友達と離れることが寂しい。
たくさんおしゃべりして、たくさん笑ってたくさん泣いて…。
そんな友達と離れる事になったら、寂しいですよね?
でも、どんな出来事も、表裏一体。別れがあれば、出会いがある。
離れて寂しくなることだけをフォーカスしないで。
きっと、新たな出会いも待ってるし、離れていたって友達だよ!
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友達と離れる時に感じる寂しい気持ち。どう考えればいいのかな?
卒業や就職などのタイミングで、毎日のように会っていた親しい友達と離れ離れになってしまうのは、とても寂しいことですよね。今までも学校を卒業したり、または転校をしたことがある人であれば、そんな寂しい思いを何度か経験してきたことでしょう。
どんなに仲が良くても、お互いの環境が変われば、これまでのように毎日顔を合わせることは難しくなります。初めのうちは頻繁に連絡を取っていたとしても、お互いに新しい生活に慣れてくると、会えない寂しさも薄れてくるかわりに、徐々に連絡する回数が減り、次第に疎遠になることも。
ですが、そんな中でもやはり、「自分の人生にとって大事な友人」は自然と残っていくものです。生活環境が変わり、やがて結婚したり子育ての時期が来ると、日々の生活に追われて、近くに住んでいたとしても、なかなか友達と会うタイミングも取れなくなります。
たとえ離れて暮らしていたとしても、ふと思い出したときに「最近どう?」と連絡してみたり、なんだかんだで繋がっている人こそ、あなたにとって本当に大切な友達だと気付くのではないでしょうか?
友達と離れることが寂しいのではなく、自分の心の中が寂しい
友達の数が多い人は、寂しく感じることがないのでしょうか?反対に、友達が少ない人は、それだけ寂しい思いをしているのでしょうか?
インターネットが普及した現代では、SNSを通じてたくさんの人たち繋がっているので、リアルな友達は少なくても平気だと感じている人も少なくないようです。そこできちんとした信頼関係を築けているのであれば、その人はそれで十分幸せだと言えるのかもしれません。また、共通の趣味を通じて知り合った仲であれば、それはお互いにとっても貴重な友達となるでしょう。
一方、周囲に友達が多く、常に誰かと一緒にいたとしても、寂しさを感じることがないとは限らないでしょう。ふとしたことで、本当に相手にとって自分は必要とされているのかと、不安になることもあるかもしれません。メールや電話をしている時は楽しくても、誰からも連絡が来ないと、急に寂しくなってしまったり。
寂しさを感じるかどうかは、友達の側にいるか離れているかではなく、寂しさは自分の心の中から来るようです。
友達と離れるのが寂しいと感じる。でも、新しい出会いもある
人は誰しも生活環境が変わるうちに、人間関係も変化していきます。大好きな友達と離れ離れになった時、初めのうちは寂しくても、次第にその環境にも慣れていきます。
別れがある代わりに、そこには新たな出会いもあります。新しく出会った人とだって、親しい関係性が築ける可能性もあるのです。
小学校や中学校で仲の良かった友達のうち、実際に今も親しくしている人はどれくらいいますか?いくら近くに住んでいたとしても、クラスや学校が違えば互いに連絡を取らなくなり、段々と疎遠になったりするのは、ごく普通のことですよね。
そんな中でも、いつまでも仲の良い友達関係が自然と続く人はまさに、親友と言えるでしょう。連絡が来ることを待っているだけでは、いつのまにか離れていってしまうかもしれません。そうなるのは、お互いにそこまで大切な相手ではなかったから。会いたい人には自分から連絡するのです。
寂しさの感情だけをフォーカスしない。どんなことも表裏一体
良いことと悪いことは、実は表裏一体であることが多いです。友達と離れる寂しさの裏には、新たなステキな出会いが待っているかもしれません。
たとえば、誰にでもとても優しい男性がいたとします。彼は常に周囲の意見を尊重し、なんでも思い通りにさせてくれますが、そのかわり意見を求めてもハッキリと答えることが出来ず、自分一人の判断で行動することが出来ません。ひとことで言えば優柔不断なのです。
また一方では、自分の意見が優先で、周囲の声に耳を傾けないような、亭主関白タイプの男性がいたとします。彼は、普段は周囲の意見などあまり聞いてはくれませんが、こちらが迷ったり悩んだりしていると、パッと決断して正解へ導いてくれます。困った時には引っ張ってくれる、実に頼りがいのある人物なのです。
優しいの裏には優柔不断が隠れていて、亭主関白の裏には頼りがいがある。これはつまり、自分がどの側面を見ているかによるものであって、物事をどのように捉えるかは自分次第だということなのです。
友達と離れるのは寂しいけど、一人を楽しめなきゃ友達とも楽しめない!
親しい友達と離れることで、孤独を感じてしまうことはあるでしょう。反対に、一人の時間を孤独だと感じず、自分の好きなことに没頭出来るチャンスだと捉えるようにするのはいかがでしょうか?
社会に出てやがて家庭を持つと、誰にも邪魔されずに趣味に時間を割いたり、誰かに合わせることなく思いどおりに有効に使える時間なんてほとんどなくなります。
今のうちに一人の時間を大切にしていれば、いつか自然と出会うべき相手とも出会えるはずです。
社会人になると、たしかに親しい友達の数は減っていくものです。ですが、ただ友達も多ければ良いというものではありません。離れていてもお互いに良い影響を与えつつ、いつまでも心で寄り添い会える友達がいれば、それだけで十分ではないでしょうか?
一人の時間を上手に楽しめる人は、周囲から見てもとても魅力的に映ります。一人でもいかに充実した時間を過ごせるかで、将来の自分の姿が違ってきますよ。