あなたの夫も趣味で物を集めていませんか?断捨離ブームもあってか、夫の趣味の物を捨てる断捨離妻が急増しているとか。
それがキッカケとなり離婚に至るケースもあるようです。
とはいっても、妻としては理解できない夫の趣味の物を捨ててしまいたいのも事実。
何か解決策はないのでしょうか。
離婚に至る前にできることはあります。夫婦でよく話し合いましょう。
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夫が趣味で集めている物を捨てる断捨離妻
夫の収集癖に頭を悩ませている妻も多いのではないでしょうか。なぜ、こんなにも男性と言うものは物を収集したがるのでしょう。
趣味が無いのは、良くないとは分かっていながらも、妻には理解しがたい夫の収集癖。これを趣味とよんでも良いのかどうか悩んだ末に、イライラが募って、思い切って夫が趣味で集めていたものを無許可で捨ててしまったという妻もいると聞きます。このような断捨離妻は、きっと少なく無いはずです。
夫は、それを知った時、生きる気力さえ失い、離婚に至ったというケースもあるそうです。場合によっては、裁判で訴えられたという話も聞いた事があります。国の重要文化財や、美術工芸品で無い限り、訴えるのは難しい事かもしれませんが、中には、そのような物を収集していたとしても、妻には、それがどの程度素晴らしものなのか、全く理解出来ないもこともあるでしょう。見た目では、夫が趣味で集めているものの重要さを、理解できないのです。それは、その趣味を持った人だけが理解することのできる、かけがえのない存在なのかも知れません。
断捨離妻は、夫の趣味を捨てたことでスッキリした気持ちになるかも知れませんが、それを捨てられた夫の怒りは、相当なものに違いありません。
夫が趣味で集めている物を妻が捨てると離婚に発展する!?趣味が離婚に繋がるパターンとは
収集が趣味という夫を持つ妻の悩みは付きません。その収集の趣味を理解できずに、妻が夫の趣味で集めている物を捨てると、それが原因で離婚に発展することもあると聞きます。実際、夫の趣味が原因で離婚に繋がるケースというのは、どういった場合なのでしょうか。
夫の趣味が全く理解できず、受け入れられない妻もいるでしょう。結婚前から分かっていた趣味だとしたら、少しは、理解に苦しむ状況は避けられるかも知れませんが、そうではない場合は、どうしても我慢ができないこともあるでしょう。気持ち悪いと思いはじめてしまうと、一緒にいることさえ苦痛になり、離婚に至るケースもあると聞きます。離婚に至るほどの理解し難い趣味とは、女装やコスプレ、アニメやアイドルにハマりすぎている場合が多いようです。
そのような趣味に、夫が給与をつぎ込み、休みの日も趣味のために家族とは別行動、一番大切なのは家族より趣味というような夫に、果たして妻は我慢ができるでしょうか。家庭とは、夫婦とは何なのでしょうか。
我慢にも限界があり、限界が訪れたときには、そんな夫が趣味で集めた物を傷つけたり、勝手に捨てたりしてしまう妻がいても当然のような気もします。しかし、夫としては、夢中になっている趣味を馬鹿にされたり、捨てられたときには、怒りが頂点に達し、夫婦喧嘩になった末に離婚に至るケースもあるようです。
捨てられた物を、ゴミ捨て場から持ち帰って来て、大切そうに泣きながら部屋にこもって趣味の物を抱える夫の姿を目の当たりにすると、妻はもうすでに諦めさえ感じてしまうでしょう。その時点で、夫婦でいようという気持ちは冷めてしまうのも当然です。
夫が趣味で集めている物を捨てる妻が急増、なぜ男性は収集癖があるのか
男性は、何故収集癖があるのでしょうか。その収集癖を理解できず、夫が集めた趣味の物を勝手に捨ててしまうという場合も多いと聞きます。
収集癖の原因を理解しようとせずに勝手に捨ててしまうのは、我慢は出来ないとは言えもちろん良くはありません。収集癖のある人とない人は、一体何が違うのでしょうか。
本来、収集という行為には、欲求不満と執着心という両方の心理が隠されています。
欲求不満になると、その欲求を埋める程度の代償となる行動を取るのです。目標がある障害によって達成できなくなった時、それに代わる目標を達成することで、元の欲求が達成できなかったこと忘れることができるというのは、誰にでもあると思います。あなたも、辛い時、別の行動を取りそれが達成できたことで、心が満たされたことはありませんか。それと、同じなのです。
収集癖が極端である人は、心の中に、かなり大きな欲求を秘めている可能性があります。収集というのは、時間も費用もかかります。そんな労力を費やしてまで、物を集めなければならないというのは、かなりの欲求を秘めている人と言えます。
また、それを自分のものにしたいという欲、そして自分のものにするという行為自体に対する欲も強いようです。それが執着心です。手にすることで、目標を達成したという満足感を得ているのです。
夫の趣味のモノで部屋がいっぱい!イライラを解消するには
夫の趣味の物で家族の共有スペースがいっぱいになってしまった場合、あなたはどうしますか。イライラして捨てるという行動に出てはいませんか。そんなイライラを解消するために、まず、夫の大切な物を受け入れてみましょう。
受け入れるというのは、夫の趣味の物を一緒に好きになるということではありません。それが大切なものなんだという事を分かってあげる事です。
勿論、目に付けばイライラしてしまうことは間違いないでしょう。ですから、目につかないように、家族の共有スペースには夫の趣味の物は置かないようにすることです。
夫が趣味の物をコレクションできるスペースや部屋を作って上げましょう。そして、そのスペースには立ち入らない事です。立ち入らないことで目につくこともなく、妻は、心穏やかに過ごすことができるはずです。
後は、夫に全て任せましょう。自分の大切な物は、全て自分で管理してもらう事です。妻はそれ以上、理解する必要はありません。
夫に、部屋を与えることが出来ないという人もいるでしょう。そのような人は、クローゼットの一角、もしくは、扉の裏などでも構いません。ほんの少しのスペースでさえ与えれば、それは夫にとっての大切な場所になるのです。妻にとっては目につかない場所であれば、それでいいのです。
夫の「趣味のものを捨てろ」と言う前にできること
夫の収集癖に我慢の限界が来て、つい夫に向かって「趣味のものを捨てろ」と怒鳴ってしまいそうなあなた。そんなセリフを言う前に、あなたにできることはいくつかあります。
そのうちの一つは、一緒に片付けてあげる事です。本人だけで片付けを行うと、結局全てが大切だからと言って、全く片付かない可能性があります。
積み上げられた収集物を、見栄えが良いようにインテリアとして綺麗に飾ってみると、実は、その中にも不要なものがあることに気付くこともあるのです。片付けは、ダラダラやらないこと、そして一部分だけやらない事です。
全ての趣味で集めた物を棚から出し、床に広げて見ましょう。一つ一つ手に取りましょう。そして、似たようなものに分類していく作業をします。収集したものの中にも、本人にしかわからないジャンルや分類があるはずです。
分けていく中で、かならずその中に不要な物が出てきます。例えば、その収集したものが入っている箱なども、いくつかを一つにまとめるのであれば、不要になることもあるでしょう。
一番大切なお気に入りのものも出来てくるはずです。一番大切なものは、一番目立つところに飾ってみるのも良いでしょう。大切なものがいくつもある場合は、1日毎に、違うものを飾るというのも良いかも知れません。
とにかく、一度、しっかり片付けることです。しっかり箱入れ、棚に綺麗にしまうことで意外とスッキリ整理することができます。
整理することで、スペースとお金、それを探す時間、そして心に余裕が生まれます。足の踏み場も無いほどに積み上げられた、雑多な状態では、これらは生まれて来ません。
その事を夫に理解してもらうためにも、あなた自信も自分の所を片付けることからはじめてみましょう。