絵やイラストが上手な人には共通する特徴があります。
絵が上手いのは持って生まれた才能とも言われますが、やはりそれだけではないようです。
その理由にはどんな理由があるのでしょうか?
そこで、絵が上手い人に共通する特徴をご紹介します。
絵が苦手という方も多いと思いますが、絵が上手い人の特徴を知ると、絵の上達の道が開けるかもしれません。
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絵が上手い人に共通する特徴は絵をたくさん描いている
絵が上手になるためには才能の他にも必要なことがあります。
絵が上手になるために必要なことは、「たくさん描くこと」です。
それは、絵が上手な人に共通する特徴と言えるでしょう。
絵は描けば描くほど上達します。
絵の上達には、才能以上に努力が必要なのです。
絵が上手い人はたくさん絵を描いていますが、模写をたくさん行ったという人も多いはずです。
他人の絵を模写すると事は、絵の上達の近道と言われます。
これから始めるなら、自分が好きだと思う絵から始めると良いでしょう。
何度も描いて自分の絵として昇華させるくらい繰り返しましょう。
模写をすることで、絵を描くために必要な観察力などのスキルもアップします。
絵が上手い人の特徴は絵のバランスや構図がしっかりしている
絵が上手い人は、バランスや構図がしっかりしているという特徴もあります。
絵はバランスがとても大切ですよね。
どんなに細部まで丁寧に描かれていても、バランスが悪いと下手くそに見えてしまいます。
絵が上手な人は構図にもこだわります。
対象が同じでも構図によって、全くイメージの違う絵になったりしますよね。
どの様な構図にすると良い絵に見えるか、絵の魅力を伝えられるか、ということを考えて構図を考えているのです。
絵が上手になりたいなら、バランスと構図について学んでみましょう。
例えば4人のキャラクターを描く場合、横一列に等間隔で描くと、全員を同等に見せることができます。
反対に手前に一人置き、他のキャラクターは少し下げて描くジグザグ配置なら、特定のキャラクターを目立たせることが出来ます。
アングルを替えてみたり、斜めの構図にしてみたりとたくさんの技術がありますから、ぜひ伝えたいことを明確にして構図を考えてみて下さい。
絵が上手い人は手を描くのが上手という特徴も
絵が上手い人の特徴には、「手」を描くのが上手ということも言われます。
手は体の中でもとても複雑な作りをしていますよね。
試してみるとわかりますが、「手」を描くのはとても難しいです。
指が不自然な動きになってしまったり、指や手のひらなどのバランスが悪くなったり。
絵を描く人を悩ませる題材の一つでは無いでしょうか。
手を上手に描ける人は、模写やデッサンをたくさん行っています。
だからこそ、手が上手に掛けるわけですが、模写やデッサンをたくさん行なうことは手を描くことだけでなく、絵を描くスキル全体をアップさせます。
模写やデッサンは、プロになってからも続ける人がいるほど、絵を上達させるためにとても効果的な練習法なのです。
絵が上手になりたいなら、ぜひ取り入れたい練習ですね。
絵が上手い人は実は観察力も優れていた
絵が上手い人の特徴としては、「観察眼」が優れていると言う点も挙げられます。
絵を書く時、対象を見ることになります。
絵が上手な人は観察眼が優れていて、対象と背景のバランスや影などの詳細な部分も良く見ているのです。
細かい部分ですが、そういった場所がアンバランスだと見ている人は違和感を感じますから、「上手な絵」とは感じないでしょう。
絵が上手な人は、詳細な部分もしっかりと観察して、それを絵に反映させることが出来るのでリアリティのある絵となるのです。
もちろん、観察眼だけが優れていても絵が上手になれるわけではありません。
観察した詳細な部分を再現したり、それらを自分らしいスタイルに昇華させるだけの、絵の技術も必要になります。
絵が上手い人の特徴を自分の練習につなげる
絵が上手くなりたいなら、絵が上手い人の特徴を自分の練習にも活かしていくのがおすすめです。
これまでご紹介したように絵が上手な人には以下のような特徴があります。
- 絵をたくさん書いている
- 絵のバランスや構図がしっかりしている
- 手を描くのが上手
- 観察眼に優れている
絵が上手になりたいなら、毎日練習することから始めましょう。
最低でも1枚、余裕があればそれ以上、とにかくたくさん練習を重ねることが、上手になるためには必要です。
この時のポイントは、人物やポーズ、構図などを毎回変えることです。
そうすることで、「横向きの顔しか描けない」というような偏りをなくすことが出来ます。
また、観察眼の同時に鍛えていきましょう。
観察眼を鍛えるコツは、対象の重みや質感などの詳細な部分までしっかりと写し取るように観察することです。
そして、観察したことを再現できるように練習しましょう。
最後に一番大切なコツを一つ。
いつも練習だと思っているとそれなりの作品にしかなりません。
「人に見せて評価される」という緊張感を持って描くことも絵の上達に繋がります。
コンペに応募してしみるのも良いですし、ネットを使うと手軽に発信することも可能です。
悪い評価は誰しも怖いですが、誰にも見せずにひたすら練習していても独りよがりな絵になってしまいます。
どの様な評価でも、受け取り方によっては絵の上達の糧とすることが出来ますから、絵が上達したいと思っているなら、恐れずに、ぜひたくさんの作品を外へ発信していってくださいね。