プラバンはお子様にも人気で、自分の好きなイラストを描いたり、お気に入りのキャラクターの絵を描いたりと、いろいろなものが作れます。
中でもキーホルダーは、作りやすいアイテムですよね。そこで、プラバンで作るキーホルダーの作り方をご紹介します。
最近は、プラバンを使ったアクセサリーも大人の女性に人気です。
プラバンが歪まずに、平らになるコツも参考にして下さい。
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プラバンのキーホルダーの作り方、まずは必要な材料と道具
プラバンのキーホルダーを作るために必要な材料や道具について紹介します。
今、子供から大人まで大人気のプラバン作りに必要な道具は、全て100均で揃えることができます。
プラバン作りの必須アイテムはもちろん、プラバン
透明タイプが一般的ですが、最近では白や黒など色のついた不透明なものや、さらには家庭用のプリンタで印刷できるものまで登場しています。
プラバンはトースターで焼いて固めるものですが、商品によって縮むサイズに種類があるので、購入の際には確認をお忘れなく。
最初からキーホルダーが付いたキットもあります。
ストラップを通すときに必要な穴は、焼く前にパンチを使って開けておきます
おうちに2つ穴のパンチがあるという人は、それを使ってもいいですし、キーホルダーなどにも使いやすい1つ穴タイプを使うと便利なので、そちらを利用するのもおすすめです。
ストラップとプラバンを繋げる丸カンを閉じるときに使う工作用ペンチは、握りやすいものを選びましょう。
透明のプラバンなら、書きたい絵を上からなぞることから始めましょう。イラスト用のペンには「ポスカ」、細かい絵を書きたいときには極細の油性ペンがおすすめです。
以上の商品はどれも100均で購入できるので、気軽に始められるのが嬉しいですね。
プラバンキーホルダーの基本的な作り方、イラストは大きめに描く
プラバンキーホルダーの基本的な作り方を紹介します。
プラバンを綺麗に仕上げるポイント
1.作りたいものを決めてイラストを描く
基本は写し書きです。透明のプラバンなら、イラストの上にプラバンを置いて、直接描いてみましょう。パッケージにも1/4とか1/5と記載されているように、プラバンは焼くと縮まるので、少し大きいかもというくらいに描いたほうが良いかもしれません。
2.パンチで穴を開け、プラバンをカットする
イラストが描けたらプラバンをカットしパンチで穴を開けます。
穴を開ける位置については慣れが必要があるかもしれません。
3.アルミホイルをクシャクシャに丸めてトースターで焼く
プラバンを焼くときにアルミホイルに乗せるのですが、平らなアルミホイルだと、プラバンがくっついて剥がれなくなってしまいます。そのため先にアルミホイルをクシャクシャに丸めてから広げたものに乗せて、プラバンのくっつきを防ぎましょう。
そしてオーブントースターで様子を見ながら加熱し、厚くて重い本で押さえれば完成です。
ポイント
トースターにプラバンを入れて焼く前に予め30秒ほどトースターを予熱しておくことです。
プラバンの焼きムラが減らせます。焼き時間は1分から長くても2分程度ですので、焼いている間は必ず目を離さないようにしましょう。
思った以上に早く焼けてきますし、曲がってきたりもします。
取り出したあとは、アルミから取って厚めの本に挟み、上から10秒ほど力を入れて押さえましょう。
ここの動作はできるだけ早いほうが、歪みの少ない作品に仕上がると思います。
ぷっくりとしたプラバンキーホルダーの作り方
先ほど紹介した基本の作り方で作ったプラバンにUVレジンを乗せてぷっくりと立体的にさせる方法をご紹介します。
レジンを使うとツヤも出てワンランク上の仕上がりになりますよ。
プラバンをぷっくりツヤツヤに仕上げる方法
焼き上がったプラバンに、UVレジンを立体的に盛って硬化させると、ぷっくりつやつやの透明感も出て仕上がりが見違えます。
なお、レジン液はプラバン同様100均で購入可能です。硬化させるときにはUVライトがあると便利ですが、太陽光でも固めることができる(硬化に時間はかかります)ので、UVレジンを使って仕上げの作業を行う時はよく晴れた日に太陽光で試してみるのもおすすめです。
プラバンをキレイに仕上げるコツ
プラバンを焼くと、想像以上にぐにゃぐにゃに曲がりながら縮んでいきます。
私も初めて作ったときに、思っていた以上に勢いよく曲がって縮んだため、慌てて取り出してしまいました。
でもそこが失敗だったようです。
プラバンは熱を加えると、どんどん縮んでいくのですが、縮み終わると自然に平らになります。それも、さらにグシャグシャにしたアルミから外すことも知らずに本で挟んでしまったため、ぐにゃぐにゃの悲惨な作品になってしまいました。
そうはいっても、慌てて取り出してしまいたくなるので、平らになるまで落ち着いて待つということを頭に入れておいてください。
仕上がりが歪んでしまったものはどうにも使うことができなくてゴミ箱行きになってしまいましたが、これらのポイントを押さえて、私も次回は気をつけて挑戦してみたいと思います。
プラバンのいろいろな種類
一般的な透明タイプのプラバン以外にもいろいろな種類があります。
それぞれの種類と特徴をご紹介します。
透明のタイプのほかには、予め紙やすりでこすられたように加工されているフロストタイプと呼ばれるプラバンも売っています。
色鉛筆やパステルで色塗りする時は、透明のプラバンを買ってきて使うときに、紙やすりでこすらなければいけない時もあります。
フロストタイプのプラバンを使えば、この手間がなくなります。
また、白や黒のプラ板もあります。使い方は透明タイプと一緒ですが、背景が白または黒なので、シンプルなデザインのものを素敵に作ることができます。
そして最近では、家庭用のプリンターを使ってお気に入りの写真や好きな画像を印刷できるタイプのプラバンもあります。
これなら、手書きでは難しいような凝ったデザインのものも作ることができます。
ぜひプラバンを使ってハンドメイドを楽しみましょう。