ギターの練習をしたいと思っても、近所への音漏れが迷惑にならないかと不安になって、なかなか練習できないこともあります。音を気にせずに、思いっきりギターの練習ができる場所はないのでしょうか。
ここでは、周囲に迷惑にならずにギターの練習ができるおすすめの場所についてお伝えします。
せっかく練習するのですから、周りの目を気にせずに思いっきり練習してギターの上達を目指しましょう。
また、自宅で練習する時の防音対策についてもお伝えします。こちらも参考にして、ギターの練習に励んでくださいね。
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お金をかけずにギターの練習が場所・河川敷
ギターの上達のためには練習が欠かせません。早く上手くなって好きな曲を演奏できるように、毎日少しでも練習したいものですよね。ギターに夢中で常に触れていたり弾きたくなってしまいます。
ですがギターの音が気になって練習場所に困ることも多いでしょう。同じ家に住んでいる家族の状況もありますが、近所迷惑も心配になります。指使いの練習だけならこっそりとできますが、時には思い切り音を出して練習したいものです。
家の中で練習するのが難しいのなら、ギターを持って外に出ましょう
外なら気兼ねなく練習する場所が見つかるはずです。公園や河川敷はどうでしょうか。自宅の近くにそのような場所があるなら、ギターの練習場所に丁度よいのではないでしょうか。
外でも気をつけなくてはならない点
近くに住宅がないことです。外とは言っても住宅のすぐ側なら、その住宅に住人に迷惑をかけてしまいます。
次に気をつけたいのが、河川敷や公園はみんなの場所ということです。その河川敷でくつろいでいる人がいたら、その人の迷惑になってしまうかもしれません。もしも音がうるさいと注意されたら素直に従い、練習をやめるようにしましょう。
河川敷なら周りに人がいないところが見つかるはずです。誰にも迷惑をかけずに、また、誰にも邪魔されずに、思う存分、練習することができますよ。
カラオケは安い料金でギターの練習ができる場所
ギターの練習をするなら外の河川敷がおすすめですが、外だと天気に左右されてしまいます。雨の日や風が強い日は外で練習することができなくなりますし、寒い時期だと練習するのも困難です。寒いだけでなく、指も動かなくなってしまいます。
外で練習することができない時は室内で練習できる場所を探すしかありません。そこでおすすめなのが、カラオケボックスです。カラオケボックスなら気兼ねなく大きな音を出すことができます。実際に、カラオケボックスで楽器の練習を行っている人は意外と多くいます。利用料金はかかってしまいますが、暖かくて音も気にせずに練習することができます。
カラオケボックスならコンセントが使えたり飲み物のサービスがあったりと、快適な練習場所ではないでしょうか。料金も日中なら安く利用することができます。友人と一緒に利用すると、カラオケボックスにかかる費用も抑えることもできますよね。
ただ問題なのが、他の音が室内に漏れてくるというところかもしれません。場合によってはうるさくて練習に集中できないということもあるようです。
地域の施設を利用してギターの練習を!公民館などもおすすめの場所
住んでいる地域によっては、公共の施設を利用できる場合もあります。公民館や文化会館などを調べてみてください。音楽施設があるところなら、使っていない時を一般向けに貸し出している場合もあります。公共の施設なので料金も比較的安くなっていますし、音楽ホールなどを借りられるのなら練習場所にも最適ですよね。
公共の施設は住民ではないと借りられない場合もありますので、事前に調べておきましょう。利用できる時間もカラオケに比べると限られてしまいます。
思いっきりギターの練習をしたいときは音楽スタジを利用
ギターの練習を思いっきりやりたいときは、音楽スタジオを借りてしまいましょう。音楽スタジオなんてハードルが高そうと思われるかもしれませんが、スタジオによっては1時間600円程度で借りることができるところもあります。
音楽スタジオは時間によって金額が設定されているところが多い、予算に合わせて練習時間を決めることができる
スタジオによっては会員になる必要があり、入会金が発生する場合もあります。また、利用料の他に年会費がかかる場合もありますので、料金についても事前に確認する必要があります。
利用時間は予約制になりますので、スタジオが空いている時間の中から選ぶことができます。バンド用と個人用のスタジオを備えているところもあり、個人用だと少し料金が安めになっている場合もあります。
音楽スタジオならギターの練習に最適ですよね。音をしっかりと確認することができますし、誰にも邪魔されることなく、練習に打ち込むことができます。ちょっと気分も良いのではないでしょうか。
自宅でギターの練習をしたいときの防音対策
ギターの練習をする場所として河川敷やカラオケボックス、公共施設に音楽スタジオと、自宅以外の場所をおすすめしてきましたが、どうしても自宅で練習したい場合や自宅ではないとできない場合もあるでしょう。自宅でも練習することができると、更に助かりますよね。
自宅でギターの練習をしたい場合は、防音対策が必要になってきます。少しでも音を抑える工夫が重要なので、その方法を紹介します。
ギターを弾く時は柔らかいピックを使う
ピックが柔らかいと音を抑えることができます。その音量は自宅で練習することができる程度です。ピックに穴が空いていて、柔らかくできているものが販売されていますので、それを使ってみると良いでしょう。使いこなすにはちょっとコツが必要ですが、このピックを使うと自宅でも練習することが可能になります。
音を抑えるために紙製のピックを使っても良いでしょう。自分で作るので余計なお金もかかりません。紙の厚みによって音を小さくすることもできます。
ギターのブリッジに布をはさむ
ブリッジのところに布をはさむだけで音を小さくすることができます。古い布やハンカチなど、いらなくなった布をブリッジにはさんで使ってみてください。
ブリッジに挟めて音量を下げる弱音器も販売されています。音量を2割カットすることができます。弾き心地などは変わりませんので、音を少し抑えて練習するには良いです。
ギターの練習も工夫次第で音を気にせずにすることができます。ここで紹介した方法を試してみて、思う存分練習をしてくださいね。