妊娠15週頃になって、おさまったと思っていたつわりの症状が復活するママもいます。せっかくおさまったつわりが復活するのには、一体どのような原因があるのでしょうか。
そもそも、一度おさまったつわりが復活するということがあるのか、不安になっているママもいますよね。
そこで今回は、妊娠15週でつわりが復活することの原因と対処法についてお伝えします。
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妊娠15週・落ち着いたつわりが復活することはある?
妊娠の喜びもつかの間、妊娠5~6週の初期の時期からつわりに悩まされる妊婦さんも少なくないでしょう。
妊娠12~15週くらいには自然と落ち着いていることが多く、安定期に入るまでにはつわりの症状も緩和されることが多いです。
安定期になると、胎盤も完成してきて、妊娠初期に多く分泌していたホルモンが落ち着いてくるからだと言われています。
しかし一度落ち着いてきたつわりが、また復活してきたという妊婦さんもいるようです。
ようやく吐き気や倦怠感などから解放されたのに、と思ってしまいますよね。
中には一度も落ち着くことなく、出産までつわりが続いたという妊婦さんもいるくらい、つわりは本当に個人差の大きなことです。
なぜ安定期を過ぎて、ホルモンの分泌が落ち着いてもつわりは続いたり復活したりするのでしょうか。
妊娠15週でつわりが復活!症状・原因・対処法
つわりが妊娠15週くらいで復活したとき、つわりの症状は初期の頃と同じなのでしょうか。
これも人によってさまざまで、同じような症状が出たという妊婦さんもいれば、初期の頃にはなかった症状が出てきたという妊婦さんもいて、一概にこのような症状ですとは言い切れません。
一度落ち着いたつわりがまた復活するなんて、体の中で何かあったのではと心配になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、つわりと赤ちゃんの異常とがイコールになることはあまりありません。
むしろつわりは赤ちゃんが元気な証拠だと言われるくらいです。
一番多く考えられる原因は、赤ちゃんが大きくなり、羊水の量が増えたりして、子宮がどんどん大きくなることだとされています。
大きくなった子宮が、胃など内臓を圧迫して、結果として吐き気などつわりの症状を引き起こしているのです。
子宮が大きくなってくることは、赤ちゃんが順調に大きくなっているということです。
体調の悪さはつらいですが、赤ちゃんに問題があることは少ないのであまり悩みすぎないようにしましょう。
15週でつわりが復活!ぶり返しのパターンは2通り
つわりの復活には、大きく分けて二つのパターンがあります。
一つはつわりが来て、少し落ち着いて、またつわりが来てと短期間で繰り返すパターンです。
具合が悪いと思っていても、数日で落ち着き、また数日すると具合が悪くなるというペースで、ころころ体調が変化するケースです。
短期間とはいえ、目まぐるしい体調の変化は心身ともにストレスになりますよね。
次は妊娠初期に、数週つわりが続き、また妊娠後期になってからつわりが復活するパターンです。
つわりに悩まされないのは、妊娠中期だけということですね。
中には臨月になって、急につわりが復活したというケースもあり、出産時期が近くなってもつわりが復活することがあるようです。
臨月ともなると、つわりのことはすっかり頭から消え、出産準備や新生児用品を準備したり、他のことに気が向く時期です。
そんな時期にまたつわり…。想像していないだけに体だけでなく、心の負担も大きいようです。
家族に協力をお願いしてつわりを乗り切ろう
つわりは個人差があり、日常生活に支障がない程度の妊婦さんもいれば、入院してしまうほど重篤な妊婦さんもいます。
病気ではないという概念から、時にはつらさを理解してもらえないということもあるようです。
少なからず体調に異常があることは、つらいものです。
一日の体調不良でも嫌ですが、つわりとなるとそれが数週間から長い場合だと数ヶ月も続きます。
この状況を一人で耐え、乗り越えることは難しいものです。
やはり家族や周囲の助けや協力が必要になります。
今まで当たり前に出来ていたことが、つわり中は出来ないということもたくさんあります。
ご飯の用意はいろいろな匂いに囲まれます。
匂いに敏感な時期なので、ご飯支度も重労働になります。
洗濯も洗剤や柔軟剤の匂い、洗濯物を干す作業もつわり中はままなりません。
自分でも驚くほど、体が思うように動いてくれないのです。
そんなときは無理をせず、ゆっくり休んで下さい。
赤ちゃんを元気にお腹の中で育てることが出来るのは、お母さんしかいないのですから。