赤ちゃんは生後5ヶ月頃にもなると決まった時間帯にお昼寝をするようになりますが、お昼寝の悩みで多いのが「寝かしつけ」です。
30分しか寝てくれない、なかなか寝てくれないといった悩みをもつママも多く、どうしたら寝てくれるのかと頭を悩ませているです。
生後5ヶ月でお昼寝をしない子を寝かしつけるにはどうすればいいのでしょうか。
寝かしつけのコツやポイントをご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
合宿の持ち物を紹介!テニス合宿の必需品とあると便利なモノとは
高校や大学などテニスの合宿がある場合は、どんな物を持っていけばいい? また何があると便利?テ...
スポンサーリンク
生後5ヶ月でお昼寝をしない子を寝かしつけるコツ
お昼寝は同じ時間にする
毎日のお昼寝を大体同じ時間帯に決めておくことが、寝かしつけが上手く行くコツです。
お昼寝の時間だけではなく、朝起きる時間から夜寝かしつけるまでの時間を決めて、生活リズムを整えることが大切なのです。
初めは難しく思うかもしれませんが、その日の気分で生活していくよりも決めた時間に沿って生活していく方が赤ちゃんにとってもパパやママにとっても過ごしやすい1日になります。
朝の光を浴びることと午前中に運動させてあげることは、赤ちゃんの成長にとってとても大切なことです。
午前中の運動といっても体を動かすだけではなく、ベビーカーなどで近所をお散歩するだけでも良い刺激となります。
毎日同じことを繰り返していくとそれが習慣になり、自然と生活リズムがついて赤ちゃんの寝かしつけも上手くいくようになります。
お昼寝の時と夜寝るときの場所を一緒にすることで、赤ちゃんのお昼寝の習慣がつきやすくなります。
生後5ヶ月のお昼寝で試したい寝かしつけテクニック
お昼寝は添い寝する
生後5ヶ月の赤ちゃんに試したい寝かしつけテクニックとはどういうものがあるのでしょうか?
赤ちゃんのお昼寝で試したいテクニックは、なんといっても添い寝です。
パパやママがそばにいることで赤ちゃんは安心して眠りにつくことができます。
パパやママが目に見えるだけで安心を感じるものですが、さらに体温や心音などが赤ちゃんに伝わることでも安心感が得られます。
一度目が覚めてしまった子供の寝かしつけにも添い寝する方法は大活躍しますよ!
また、子守唄を歌ったり赤ちゃんが眠くなるBGMをかけることでも寝かしつけが上手くいくことがあります。
ママの声が聞こえる子守唄には安心して眠りにつくことが多く、BGMは赤ちゃんに合ったものをかけてあげると眠りにつきやすくなります。
BGMだけではなく、心音などの単調なリズムのBGMもあり赤ちゃんが安心して眠りにつきやすいというものもあるので、赤ちゃんにあったBGMをかけてあげると良いですね。
生後5ヶ月のお昼寝時に効果的な寝かしつけ方法
寝かしつけでマッサージする
赤ちゃんを寝かしつけるとき、添い寝やBGMをかけること以外にも効果的な方法があります。
それは、赤ちゃんの手のひらや足の裏をマッサージしてあげることです。
赤ちゃんがなかなか眠りにつかないときは手のひらや足の裏をマッサージしてあげながら手足が冷えていないか確認しましょう。
赤ちゃんがなかなか眠りにつかないとき、赤ちゃんの体が冷えていたり暑すぎたりしていることがあります。
良い睡眠をとるためには寝るときの環境や体温調整も重要とされているのです。
赤ちゃんの体が汗をかいていたり冷えていたりするときは、室温の調整をしてあげましょう。
また、ママが手足をマッサージしてあげることでママの手から伝わる体温に安心して寝付きが良くなるということがあります。
赤ちゃんの寝付きが良くないときは赤ちゃんの様子を見て対応してあげると寝かしつけが上手くいくようになりますよ!
特に冬場は体が冷えやすいので、室温や湿度には十分気を配るようにしましょう。
生後5ヶ月の赤ちゃんのベストなお昼寝時間
お昼寝に最適な時間は12時~14時の間
この時間帯に寝かせてあげると赤ちゃんの情緒が安定して夕方にぐずることが減ります。
また、この時間帯は赤ちゃんの記憶力が上がる時間帯なので、なるべくこの時間帯にお昼寝をさせてあげるようにしましょう。
ベストな時間帯にお昼寝をさせてあげるためには、午前中の運動とお昼ご飯を食べさせてお腹いっぱいにさせてあげることが大切です。
満腹感と疲れを感じると眠りにつきやすくなります。
せっかく寝てくれたと思ったのに30分程度で目が覚めてしまう…と悩んでいるママもいるかと思います。
すぐにお昼寝から起きてしまう原因
室温であったり、外の光が影響していることもあります。
寝かしつけるときはカーテンをしめたり、明るすぎない部屋で寝かせてあげましょう。
かと言って真っ暗な部屋で寝かせてしまうと夜と勘違いして寝すぎてしまい生活リズムが崩れてしまうことに繋がるので、明るすぎず暗すぎずがポイントとなります。
赤ちゃんにはお昼寝をたくさんする子と全然しない子がいるので、寝ないからと言って心配する必要はありません。
赤ちゃんにも個性があるので、昼寝の時間が短くても機嫌が良ければ問題はありませんよ!
生後5ヶ月のお昼寝に使えるおすすめグッズ
生後5ヶ月の赤ちゃんのお昼寝に使えるグッズはどんなものがあるのでしょうか
生後5ヶ月の赤ちゃんには抱っこ紐やおしゃぶりが使えます。
抱っこじゃないと寝てくれないという赤ちゃんもいますが、そんなときに抱っこ紐を使うことでママの体温や心音で安心を感じることができ、眠りにつきやすくなるのです。
抱っこ紐を使うと赤ちゃんを寝かしつけているときに家事などもすることができるのでおすすめです。
小さい頃からおしゃぶりを使っている赤ちゃんはおしゃぶりをすることで安心を感じてお昼寝がしやすくなることが多いです。
なかなかお昼寝をしてくれないという赤ちゃんにはおしゃぶりを使って寝かしつけてみてはどうでしょうか?
抱っこ紐やおしゃぶりでママの負担も軽減されること間違いないですよ!