強風や大雨、大雪など台風のような天候が荒れているときに結婚式の中止となることはあるのでしょうか?
もし、天候が悪くて結婚式に出席できない、遅れてしまうときにはどのような対処方法をとればいいのでしょう。
どうしても出席することが難しいときにはこのような方法で新郎新婦へ伝えることでお祝いしたい心が伝わるはずです。
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天候で結婚式が中止になることはほとんどありません
結論から言いますと、悪天候が影響で結婚式が中止になることはとても少ないです。
まれといっても良いくらいでしょう。
前日や当日に結婚式を中止にすることでほとんどの会場はキャンセル料がかかります。
台風や大雪など結婚式をする時期はその時期にありえる災害を考慮した上で日取りを決める必要があります。
台風が多い秋頃に結婚式を計画しているのであれば、それも考慮した上で選んでいるといえます。
台風や大雪程度でも出席者全員が来れないということは、よっぽどのことがなければないでしょう。
そのため、結婚式を中止にするという選択はないに等しいです。
公共交通機関の関係でどうしても行けそうにないという人以外は、結婚式に出席する準備を行っておくと良いですよ。
結婚式が天候で中止になることはほぼないけれど対応はできる!
よっぽどの災害であれば別ですが、台風大雪程度の悪天候であっても結婚式が中止になることはありません。
しかし、新郎新婦や式場がなんらかの対応をしてくれる時があります。
例えば…
結婚式の時間を遅らせてくれた
バスや電車がストップしたので駅から式場までのバスを用意してくれた
タクシー代を出してくれた
悪天候を気遣う連絡が来て気遣いの言葉を一言添えてくれた
結婚式場の予約状況や出席者数、式の規模などで出来ることは限られてくると思いますが、条件があえば何らかの気遣いの対応をしていただけることも考えられます。
このような気持ちがあれば、「なんとか行ってあげたい」「行けないのが悔しい」という気持ちになりますね。
しかし、無理にいくことは命の危険も伴いますので、くれぐれも無理のない程度で行動してくださいね。
天候で結婚式は中止とならない 行くことが難しい場合は?
天候で結婚式が中止になることはほぼありません。
新郎新婦や式場から気遣いのなんらかの対応はあるかもしれませんが、それでも行けない状況の時がありますよね。
そんな時は仕方がありません。
新郎新婦も状況を十分に理解してくれるのはもちろんですが、あなたも行けないのであれば行けないなりの新郎新婦への思いやりがとても大切です。
結婚式の欠席が決まったらなるべく早く、新郎新婦へ連絡しましょう。
その際に出席できないことのお詫びと祝福の言葉を忘れずに伝えてくださいね。
忙しいから、簡易的だからとメールやラインだけではとても失礼ですので注意してくださいね。
電報を送ると更に好対応と言えます。
その日の14時まで申し込むと当日中につきますよ。
天候で結婚式に出席できないときのご祝儀は?
天候の影響で飛行機や電車が欠便してしまった、という理由で結婚式を欠席せざる負えない時があります。
天候の影響ではなくても、急用や子供や家族の病気など様々な状況がありますね。
一般的には結婚式の日から1ヶ月きっている場合のキャンセルは難しいです。
新郎新婦や式場はその日のために出席者の人数分の料理や引出物を発注しています。
そのため、ご祝儀はもともと渡す予定でいた金額をそのまま送ると良いでしょう。
出席しないからその分、ご祝儀から引くことはしないでくださいね。
あくまでもあなたの予定で欠席になったのですから、そのままの金額を送ってあげることが相応しい対応といえます。
なんらかの状況で結婚式を欠席しなければならないことは決して悪いことではありません。
しかし、その際の対応をしっかりとできていなければ、せっかくの晴れの日に新郎新婦に嫌な思いをさせてしまうことになります。
祝福の言葉、お詫びの言葉、ご祝儀は送らさせてもらう、という旨をしっかりと伝えましょう。
スピーチをたのまれているのに天候のせいで結婚式に行くことができないときは?
天候が悪く結婚式に出席できないがスピーチを頼まれている場合は、適切な対応をとりましょう。
スピーチを頼まれていたとなると、尚更欠席してしまうことへの罪悪感はあるでしょうが仕方ありませんし、誰もあなたを責める人はいませんよ。
歯がゆい気持ちばかり残ってしまいますが、人は自然災害には勝てないこともしばしばあります。
気持ちを切り替えて、対応しましょう。
まず、欠席が決まった時点で新郎新婦または結婚式会場へ連絡を入れましょう。
誰か代わりの人を見つけないと…と考えてしまいがちなのですが、その必要はありません。
新郎新婦があなたにスピーチをしてほしいと決めたわけですからそれを勝手に代わりの人を探すのは失礼にあたります。
あなたの考えたスピーチを司会者が代わりに読むなり、なんらかの対応を考えてくれるはずですので、任せましょう。
その際に、スピーチ内容をFAXなどで送って欲しいなど頼まれた時には快く対応してくださいね。
欠席するのは仕方がないことです。
その後の誠意を示すことが重要ですよ。