男性の皆さんは、普段髪を切る時には理容室や美容室で切っているという方が多いと思いますが、最近は男性でもセルフカットをして自分のなりたいヘアスタイルにしている方も増えています。
仕事で忙しく、なかなか髪を切りに行く時間が取れないという時でも、自分でセルフカットするテクニックがあれば、わざわざ理容室に足を運ばなくても済みますよね。
初心者向け、男性のセルフカットの方法をご紹介します。
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男性のセルフカットの方法!ハサミの使い方のコツ
女性の髪型と違って、男性の髪は伸ばしっぱなしにするというわけには行きません。また短い髪なので、余計に伸びた部分が目立ってしまいますよね。
しかし帰りの時間には美容室がやっていなかったり、休みの日は予約で埋まっていたり、美容室と自分とのタイミングが合わなく、なかなか髪の毛をカットできないという話を聞きます。
そこで自分で行えるカット、セルフカットのコツをご紹介します。
セルフカットは「はさみの使い方を覚える」
と言っても難しいものではありませんよ。
切った髪が自然に見える切り方は、はさみをどう使っているかがポイントとなります。セルフカットでは「すきバサミ」を使えば、自然に見えると思っている方も多いようですが、しっかりと真横に入れたすきバサミは、はっきりと切った部分が目立ちます。これを防ぐためにはハサミの刃を最後までとじないこと。これだけでずいぶんと仕上がりが違ってきます。少し刃が開いた状態でやめるのがポイントなのです。
また短くしたい場所についても同じで、部分的にカットをすると目立ってしまいますので。切りたい少し上の部分から少しずつカットをしていきます。
どちらもちょっとしたコツで自然に見える方法なので、セルフカットをするときには試してみてください。
初心者向け!男性の前髪カットの方法
カットの前の下準備
男性も女性も顔を見たときに一番髪型の印象を左右する前髪!ここを間違えると、サイドや後ろがどんなに上手く言っていても、失敗した髪型に見えてしまいます。
また前髪は意外とクセが出やすい場所なので、セルフカットをするときにはちょっとしたコツを覚えておくと良いですよ。
まず厄介なクセをなくしておくこと。これは水でしっかりと濡らしてブラシやクシで溶かしておくだけでOKです。
次に美容室と同じように前髪以外の髪は避けておくこと。セルフカットをしていると前髪なのか、サイドの髪なのかわからずに一緒にカットしてしまうことがあります。
そうなると前髪がぼんやりとした印象に、そしてどんどんどこの毛なのか、わからない髪の毛が前髪とみなされていく危険性があります。間違ってカットしないようにピンなどを使用して分けておいてください。
前髪のカット
髪の毛をおろしたままカットすると一直線の前髪が出来上がります。必ず人差し指と中指で髪を挟んで、持ち上げてカットをしましょう。
こうしてカットをすることで、毛先がばらついて自然な感じを作ることが出来ます。
髪を濡らしたことによって、クセがなくなりついつい濡らしたままの長さを基本としてしまいますが、髪を乾かしたときにはもとのクセが出て前髪が持ち上がります。その点も十分に考慮をして、長めに前髪をカットして様子を見てくださいね。
男性向けサイドや後ろの髪のカット方法
男性がセルフカット行うコツ
伸びすぎないうちにはさみを入れることです。これもコツの一つです。
そうすることで、伸びた部分だけをカットして、元の髪型に戻すことが可能です。
そこでサイドをセルフカットの方法ですが、このときも前髪をカットしたときと同じように、人差し指と中指で髪を挟んでカットをしていきます。
サイドの場合は下から上へと、縦に髪を挟んで不揃いに飛び出た部分をカットしていきます。
これでしっかりとはさみを使ったカットは終了、後はすきバサミを使ってボリュームを調整すれば、失敗は少なくなります。
前髪サイドとカットをして、最後に一番セルフカットがしにくい後ろと襟足ですが、こちらは感覚でカットしていくしかありません。指の間に髪の毛を挟んでカットする方法はマスターしてきたと思いますので、後ろの毛も全ての指の間に髪の毛を挟んで、飛び出ている部分だけをカットしていきます。
このときにあわせ鏡を使用しますが、慣れないと難しいので指を間違えてカットしないように十分に気をつけて行ってください。
セルフカットの仕方については動画もたくさんありますので、一度参考にしてみると良いですよ。
男性のセルフカットに必要な道具は?
セルフカットでは「すきバサミ」が使いやすい
初心者だと使用するかどうかで、ずいぶんと仕上がりに違いがでてきます。
次に鏡、クシが最低限必要なものです。鏡がないと自分でカットすることは不可能と言えます。また後ろやサイドを見るためにあわせ鏡が出来ると、なお良いですね。そして髪の毛を溶かすときはブラシではなくクシが便利ですよ。分け目をはっきりとつけることが出来るので、ブロックごとに髪を留めるときなどにも活用できます。
あると良いものについてですが、男性の髪をセルフカットする際に便利なのがバリカン!後ろはある程度バリカンを使用すると、セルフカットが格段に楽になります。
その他には子供のカットをするときに使用するような、カットした髪の毛が下に落ちないようになっているケープもあると、掃除がしやすくて便利です。
100均で販売されていますので、探してみてくださいね!
男性に人気のツーブロックはバリカンを使って
男性に人気なツーブロックをセルフカット
このときに使用するのがバリカンです。刈り込み部分はバリカンで簡単に作ることが出来ます。
また刈り上げ部分をキレイに仕上げることで、他の長さがある髪の部分に目が行かないこともセルフカットにツーブロックが向いている理由の一つです。
トップが長すぎたり、ボリュームがあってバランスが悪い場合はカットをしたほうが良いですが、そうでない場合は刈り上げ部分だけに専念してカットを行いましょう。
バリカンを使ったことがない方は、バリカンそのもので髪の毛をカットしてしまいますが、家庭用のバリカンには通常アタッチメントが取付可能になっています。このアタッチメントを使用することで自然に長さを帰る事が出来るので、ぜひ活用してください。
まずは少し長めにバリカンを使ってカットをして、徐々に変化を付けていきましょう。