赤ちゃんが寝れないで泣くことに頭を悩ませているママもいますよね。赤ちゃんは話をすることができないため、自分の気持をことばで伝えることができません。
赤ちゃんが寝れないで泣くのには一体どんな原因があるのでしょうか。寝られるようにするにはどうしたらいい?
そこで今回は、赤ちゃんが寝れないで泣く原因と対処法・赤ちゃんの睡眠についてお伝えします。
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赤ちゃんが寝れないで泣く・寝ぐずりについて
赤ちゃんの寝ぐずりとは
赤ちゃんが寝れないで泣いてしまったり寝ぐずりしてしまうことについてですが、眠りについていたのに突然泣き始めてしまうことを夜泣きといい、寝ぐずりとは別なものとなります。
お腹が空いているわけでもなくオムツが汚れているわけでもなく、眠るための条件は整っているはずなのに何故か眠れずにぐずってしまうということも珍しくありません。
新生児など月齢の低いうちはほとんどの赤ちゃんに見られるものです。
なぜ赤ちゃんが寝ぐずるのかは不明
この世界に誕生したばかりの赤ちゃんは、まだまだ今の環境に慣れずにどう眠ったら良いのか、眠いという感覚を気持ち悪く感じて泣いているという可能性もあります。
ママも理由無く泣いている我が子に戸惑いを感じてしまいますよね。
寝ぐずりしたときは添い寝をしながら赤ちゃんの手を握ったりお腹を優しくトントンしてあげるなどして、安心をさせてあげましょう。
赤ちゃんが寝れないで泣くのは赤ちゃんの睡眠のとり方も原因?
赤ちゃんは1日に何度も寝て起きてを繰り返す
赤ちゃんの1日の睡眠時間は月齢によって変わってきますが、新生児~3ヶ月頃は大体18時間、4~6ヶ月頃は15時間、6ヶ月~1歳頃までは13時間ほどと成長するにつれて徐々に短くなっていくのがわかります。
1歳までは1日の生活リズムもまだ整っていないので、1日の睡眠時間に多少変化があったり、夜になかなか寝てくれないということがあってもそれほど心配はありません。
赤ちゃんにもそれぞれ個人差があるので、ママが赤ちゃんのペースに合わせてあげることが大切です。
赤ちゃんは生まれてから初めて見るものや聞くもの、光など様々なものが新鮮でそれらが刺激となって脳が発達していきます。
脳だけではなく体もどんどん発達していき、生まれた頃は片腕で収まるほどだったのに数ヶ月もすれば片腕では収まりきらなくなるので、赤ちゃんの成長はすごいものですよね。
成長することで体や脳はとても疲れてしまいます。
その疲れた体や脳を回復させるために数時間おきに眠っているのです。
赤ちゃんが寝れないで泣く!寝ぐずりする原因は?
赤ちゃんが寝ぐずりする原因は、赤ちゃんの生活リズムや睡眠のリズムが整っていないことが原因となっていることもあります。
赤ちゃんはまだ大人のような生活リズムが整っていません。
ママの生活リズムに合わせることができないので、夜中に泣いてしまうのです。
生後4ヶ月頃~5ヶ月頃にはリズムが整ってくるのでおさまっていきます。
また、日中に赤ちゃんが刺激を受けて興奮しすぎてしまうと、その興奮が夜までおさまらずなかなか寝ついてくれないことがあります。
月齢が進むと赤ちゃんの体力もついてきて、まだ眠くないのに寝かしつけられることに不満を感じ、寝ぐずりしてしまうということもあります。
日中のうちにしっかり運動して疲れさせると改善されることがあります。
生後1~2ヶ月頃は理由も無く、あやしたりしても泣き止まないことがあります。
1日に何時間も泣き続けるということも珍しくありません。
ママは泣き続ける赤ちゃんに戸惑ってしまうかと思いますが、この理由無く泣いてしまうという減少も生後5ヶ月頃までにおさまっていくので心配はいりませんよ!
赤ちゃん寝ないで泣く時はこんな理由があることも
新生児は1日に寝ている時間の方が多いので、ほとんど寝て過ごしているというイメージがあります。
生まれてきたばかりで昼夜の区別もついておらず、お腹が空いたら起きてミルクを飲み、お腹がいっぱいになったら寝るということを繰り返します。
新生児の頃は小さな音や体の刺激でも起きてしまうことがあり、睡眠のリズムは整っていません。
寝ているときは天使なのに、起きている間はほとんど泣いているという状態だとママも疲れてしまいますよね。
赤ちゃんが泣いている原因はただの寝ぐずりでは無い場合もあり、オムツが汚れていて気持ち悪かったり、ミルクや母乳が足りないとき、室温が寒かったり暑かったりするときやママに抱っこしてほしかったりするときなども、まだ無くことでしかママに伝えられないのです。
赤ちゃんが泣いていたらオムツが汚れていないかなどを確認してあげましょう。
不安になって泣いていることもあるので、特に原因が見当たらない場合は赤ちゃんにママの心音を聞かせたりして安心させてあげましょう。
赤ちゃんが寝られないときの対処法
赤ちゃんが寝れずに泣く時
初めて子育てをする方は赤ちゃんが寝てくれないときどう対処したら良いのかわからないこともありますよね。
寝かしつけの方法には様々な方法があります。赤ちゃんに眠ってほしくて、お父さんやお母さんは沢山の方法を試して見ることでしょう。
赤ちゃんにも好みがあります。その様々な方法の中で、赤ちゃんに合った方法を繰り返す事で入眠のルーティーンを作って上げると良いです。
まず寝かせる時は部屋を薄暗くして静かな環境にすることを心がけて下さい。それから寝かしつけを行います。
例えば子守唄を歌って上げるのも良いですね。ママやパパの声は安心するもので、さらに子守唄のリズムは赤ちゃんが心地よく感じるようになっていて徐々に眠くなっていきます。
子守唄を歌っているときにお腹などを優しくトントンしてあげるとさらに心がリラックスして寝付きやすくなります。
また、寝かしつけつ時は優しい音色の音楽をかけるというお母さんもいます。
小さな音量でオルゴールなど、リラックスできるような優しい音色の音楽をかける事を習慣にしていると、赤ちゃんもその音楽が掛かると眠る時間だと認識し、寝てくれる子もいます。
その他には眉毛を優しく撫でられると眠くなる子、耳たぶを優しく揉まれると眠くなる子もいるようです。
また、お昼寝の時間を長引かせてしまうと夜寝られなくなってしまうので、お昼寝は早めに切り上げてあげましょう。
早めに切り上げるといってもお昼寝の時間を短くするのではなく、お昼寝をスタートさせる時間帯を早くしてあげましょう。