うさぎのケージはエサや排泄物で汚れやすいため、こまめに掃除することが大切です。
常に清潔なケージにすることがうさぎのためにもなるのです。
では、どのくらいの頻度でケージを掃除するべきなのでしょうか。ケージの掃除方法とは?
必要な道具や掃除のポイントをご紹介します。
うさぎのケージ掃除は、毎日、休みの日、大掃除と3段階に分けて考えるとより綺麗に保てるでしょう。
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うさぎのケージは1ヶ月に1度は掃除しよう
うさぎを飼っている家族もいると思います。ドラマなどの影響からうさぎを飼うこともあると思いますが、一旦飼ってみると、ケージのお掃除もしなくてはいけません。
大体、1ヶ月に一度位の割合で、うさぎのケージの掃除をしていきましょう。
上記の掃除の頻度ですが、最低限の頻度とみて良いと思います。うさぎも毛が変わる時期があり、その時期は、汚れもいつも以上になります。そうなると、1ヶ月に1回では頻度としては少ない方になってきます。
最低限1ヶ月に1回掃除をして、「汚いな」と感じるのであれば、2週間に1回掃除をするなどして、状況に応じて掃除をする頻度を上げていきましょう。
また、掃除をしやすいケージを買うと、お掃除も楽になります。あまり複雑なものではなく、シンプルなものを購入して、お掃除も楽にしていきましょう。
うさぎのケージ掃除は、毎日、休みの日、大掃除と3段階に分けて考える
うさぎを飼っている皆さん。掃除ですが、どんな風に行っていますか?ケージのお掃除ですが、毎日、休みの日、大掃除と3段階に分けてお掃除していくと、清潔感が保たれます。
毎日やるうさぎのケージ掃除
うさぎも生き物なので、トイレ、食器、水、ケージ周囲の掃除は毎日やった方が良いと思います。慣れている人で、上記の掃除時間は15分位になります。これからうさぎを飼おうと思っている方は、このような作業が毎日必要になることも頭に入れておいた方が良いと思います。
休みの日の掃除
毎日やる掃除よりよりこまめなお掃除になってきます。掃除をする箇所は、トイレやお水いれなどを、専用の洗剤で洗っていくなど、もう少し踏み入ったお掃除をしていきます。
毎日やるお掃除よりもう少しこまめに掃除をしていくので、掃除にかける時間も30分位になります。
大掃除
頻度はそれほどでもありません。ケージを分解して、水洗いするなど、より大掛かりな掃除をします。うさぎも毛が抜けるので、その部分を掃除機で吸い取るなど、普段できてない所をお掃除していきます。
月に一度程度、いつもできないような大掛かりな掃除をしていって下さい。かかる時間は大体1時間が目処になります。
うさぎのケージ掃除に必要な道具
うさぎのケージの掃除となると、割と大掛かりになるような印象を受けませんか?お掃除には何か特別な掃除道具でも必要になるのかな?と思うかもしれません。ですが、うさぎのケージ掃除には、特別必要な道具はありません。
うさぎのケージ掃除の道具
新聞紙、ティッシュ、キッチンペーパー、ゴミを入れるゴミ袋、掃除をする時に手にはめる手袋、除菌スプレー、歯ブラシになります。
手袋について関していえば、うさぎのケージも汚れやすいので、手袋をはめてお掃除をした方が、手などに汚れや臭いが付くこともないと思います。また、歯ブラシはしつこい汚れがある時に使用します。それほど頑固な汚れがうさぎのケージに見当たらないのであれば、あまり必要ではないかもしれません。
キッチンペーパーを利用してケージを掃除をするという手もあります。ティッシュでも対応はできますが、掃除している間にちぎれてしまうこともあります。キッチンペーパーはその点、頑丈にできていますから、キッチンペーパーを利用して掃除してみれば、より効果的だと思います。
毎日行いたい、うさぎのケージの掃除方法
うさぎのケージの掃除ですが、毎日行いたい箇所があります。それは、餌を入れる所、お水を飲む給水ボトル、トイレ、これらの箇所は汚れも毎日つくので、できれば毎日掃除したい箇所になります。
餌を入れている所
残っている餌を捨てて、毎日洗います。洗った後は乾燥させます。
水を飲む給水ボトル
まず、水も取り替えてあげないと、鮮度が落ちます。ですので、水の取替は毎日行います。また、水を使用する箇所はどうしても水あかがつきやすくなります。気になるようであれば、歯ブラシなどで落としていきます。
トイレ
この箇所も毎日使用するので、お掃除が必要になります。トイレ砂は毎日取り替えてあげます。その際ですが、臭いがあるものを選んで下さい。臭いつきの方がうさぎが「ここがトイレ」だとわかりやすいです。
うさぎのケージを掃除する際のポイント
さぁ、これからうさぎのケージを掃除をしよう。はい、その前に、掃除をするポイントを確認してからにしませんか?
うさぎのケージを水洗いをする時は「すすぎ」を丁寧に
洗うものが、金属でできているのか、陶器でできているのかにもよると思いますが、洗えるものであれば、すすぎは徹底的にして、汚れを最後まで落としていきます。
お勧めの作業になるのは、水でよくすすいだ後に、熱いお湯の中に入れることです。この作業をすることにより、うさぎが使用する容器が衛生的になります。
ただし、木製のものには洗剤は使えませんし、プラスチックも熱には弱い素材になります。使用しているものが洗剤が使用できるのか、熱にも強いのか、よく確かめてみてから上記のお掃除方法を試していて下さい。
また時間も短時間にして下さい。長時間だと、うさぎに負担をかけてしまいます。パッパと済ませて、うさぎが心地よく感じる環境を作ってあげましょう。
うさぎを飼うとケージのお掃除をしなくてはいけません。その頻度や、どういった部分を頻繁に掃除しなくてはいけないのか、上記の記事で説明してきました。勉強になった、参考になったと思う部分はありましたか?なるべく掃除をしやすいケージを飼って、掃除があなたの負担にならないようにして下さいね。