洗濯物の干し方はそれぞれの家庭のやり方がありますよね。とくに靴下は干し方に違いが出るもののひとつではないでしょうか?
できれば、ゴムの部分が伸びないように干したいですよね。正しい靴下の干し方とは?
また、靴下を長持ちさせたい、お気に入りの靴下を洗濯で痛めたくないときにはこのようにして洗ったり干したりするといいでしょう。靴下の干し方を紹介します。
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逆に干してはいませんか?洗濯物【靴下】の正しい干し方
洗濯物にはそれぞれ正しい干し方というものがあります。
正しい干し方をすることが出来ると、衣類が傷むのを防いだり型崩れを防いだりしてくれます。
靴下にも正しい干し方があるのをご存知でしょうか?
靴下を逆に干してしまっている人は意外と多い
お気に入りの靴下は、出来れば長くキレイに履いていたいという方が多いでしょう。
靴下の正しい干し方について知って、靴下をキレイな状態で長持ちさせましょう。
靴下は、足を入れるゴム側を吊るす
足先の部分を吊るしている人も多いですが、実はその干し方は正しくありません。
というのも、洗濯物は上部から乾いていきます。
そのため、足先の部分を干すと靴下のゴムの部分がなかなか乾かず、洗濯した靴下に含まれる水分の重みによってどんどん下に伸びていってしまうのです。
そのため、足を入れるゴム側を吊るして干すようにしましょう。
靴下を密着させずに干すことも重要
靴下を干すときに重ねて干してしまったり、他の洗濯ものとも密着した状態で干してはいませんか?
密着した状態で靴下を干していると、生乾きの原因になってしまいます。少し余裕を持たせて干すようにするようにしましょう。
天気の良い日には靴下を太陽光に当てて干してはいませんか?
実は太陽光に当てて干すという行為は、靴下の生地を傷めてしまう原因のひとつです。
そのため靴下は日陰で、風通しの良い場所に干すようにしましょう。
太陽光に当てなくても、風通しの良い場所に干せば靴下は乾きます。
洗濯物の干し方でしてはいけない事とは?靴下を長持ちさせる方法
靴下を長持ちさせたい場合には靴下の干し方も重要なのですが、それ以外にも重要なことがあります。
靴下を長持ちさせる方法についてお伝えしていきます。
太陽光に当てて靴下を乾かすと靴下の生地を傷めてしまうので、日陰の風通しが良い場所で干すのが正しい干し方です。
その他にも、靴下を傷める干し方を多くの人がやってしまっています。
乾燥機に入れて靴下を乾かすと傷む
乾燥機に入れると熱風などによって靴下が熱くなることによって、洗濯した靴下に含まれる水分が蒸発して乾きます。
ですが、強い熱を加えるので靴下の劣化を早めてしまう原因になります。
そして、靴下が長い間濡れた状態で置いておくのもやめましょう。
洗濯物の靴下はどのように洗濯している?洗い方にもポイントあり
靴下を長持ちさせるには、靴下の洗い方についてもポイントがあります。
靴下を長持ちさせる洗い方をマスターしましょう。
靴下を洗うときには、洗濯ネットを使用しないでそのまま洗濯機に入れて洗っているという人が多いのではないでしょうか。
しかし、靴下の色や素材を守るのであれば、靴下も選択ネットを使用して洗うようにしましょう。
洗濯ネットに入れて靴下を洗えば、靴下の繊細な色合いや素材などを守ってくれます
さらに、洗濯ネットに靴下を入れる前に靴下を裏返してから洗濯ネットに入れることによって、糸が飛び出してしまったりするのを防いでくれます。
また、靴下の素材によっては洗濯機で洗濯をするのではなく、手洗いをすることによって長持ちさせることが出来ます。
シルクなどの繊細な素材の靴下の場合には手洗いをするようにしましょう。
靴下を洗濯したときには柔軟剤も使用することによって長持ちさせることが出来ます
柔軟剤を使うことによって、洗濯をしたときに洗濯物と洗濯物が絡みにくくなる効果があるので、洗濯物同士の摩擦を軽減してくれる効果があります。
そのため、柔軟剤を使用すると靴下の素材を守ってくれる効果があります。
靴下を干すときには、平干しの出来るネットを使用するのもおすすめです。
数ある靴下を重ね合わないよう平干しのネットに並べるだけなので、靴下を干すのも取り込むのも簡単に出来ます。
靴下の干し方は完璧!しかし畳み方がわからない…そんなときは
靴下をきちんと洗って干すことが完璧に出来ていたとしても、靴下を乱雑に畳んでいては勿体無いです。
靴下の畳み方についても完璧にしていきましょう。
くるぶしよりも長い靴下の場合には、靴下のかかと部分が前にくるようにして平らに置きます。
2枚の靴下を重ね合わせたら、靴下のつま先部分を三分の一程度畳みます。
さらに足を入れる靴下の上部を同じように三分の一程度畳めば完成です。
キレイにコンパクトに畳むことが出来るので試してみてください。
困ってしまうのが靴下の収納は見やすく取り出しやすくがポイント
靴下をキレイにコンパクトに畳むことが出来たら、靴下を収納していきましょう。
靴下を収納するコツは「見やすく取り出しやすく」収納していきます。
畳んだ靴下の大きさに合ったプラスチックケースなどを使用すると、靴下をキレイにコンパクトに畳んだ状態で収納することが出来ます。
プラスチックケースは100均にも売っているので、一度見てみてください。
その他にも、収納するタンスなどに仕切りを作って収納する方法もあります。
靴下を正しい方法で洗って干し、キレイに畳んで収納しましょう。