受験に失敗してしまう浪人生。共通点の1つに夏休みの過ごし方があります。
夏休みという浮かれた気分と暑さで勉強する意欲も薄れ、集中力も途切れてしまいがちになりますが、夏休みだからと余裕に過ごしていると後で後悔してしまうことになります。
浪人生が夏休みで失敗しないためはどうすればいいのでしょうか。勉強方法や過ごし方とは?後悔しない夏休みを過ごしましょう。
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浪人なのに夏休み中余裕に過ごしていると受験に失敗する
大学受験に失敗し浪人してしまう人は、夏休みの勉強の取り組みを間違ってしまう特徴があります。
このように失敗してしまう人は1年後に大学受験を控え最初から張り切ってしまいます。
4~5月に気合いれて一生懸命勉強に取り組みすぎるあまり、夏休みに入ると気が抜けてしまいます。
夏休みに暑さもあり勉強のやる気スイッチが入らずダラダラしてしまい、涼しくなる秋口になるとやっと焦りだします。
しかし、この時期に焦ってももう遅いと言う事には気づけず、また1年浪人してしまう可能性は十分にあるのです。
現役で着実に自分の学力を追い込んだ人はその勢いで夏の終わりまで突き進んでる人が多く受験にも成功しています。
もちろん運や学力の世界でもありますが、夏休みの終わりまでやる気を落とさず勉強モードで突き進んだ人こそ大学受験の成功の光が見えるのではないでしょうか。
浪人生の学力は夏休みまで決まる?浪人して失敗しやすい人とは
浪人したことを引きずってしまう
前述でも述べたように、受験生で最も重要なのは春から夏にかけてで、この時期に学力が伸びるといわれています。
受験結果を引きずってしまうとどんどん時間だけが進んでいきます。
早急に気持ちを切り替え勉強に取り組むことが重要ではないかと思います。
過去の受験は過去の受験、その経験があるからなんか余裕と感じてしまう人も中にはいるかもしれませんがそれは大きな間違いですよ。
油断は大敵です。あなたも現役学生と同じように新たな気持ちで勉強をスタートさせていきましょう。
浪人したけど勉強に集中できていない
勉強のほかになにか誘惑になるものがありそれに負けていませんか。
新たな恋愛中、もしくは趣味のことなどに没頭しすぎて受験勉強を忘れていませんか。
そうだとすれば受験の失敗も目に見えてしまいます。
今やるべきことの優先順位をつけて、改めて勉強の計画を立てていきましょう。
失敗を防ぐ浪人生の夏休みの勉強計画
夏休みこそ勉強モードに!
それをなかなか実行できない人が多いようです。
夏休みの終わりにさしかかり、「夏休みなに勉強したっけ?」なんて話はよく耳にします。
受験生にとっては夏休みは重要な期間となりますので、前もって夏休みの勉強計画を立てて取り組んでみましょう。
例えば英語というと、最初から問題集を解くには無理がありますね。
なので、初めに1週間~10日でも単語や分法を勉強します。
次に問題集に取り組み、間違った部分、わからなかった部分をどうすればよいか自分で判断して次に取り組む事ができます。
1教科をある程度の期間取り組むことも良いですが、いくつかの教科を毎日少しづつ取り組むのもありかと思います。
あなたのやり方次第ですが、「しばらく勉強してない教科があった」ということはなるべく避けてくださいね。
その教科に対して勘がにぶってしまい、勘を取り戻すのはけっこう大変です。
スケジュールきつきつに計画を立ててしまうとそればかり意識してしまい、本来やるべき事ができなく終ってしまう可能性があるので、緩やかに計画をし、その都度柔軟に対応していくと計画が失敗する可能性は低くなりますね。
後悔しない浪人生の夏休みの過ごし方
夏休みといったらついついダラダラモード、勉強してるとはいえだんだんと夜型モードになりがちです。
その生活習慣の乱れがやる気までも奪ってしまうのです。
夏休みとはいえ、朝は予備校に行く時間と同じ時間に起きて朝ご飯をとり、脳が活発に働く午前中のうちに学力を詰め込みましょう。
そして、午後の眠くなる時間帯はゆくる軽い勉強をといったほうが勉強の効率はよくなります。
3食のバランスの良い食事、質の良い睡眠も脳の活発にかなり影響しますので生活習慣を整えて保っていきましょうね。
また家にこもって勉強する人も多いかと思いますが、知らず知らずのうちに誘惑に負けたり、緊張感がなく勉強がはかどっていないことがあります。
定期的に外にでて普段とは違う空気や刺激を受け緊張感を味わいながら勉強に取り組むと効果的かもしれません。
ちょっとしてリフレッシュにもなりますよね。試してくださいね。
気が緩みやすい夏休み、でも浪人だからと追い込みすぎるのは良くない
浪人生、受験生にとって夏休みこそが肝心ですが、それでも夏休みという誰もが楽しみたい時期を満喫したいですよね。
「夏休みを楽しむな」、「勉強だけやってればいい」というわけではありませんよ。
追い込みすぎるのも逆効果でもありますので、勉強の合間を見て生き抜きも必要です。しかしその息抜きの仕方に注意しなければなりません。
たまに昼に友達とランチ、夜に食事、花火大会なんてことは問題ありませんが、長期旅行など何日も勉強から手を止めるのは危険です。
1度長時間手を止めてしまうと、動かす事、そこからまたやり続けることはかなりエネルギーを使います。
そんなことで時間をつぶしたくありませんよね。
生き抜きも適度にして、この勉強モードの夏休みも今年限りと自分にいいきかせ、優先順位を忘れないように気をつけてくださいね。