妊娠したことがわかって喜んでいたのもつかの間、妊娠8週で胎嚢の大きさが小さいと言われてしまったら、お赤ちゃんは大丈夫なのかと心配になってしまいますよね。
赤ちゃんの大きさが小さいと言われても問題はないのでしょうか。
そこで今回は、妊娠8週で大きさが小さいと言われた時の、考えられる原因についてお伝えします。
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妊娠8週で赤ちゃんの大きさが小さいと言われたけど大丈夫?
妊婦検診ではエコー検査によって、赤ちゃんの様子を見れるので毎回ドキドキしてしまいますよね。
特に問題なければよいのですが、エコー検査によって発育等に問題が生じていることがわかる場合もあります。
特に初妊婦さんの場合はちょっとしたことでも気になってしまいますよね。
その中でも特に気になるのが胎児の大きさでしょう。
赤ちゃんがちゃんとお腹の中で育っているかどうか、判断する重要な要素であるのは確かです。
もし先生から胎児の成長が標準よりも遅いと告げられると、何か赤ちゃんや自分の体に問題があるのかと心配になってしまいます。
しかし、多くの場合は標準よりも赤ちゃんの大きさが小さいからといって、大きな問題はないことが多いので安心してください。
そして妊娠初期だと妊娠週数も個人によって、あいまいな場合も多いので気にしすぎないのが一番です。
妊娠8週の大きさが小さい!サイズには個人差があります
まず、妊娠8週目などの妊娠初期では胎児や胎芽の大きさはには個人差があります。
なぜなら、妊娠数週を最終月経が開始してから二週間後に排卵することを過程して導き出しています。
ですので、実際はいつ排卵(受精)があったのかという正確な日にちはわからないため、数日から数週間程度の多少の誤差が生じてしまうのです。
最終月経日を覚えておらずあいまいな人もいると思いますので、個人差はできるのは仕方のないことなのです。
以上のことから、妊娠初期の場合は胎児や胎芽の大きさが標準よりも小さい場合でもさほど心配する必要はないでしょう。
自分の偏食や生活習慣が胎芽に大きく影響はしないので、胎芽自体が元気だったり、胎嚢の大きさも総合的にみて大丈夫であれば、あまり神経質になって心配しなくてもよいのです。
8週で大きさが小さいと言われても心配しすぎずに健康的な生活を
妊娠8週目で胎嚢が小さいと言われても、心配しすぎないようにしましょう。
妊娠していることがわかれば、赤ちゃんがちゃんと育つのかどうかなど不安に思うことが多くなるでしょう。
胎嚢はエコーでも最初に目にすることができるものであり、大きさも気になる事でしょう。
しかし胎嚢が小さくても赤ちゃんはちゃんと育ちますし、一回のエコー検診だけでは全てがわかるわけではないので、あまり気にせずにリラックスして健康的な生活を心がけるのが一番です。
特に4~7週などの妊娠初期は赤ちゃんの大事な器官が作られる重要な時期になります。
葉酸などの栄養素を積極的にとるようにしましょう。
胎嚢がある時期は胎盤が完成していないのであまり激しい運動などは避け、体を休ませながら過ごしてください。
8週で胎嚢の大きさが小さくても心拍を確認できれば大丈夫
妊娠初期の場合は胎嚢の大きさが小さくても問題ない場合がほとんどです。
先ほども述べましたが、妊娠週数の計算も不確かな場合が多いので胎嚢の大きさには個人差があるのが普通です。
そのためあまり神経質になりすぎないで、健康を心がけた生活を続けるようにしてください。
妊娠週数に誤差があったり、エコーの機械の調子や充てる場所によっては確認できない場合もあるのです。
そのためこの時期は胎嚢の大きさよりも、赤ちゃんの心拍の方が重要になってきます。
赤ちゃんの心拍は大体妊娠7週目になるとはっきりしてきて、エコー検査でも見ることができるようになるでしょう。
心拍がしっかりしていると高確率で妊娠が継続していけると判断できます。
もし妊娠6~7週目でも心拍動が確認できない場合は再受診して、心拍を確認する必要が出てきます。