金魚の水槽のフィルター交換はどのくらいの頻度で行えばいいのでしょうか?フィルターが汚れてきたときが交換の時期なのでしょうか?
フィルター交換の目安は、半年経った頃やこのような状態になったときになります。
水槽をキレイにするつもりが、フィルター交換をしたらなんだか金魚の元気がないなんてことにならないためにも適した時期や頻度を守りましょう。
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金魚の水槽のフィルター交換は種類によって時期が違います
忙しい生活の中、金魚など水槽の中で飼えるペットを飼っている方が悩むのは、いつフィルター交換をしたら良いのか?という「掃除」に関連する事だと思います。
水槽の中の水の綺麗さが保たれていないと、金魚の健康も保たれません。ですが、このフィルターの交換は種類によって交換時期が異なります。
下記に簡単にまとめましたので、参考にしてみて下さい。
種類別、フィルター交換の目安
- 上部フィルターは大体、1ヶ月に1回位の割合。結構汚れやすいので、上記の割合でフィルターの交換が必要になります。
- 外掛け式フィルターは頻繁に、2週間に一度の割合。フィルターの中では一番交換の頻度が高い物になります。中にあるカートリッジのサイズが小さいため、頻度も高くなります。
- 底面式フィルターは半年に1回の割合
- 投げ込み式フィルターは掃除に関しては、半年に一回
- 外部フィルター、半年に一回
特に外掛け式フィルターを使用しているのでしたら、掃除の頻度は高いようですね。あなたがどの種類のフィルターを使用しているのか、確認してみましょう。
茶色いのは汚れ?金魚の水槽のフィルター交換時期
金魚を飼育し始めた初心者の方は、具体的にどんな状況になったら、掃除をしなくてはいけないのかタイミングに迷いますね。
掃除のタイミングは、フィルター部分が汚れてきたころです。
汚れに見える「茶色」はバクテリアですが、それが酷くなってきたら、さすがに交換のサインになります。
綺麗好きな人は茶色になっている様子をみてしまうと「それじゃ、早速お掃除」と気合が入りそうですよね。
でもちょっと待って下さい。もう少し汚れが目立ってきてから掃除をします。理由は、その茶色のバクテリアは金魚にとってメリットがあるからです。人間のタイミングではなく、金魚が住みやすい環境を作りながら、掃除を行います。
エアポンプから出てくる空気の量が減ってきた時も、フィルターを交換するサインになります。また、いかにも見た目からして「これは古くなってきて、使えものにならないだろう」と確認出来たら、フィルターを交換しましょう。
金魚の水槽はフィルター交換せずに掃除が正解
なんだか水槽のフィルターを見ていたら、やっぱりゴミなどが付いていて、金魚も水槽の中で居心地が悪そうに見えます。やっぱり、フィルター交換の時期なのかな?
そう思いがちですよね?どうしても考えがフィルターを交換する方に頭がいきがちになります。ですがフィルターの掃除は、フィルターのゴミをさっと落とす程度、後は水槽内の水で掃除をする事が、実は正しい掃除方法になります。
水槽内にいるバクテリアを意識して掃除する事がポイントになる
人の目からみると水が茶色だったりすると、中にいる金魚にも悪影響を及ぼすのではないか?とどうしても、徹底的に掃除をしたい気分になります。
ですが、それは金魚が住んでいる水槽においては、間違った掃除方法になります。
フィルターの調子は悪い様に見えるかも知れませんが、とりあえずはフィルターについているゴミを少し払う程度に留めて置いて、後は、水槽内の水を使用して掃除をします。
新しい水に金魚は弱いです。ですので、なるべく水槽内の水を使って掃除をして金魚にダメージを与えない様にします。
水槽のフィルター交換でバクテリアが減りすぎないようにする方法
金魚を水槽で飼っている方が、特に気をつけなくてはいけないのは、「水槽内にいるバクテリアを減らさない様にする」事になります。
金魚はとにかく新しい水に弱く、またある程度の良いバクテリアが水槽内に居ないと、体調が悪くなります。
それはフィルター交換に対しても全く同じ事が言えます。一度に全て新しい物にしてしまうと、古いフィルターに付着していたバクテリアが全て無駄になってしまいます。
その為フィルター交換をする時でも、いきなり全部を交換するのではなく、部分的に交換して古いバクテリアが水槽に留まる確率を上げることが必要です。そうすることで、金魚が住みやすくなり、良い体調も保たれます。
ホルター交換は1/3位を目安に行う
大体どの位の部分を新しい物にしたら良いの?と疑問に思われますよね?目安としては、1/3になります。その位の新しい物であれば水槽に入っても、まだ十分な量のバクテリアが水槽の中に存在出来ます。
フィルター交換と水換えは一緒にしないほうが水槽には○
中にはフィルター交換と水換えのタイミングが意識はしていなくても、一緒になる事もあると思います。ですが、これは新しい物が同時に水槽の中に入ってしまうので、あまりお勧めは出来ない作業になります。
大切なのは水槽の中にいる古いバクテリアの数
フィルターも交換する、水換えもする、そうすると、懸念されるのは、水槽の中にいる古いバクテリアの数だと思います。どちらか片方だけなら、金魚が水槽の中で健康な状態で居られる量の古いバクテリアが存在することが出来ますが、二つ同時にされると、もしかしたら良質なバクテリアの数が予想以上に少ない確率が高くなってきます。
出来るのなら、フィルター交換と水換えは一緒のタイミングにはしない様にしましょう。
バクテリア液は上手く利用する
良質なバクテリアは水槽を立ち上げてある程度の期間が必要になります。プラス、水換え作業などもありますから、良質バクテリアを発生させる自信が無い方、もしくは上手に良質バクテリアの数をコントロールする自信が無い方はバクテリア液に頼ってみましょう。上手に利用するべきです。
金魚がいる水槽のフィルター交換。時期や、水換えとは一緒のタイミングでは行わない方が良い事について説明してきました。あなたの参考になりましたか?古いバクテリアの数が鍵になります。あまりセカセカせずに、長い目でフィルター交換をしていきましょう。