コンビニとスーパーの弁当はどちらも手軽に利用することができます。最近ではコンビニもスーパーも弁当の種類が豊富で力を入れているところが多いです。
そこで、コンビニとスーパーの弁当の違いについて、品質管理や添加物の量の違い、栄養のバランスや購入層の違い、選ぶときの注意点やポイントなどお伝えしていきましょう。
これを読めば、コンビニやスーパーで弁当を購入するときにどんなことに気をつけたらいいのか選び方や上手な利用の仕方がわかります。ぜひ参考にしてみてください。
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コンビニ弁当とスーパーの弁当の違いについて
コンビニとスーパーの弁当を比較した際に、もっとも大きな違う点を挙げるとするならば、それは製造されてから店頭に並ぶまでの過程にあります。
コンビニとスーパーの弁当の違う点とは
通常、コンビニの弁当は衛生管理がしっかりと行き届いた工場内で製造されています。
工場で作られた弁当は、トラックで毎日決められた時間帯に配送されてくるわけですが、その間は常に一定の温度が保たれたトラックの荷台に積まれているため、湿度が高く菌が繁殖しやすい梅雨時や、気温が30℃を超える真夏の時期においても、品質が落ちることなく各店舗まで運ばれてくるのです。
コンビニ弁当は、店内においても適切な温度が保たれる陳列棚に置かれています。品質管理が徹底されているということは、それだけ賞味期限も長めになります。
スーパーの弁当に関しては、こちらもけっして製造過程で衛生面に問題があるというわけではありません。
それどころか、タイミングが良ければできたてを買ってすぐに食べられるという利点もあります。ですが、基本的にはどの店舗も、他の商品と同様に常温の場所に並べられてるため、品質管理という面ではコンビニにはかなわないと言えるでしょう。
コンビニ弁当はスーパーの弁当より記載が多いので安心
工場で製造される食料品に関しては、商品に使われている添加物を表示しなければならないと定められているため、コンビニ弁当には必ず添加物が表記されています。健康志向が高まっている日本国内においては、添加物の多く使われている食品を避ける傾向にあるため、コンビニ業界では近年、添加物を控えめにした弁当の開発が進められています。
品質管理を徹底した配送方法が確立されているため、多くの添加物を使用する必要がなくなったということも、コンビニ弁当に添加物が使われなくなってきた理由のひとつでしょう。
一方、スーパーなどの各店舗で製造されている食料品に関しては、必ずしも添加物を記載しなければならないわけではないので、消費者にはスーパーの弁当にどのような添加物が使われているのかを知る術はありません。最低限の食材名とアレルギー表示くらいはされていますが、本当に添加物が気になる人であれば、スーパーの弁当は避けた方が無難かもしれませんね。
コンビニとスーパーでは弁当の売り出し方や購入目的も違う
コンビニ業界では、他のチェーン店との販売競争の激化から、さまざまな趣向を凝らした新商品が開発されています。
その中でも弁当や調理パンなどは、とくにコンビニ独自のオリジナリティーを出そうと、それぞれ日々進化しています。
とくにここ最近コンビニの店頭で見かけることが増えたのが、ヘルシー志向の若者から年配の方までをターゲットにした、栄養面で優れた弁当や麺類などの商品です。野菜がふんだんに使われていたり、テレビや雑誌などで見かける有名なシェフが商品開発に関わった商品など、コンビニ弁当=栄養が偏っているという世間のイメージを覆すような、新しいタイプのコンビニ弁当も数多く販売されています。
コンビニとはターゲット層が異なるスーパーでは、主に主婦向けに考えられた弁当が並んでいます。
最近増えているのが、1つの容器に盛られた弁当という形態ではなく、ご飯はご飯として別でパック販売されていて、別売りの温かいカレーや具沢山の豚汁などを、自分で容器に注いで購入するというスタイルです。店内にはカレーのいいにおいが立ち込め、お腹の空いた時は思わず食べたくなってしまうものですよね。
コンビニやスーパーで弁当を選ぶときの注意点
コンビニやスーパーで弁当を選ぶ際には、なるべく野菜が多く含まれている商品を選ぶか、もしも足りないと感じる場合はサラダなどを合わせて購入するようにしましょう。
肉や揚げ物多めのガッツリ系の弁当はなるべく避けるとともに、普段あまり魚を食べる機会がないという人は、焼き魚弁当などを選ぶのもオススメです。
弁当はしっかり確認してから手軽に賢く利用しましょう
健康を保つうえで、栄誉バランスの整った食品を選んで口にするのは、とても重要なことです。調理する手間をかけない代わりに、自ら口にするものを厳選することには、やはりそれなりに時間をかけるべきでしょう。