ベースメイクの仕上がりがいまいちだとか、なんとなく疲れた顔に見えるという方には、ファンデーションをブラシで付けるのがおすすめです。
多くの方はスポンジや手で付けているという方が多いと思いますが、実はプロの多くはファンデーションをブラシで付けているのです。
ファンデーションをブラシで付けるメリットや、正しい化粧ブラシの使い方などをご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
顔の体操は大事!高齢者向けの簡単な顔や口の体操のやり方を紹介
高齢者になっていくと、人と接する機会が減り話しをする時間も短くなってしまいます。 ですので顔や体を...
-
ウエストのゴムの直し方とゴム通し口が見当たらない場合の対処法
パジャマやルームウェアなど、履いているうちにウエストのゴムがゆるくなってきたという経験は皆さんあると...
-
陶器の人形を処分する方法は?感謝の気持ちを持つことが一番大切
押し入れに眠っている陶器の人形を処分したいけど、人形をそのままゴミに出すのは良くないのでは…と悩んで...
-
ホットとアイスどっちを飲む?感じる気温で飲むコーヒーも変わる
ホットコーヒーを飲むかアイスコーヒーを飲むか決める時、人間は気温を目安にしてどちらを飲むか自然と決め...
-
運転が下手で教習所が嫌になる前に出来ることや運転のコツを紹介
自動車の免許取得の為に教習所に通っている人もいるでしょうが、運転が下手過ぎると落ちこんでいませんか。...
-
好きな人が留学!告白した方がいい?遠距離片思いを実らせる方法
好きな人が留学することになったら、告白した方が良いのか考えてしまいますよね。自分の気持ちを伝えたいけ...
-
ピアスを開ける時に痛いと感じるのは個人差が!痛さのレベルとは
ピアスを開ける時は痛いのでしょうか? 耳に穴をあけるのだから痛いに決まってる!とちょっと・・・...
スポンサーリンク
化粧ブラシの使い方!ファンデーションにブラシを使うメリット
ファンデーション、ブラシを使うメリット
それはやはりメイクの仕上がりの美しさです。
実はブラシを使ってファンデーションを塗ると、思った以上にきれいに仕上げることが出来ます。
手やパフを使うより、ブラシを使うと断然ムラを防ぐことが出来ます。
何故かというと、ブラシを使った方が少量のファンデーションでメイクが可能になります。
少量のファンデーションでメイクをすると、ナチュラルな仕上がりにもなりムラにもなりにくくなりますよね。
手やパフだと一定量のファンデーションが必要になるので、その分ムラになることリスクも出てきます。
ナチュラルな肌に見せたい人には、絶対ブラシがおすすめです。
ブラシにはメイク崩れを防ぐ効果あり
同じファンデーションを使ったとしても、ブラシでメイクすると崩れにくくなります。
ブラシの毛先が、肌の細部までファンデーションを馴染ませてくれるので、その分肌への密着力もアップします。
結果としてメイク崩れを防いでくれるのですね。
ブラシはツヤ感が出やすい
ブラシを使うと、肌の表面を均一で滑らかに整えてくれます。
均一な肌はきれいに光を反射するので、自然とツヤのある肌に見えるのです。
パウダーファンデーションをブラシで塗ると、劇的にツヤ感がアップしますよ。
パウダーファンデーションにも化粧ブラシを使って!上手な使い方
パウダーファンデーションを購入すると、必ずと言っていいほど付属でパフが付いてきます。
おそらくこのパフでメイクしている人がほとんどではないでしょうか。
しかしパフでメイクすると、意外にもムラになったり塗りすぎたりということが出てきます。これが夕方に起こるメイク崩れの原因です。
そこでもおすすめなのが、やはりブラシです。
ブラシを使ってパウダーファンデーションを塗ると、非常に軽い質感で肌に塗ることが出来て、ムラを防いで透明感まで出してくれるといいことだらけです。
化粧ブラシの塗り方
- 洗顔で肌を清潔な状態にして、きちんと保湿をしておきましょう。
- 保湿した肌が乾いてからメイクをしていきます。乾いていない状態だと、ファンデーションが密着せず、きれいに仕上げることが出来ません。
- ブラシにファンデーションをくるくると適量取っていきます。ファンデーションを取ったら、必ず手の甲で余分なファンデーションを落とします。
- 頬、おでこ、鼻のように顔の広い部分から塗っていきます。目や口の周りのようによく動かす細かい部分は、残ったファンデーションを塗っていくくらいで大丈夫です。
- さらにカバーしたい部分は、ブラシを滑らせるのではなく、ポンポンとブラシを置くようにしてファンデーションを塗っていきます。
- 使い終わったらブラシをティッシュで軽く拭き、残ったファンデーションを落としましょう。
リキッドファンデーションには平筆がおすすめ!化粧ブラシの使い方
リキッドファンデーションでブラシメイク
- ここでは平筆を使ってメイクをしていきます。
- ファンデーションを塗る前に、化粧下地を塗っておくとさらに崩れにくくなります。
- 手の甲にファンデーションを出します。そこからブラシの毛先にファンデーションを馴染ませていきます。(直接ブラシにファンデーションを取ると、厚塗りやムラの原因になるので、必ず手の甲で馴染ませていきます)
- 頬の内側から外側に向かって塗っていきます。
- 手の甲からファンデーションを少し足して、おでこを塗っていきます。眉間のあたりから生え際に向かって塗っていきましょう。
- ブラシに残っているファンデーションで、小鼻や目の周りに馴染ませます。
- ムラなく馴染ませたい場合は、最後にスポンジで余分なファンデーションを吸い取りながら馴染ませていきましょう。
部分的に気になるところはコンシーラーでカバー
シミやニキビ跡、目の下のクマのように、部分的にカバーしたいときにはコンシーラーを使っていきましょう。
コンシーラーを使う場合も、専用のブラシがあるので活用していきましょう。
使う範囲は狭いコンシーラーですが、やはりブラシを使った方が自然にしっかりカバー出来るのでおすすめです。
- ブラシに適量のコンシーラーを取り、手の甲で量を調整しましょう。
- 目の下のクマには斜めの線を入れるようにコンシーラーを塗り、最後に指で軽く馴染ませていきます。シミやニキビ跡は、隠す範囲より少し広めに塗ります。
- 最後にフェイスパウダーで整えましょう。毛足の長いパウダーブラシを使うと、均一になめらかに塗ることが出来ます。
一気に広範囲を塗ることも出来るので、時間短縮にもなりますよ。
化粧ブラシの正しいお手入れ方法
化粧ブラシのメンテナンス
正しいお手入れをしないと肌荒れの原因になってしまいます。
直接肌に触れるものなので、清潔に保ちましょう。
- ブラシを使った後は、必ずティッシュで余分なファンデーションを落とします。
- ケースやポーチに入れるときは、毛先が広がらないように整えてから収納します。
日頃からこの二点は徹底しましょう。
そして汚れが気になったり、メイクのノリが悪くなったと感じるときは、ブラシを洗うようにします。
ブラシには目に見えない雑菌や汚れ、皮脂などが付着しているので、定期的に洗剤を使って洗い清潔にしておきます。
洗うときは専用にメイクブラシクリーナーがあるのでおすすめです。
専用のクリーナーがない場合は、中性洗剤を薄めて使いましょう。
ぬるま湯200対中性洗剤1の割合に、かなり薄めて使って下さい。
薄めた洗剤の中で振るようにして洗い、最後は何度も新しい水で洗い流して下さい。