ハムスターの巣箱をペットショップで購入する前に、まずは100均を覗いてみませんか?
ハムスター飼育には巣箱が欠かせませんが、100均アイテムを使って巣箱にすることができるのです。
モノトーンアイテムを使ったおしゃれな巣箱を手作りすることもできますので、ぜひ挑戦してみては?
ハムスターの巣箱の選び方もありますので、100均アイテムを上手く利用して巣箱にしちゃいましょう。
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ハムスターの巣箱は100均でも購入可能
ハムスターの巣箱を100均のもので用意したいと考えている方は、まず始めに100均の大型店を訪れてみることをおすすめします。
100均は立地によって大きさが異なるため、品揃えにもムラがありますが、大型店は品揃えが豊富。
欲しいものが特定できている時には、大型店に行けば、たいていの物が手に入ります。
100均の大型店ではペットグッズも充実しています。
ハムスター専用用品も沢山あるので、コストを抑えたい方は是非一度覗いてみて下さい。巣箱だけではなく、回し車や床材、砂、食料など、あらゆるものが手に入りますよ。
100均で手に入るハムスター専用の巣箱は、「木製」のものと「陶器」のものがあります。後の方で、木製巣箱と陶器巣箱のそれぞれの特徴について説明しますので、そちらを参考に、好みのものを選んでください。
ハムスター専用の巣箱が手に入れば、他の物を代用するよりも安心感がありますね。
ぜひ一度、100均で専用巣箱を手にしてみて下さい。
100均アイテムを使ったハムスターの巣箱アイデア
100均のタッパーをハムスターの巣箱に利用することもできます。
タッパーには、カッターで出入り口を作ります。
ハムスターが出入りしやすいように、身体よりも一回り程度大きく穴を開け、切り口で怪我をしないように、ヤスリをかけておきましょう。
透明なタッパーは、飼い主からはハムスターの様子が随時観察できるので良いですが、ハムスターにとってはストレスにつながる可能性があります。
さらけ出された生活を好まず、隠れて暮らしたいのがハムスターの性質でもありますので、透明なものや、屋根が開いているものは避けましょう。
100円とはいえ、100均のタッパーは壊れにくく丈夫。
水洗いもしやすいので、お手入れの手間もさほどかかりません。
好みの色や、ちょうど良い大きさのタッパーが見つかったら、ハムスターの巣箱に作り変えてしまうのもアリですね。
100均のモノトーンアイテムを使ったおしゃれなハムスターの巣箱もおすすめ
ハムスターの巣箱は、アイデア次第で100均のいろいろな物を使って代用することができます。
先程紹介したタッパーのように、カッターで出入り口をくり抜けば、「鉛筆立て」や「収納ケース」なども巣箱として代用することが可能です。
「蓋付きの小物入れ」や「木箱」なども、使えますね。
「陶器ポット」や「植木鉢」なども設置方法次第で、ハムスターが快適に暮らせる巣箱になります。
ケースに木板や写真立てなどを使って屋根を作り。巣箱をDIYする方法もおすすめです。
DIYなら、好きな大きさや形にすることができるので、オリジナルのものが用意できます。DIYに使う用具も、すべて100均で揃えられるのも、嬉しいですね。
100均では、モノトーンアイテムも充実しているので、自宅のインテリアと合わせたケージ作りも満足いくまで楽しめます。
100均で色を統一してアイテムを揃えれば、巣箱だけでなくケージ全体をおしゃれなモノトーン柄に統一することができますね。
100均でハムスターの巣箱を作る時は木製と陶器製どちらがいいのか
ペットショップや100均で手に入るハムスター専用の巣箱は、「木製巣箱」と「陶器製巣箱」の2種類が一般的です。
それぞれの特徴について説明していくので、飼っているハムスターに合ったものを選んでください。
木製巣箱の特徴
木製巣箱は、自然の素材で作られているため、ハムスターにとって安全です。
前歯が伸びすぎるを防ぐために、ハムスターは硬いものをかじりますが、木製巣箱は万が一かじられても、ハムスターには無害なので、安心して見守ることができます。
しかし、せっかく用意した巣箱が、かじられてすぐにボロボロになってしまう可能性もあるので、見栄えはすぐに落ちてしまうかもしれません。
木製の良いところは、温かみがあり、保温性に優れていること。ハムスターにとって体温を適温に保つことは大切な事なので、暖かい巣箱で眠りにつけることは嬉しいはずです。木製巣箱の一番の欠点は、汚れやすいということ。
食べ物の水分や、尿などが木製の巣箱には染み込みやすく、一度染み付いてしまうと、臭いが取れなかったり、カビ発生の原因になったりします。
木製の巣箱は水洗いも難しいですので、一度汚れてしまったら買い替えなどが必要になります。
陶器巣箱の特徴
器の巣箱は、丸洗いができるので、お手入れがラクで衛生状態を保つことができる点が良い点です。陶器は硬いので、かじっても割れませんし、硬い陶器をわざわざかじろうとするハムスターはいませんので、その点は安心です。
夏場はひんやりとして涼むのには良いかもしれませんが、冬場は体温を低下させることがあるかもしれません。
床材を多めにしたり、ウッドチップを入れるなど、寒さ対策が必要になります。
飼い主が落として割ってしまわない限り、長く使うことができるので、ハムスターが落ち着ける場所になるでしょう。
丸洗いした際には、表面だけでなく、中までしっかり乾燥させることが大切です。
どの巣箱がいいのか迷っているなら陶器製がおすすめだが、あえてダンボールなどで手作りして使い捨てにするのもアリかも
木製巣箱と陶器製巣箱のメリット、デメリットについて紹介しました。
デメリットの少なさから考えて、おすすめなのは陶器製の巣箱。
もしも、木製巣箱にこだわりがなく、巣箱選びに悩んでいるのであれば、陶器制の巣箱にした方が良いと言えます。
衛生面を保つことができ、お手入れがラクな陶器製の巣箱は、選んで損はありませんよ。
ダンボールやティッシュケースなど、自宅にある空き箱を巣箱に代用する方法は、ハムスターがかじってしまってすぐにボロボロになってしまうという点からはおすすめできないものの、頻繁に新しいものに交換できる清潔さとコストパフォーマンスの面からはおすすめできます。
本来捨てるものを、ハムスターの巣箱に利用し、汚れたら捨ててすぐに新しい物を置く、ことができれば、専用の巣箱を用意するよりも遥かに清潔ですし、丸洗いなどの掃除も必要ないので、お手入れがラクですね。
ハムスターの性格や種類によっても、使える巣箱は異なります。
飼っているハムスターの特性に合わせて、ハムスターが使いやすい巣箱を用意してあげられると良いですね。