのならかかとに何かを施したほうが良いのか、と思ってしまいますが、つま先の調整で対策できます。つま先に使う詰め物が100均で手軽に手に入れることができます。靴を脱ぐときもかかとの部分であれば見えず、中敷をつま先の状態に合わせて使うとさらに自然に見えるでしょう。
- かかと対処法
かかとにつける滑り止めシートというものも市販されていて多少の大きさならば対処できるという商品です。ただ靴を脱いだ時に見えてしまうということはありますが、はいている時は問題ありません。クッション部分もあるため私は子供の靴が大きい場合に靴擦れ防止にもつかっています。
100均の中敷きも靴のサイズ調整におすすめです
100均の中敷は種類が豊富で靴に合わせて使ってみましょう。
サイズ調整おすすめアイテム
100均の中敷きには色々な種類があり、靴の雰囲気に合わせられるほどの柄もあります。色も豊富で買った靴に合わせられるほどの種類があります。柄や色だけではなく、ジェルタイプで部分的に使えるタイプや、保温性を考えたもの、抗菌、防臭加工が施されているもの、足の裏の部分によって厚みを変えクッション性があるもの、包まれている感覚になるような外側が包むような作りになっているものなど機能が充実しているものも多くあります。
中敷には大きさも変えられるように足の大きさが書いてある紙が入っており、はさみで切って合わせることができます。自分の足に合わせて使えて安心価格のため、服やシーンに合わせて靴の中敷を変えるのもいいですね。
外出先などで急遽サイズ調整が必要になった場合の対処法
手軽に手に入りやすい、応急的に使える靴に詰めるアイテムを紹介します。
100均で手に入るアイテム
手芸用の綿
100均でも見かけますがもし家にあるようであれば手芸用の綿をつめてみましょう。つま先につめるだけで調整できます。また綿なので少しきついなと感じたら綿を減らし調整できます。脱いだ時に綿がついてしまう場合があるので脱ぐことがわかっている時は他の方法を考えましょう。
食器用スポンジ
綿がついてしまっては困るという場合はメイクスポンジで調整もできます。スポンジでもメイクの時細かい部分に使う三角のスポンジだと、大きさを変えるのには柔らかく使いやすいでしょう。
排水口ネット
排水口のストッキングタイプのネットは大きさも変えられ、ネットの成分がついてくる心配もあまりなく便利なアイテムになるでしょう。
サンダルのサイズ調整にも100均グッズが使えます
サンダルが大きいとつま先の方に負担がかかり靴擦れの原因にもなってしまいます。
サンダルの場合は中敷というわけにはいかないです。どんな方法で対処していくといいかお伝えします。
つま先用のサイズ調整アイテム
靴用とは違いつま先に敷く中敷があり、使うとつま先部分が滑りにくくあり歩きやすくなります。ジェルタイプで透明なものもあり目立たないので使いやすいです。かかと用のジェルパッドも市販されており滑りにくい作りのため、調整に使えるでしょう。
靴用調整バンド
大きな靴が脱げずらくなるようにシューズバンドというものもあります。透明なものや靴の色に合わせたもの、リボンがついているものなど色々なデザインのものがあります。靴下の厚さや素材をを替えたり、裏に滑り止めがついているものを履いて滑らないようにしてみたりその時の流行によりますが、靴下を履いて調整してみるのも寒い時期には暖かく、汗のかく時期には足のべたつき防止にも効果があります。
自分の足のサイズを理解して、靴を購入するようにしましょう
今は靴を購入する方法がいろいろありますが自分にあった靴を購入しであうのはなかなか難しいです。すこしでも満足いく靴に出会えるように購入の際に注意する点をまとめてみました。
- 自分の足のサイズを知る
- 足囲(そくい)を知る
日本では足囲を8つに分けられていて幅が細い方からAと表示され幅の一番広いものがEEEEと表示されています。この足囲は足の親指と小指の付け根の部分を一周した長さのもので測った後ワイズ表などで確認して購入することをお進めします。
靴のワイズ表には男性用、女性用、子供用とありますのでご注意ください。
靴選びのポイント
足幅を知る
足幅は親指付け根の骨が特に出ている部分と小指の付け根の骨が一番出ているところをメジャーでまっすぐ一周測ったサイズです。
この場合一番厚い部分が足幅とは限らず人によって違います。
足長を知る
かかとの一番出たところからつま先までの長さで靴のサイズと勘違いしがちなので注意しましょう。
足囲、足幅、足長を測っておくと購入する時に確認することができます。
- 目安で買わず、必ず両足のためし履きをする。その場合は履いてそのままにせず店内を歩き回ってみましょう。
- 足のむくみによる誇張は人によって違います、むくみで誇張していても歩くとむくみが取れる人、夕方むくんで来る人など色々です。自分の足を知り合わせてみましょう。
- 素材によっては伸縮性のあるものや、履いていて序所になじんでいくものなどあるので使われている素材をみて購入しましょう。
購入の際ためし履きや素材を確認できない場合は特にしっかり計測し購入すると合うものが購入できるでしょう。