鼻の角栓がどうしても気になる…。鼻の角栓はどのようにケアしたらいいのでしょうか?鼻の角栓の取り方で気をつけなければいけない事とは?
鼻の角栓をきれいにしたら、次は原因や予防方法を知って角栓ができないようにケアしてあげましょう。
鼻に角栓ができないようにする洗顔方法、鼻の角栓を取る時のコツやポイントを紹介します。
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鼻の角栓の取り方、ポイントは優しく
鼻の角栓は、放おっておくと黒ずんで目立つため、気になるという人も多い部分ではないでしょうか。
鼻の角栓は、無理やり皮膚をつまんで押し出すとたくさん出て来るので、取れた気分になりますが、実はこの方法はさらに毛穴を広げてしまうので、やってはいけない方法です。
顔の皮膚は薄く大変デリケートなので、お手入れも丁寧に行いましょう。
角栓は、毛穴に溜まった古い角質で、おもに皮脂汚れです。
油汚れには同じ「油」が効果的ということをご存知でしょうか。
オイルを使って、角栓を柔らかくして角栓を取り除きましょう。
綿棒とオイルを準備します。
オイルは、いつも使っている美容オイルでも良いですし、無ければオリーブオイルやベビーオイルなどでも良いです。
顔に使うので、香料や添加物が入っていないオイルを選びましょう。
まず、綿棒の先に、オイルをほどよく染み込ませます。
それを鼻の上でコロコロと転がすように、優しく動かします。
その後、テッシュでオイルを優しく拭き取り、洗顔料をつけて顔を洗います。
洗顔後は、普段どおり顔の保湿を行うことで、毛穴が閉じて引き締めの効果も期待できます。
気になる鼻の角栓はコレで取り除こう!取り方で必要なものとは?
毛穴に溜まった黒ずみの正体は、メイク汚れや肌の古い角質で、成分は脂とタンパク質です。
角栓を取り除くには、角と同じ成分である「オイル」が効果的であることは、先程も書いたとおりです。
角栓を取り除くオイルパックの効果的な方法をご紹介
あと少し、押し出せば取れそうな角栓には特に効果があります。
鼻の毛穴に溜まった角栓を取るためには、まず、毛穴を開くことが必要です。
顔に蒸しタオルを数分置くことで毛穴が開くので、オイルパックの前にこの作業をやっておくと、角栓が取れやすくなります。
準備が出来たら、顔のクレンジングを行い、肌をキレイな状態にします。
鼻の周りにオイルをたっぷり塗ったら、その上からラップを密着させて10分程度おきます。
ラップを取り除いたら、テッシュで鼻のオイルを優しく拭き取ります。
この状態で、オイルマッサージをすることで、角栓が取れやすくなります。
また、酵素洗顔料で顔を洗うということも、角栓を取るのに効果があります。
角栓の成分の割合は皮脂:タンパク質=3:7で、ほとんどはタンパク質なので、タンパク質を分解してくれる働きのある酵素洗顔料は、角栓を分解してるのです。
肌の状態にもよりますが、酵素洗顔料は角栓を予防する効果もあるため、週に1~2回ほどは酵素洗顔料で顔を洗うということもおすすめです。
鼻の角栓の取り方では力加減に気をつけよう
鼻の角栓は、開いた毛穴に詰まるため、毛穴が開いている状態では目立ってしまい、気になりますよね。
でも、角栓が気になるあまりに連日角栓取りをしていると、肌にもダメージがかかり、余計に毛穴が目立ってしまう原因にもなります。
週1~2回の適度なケアが良いでしょう。
角栓取りをした後に、肌が赤くなっている状態は、力が強すぎているということです。
また、角栓が気になるあまり、またオイリー肌だからという理由で肌にオイルなどをなるべくつけないようにする人がいますが、それは実は逆効果です。
肌の保湿が足りずに、乾燥した状態では、皮脂が余計に分泌されてしまいます。
角栓を予防するためには、肌をお手入れ、特に保湿は重要なものなのです。
鼻の角栓ができてしまう原因にはどんなものが?
女性には欠かせない毎日のメイク、これが角栓の原因のひとつになっていることは間違いありません。
すっぴんの状態でいるのは、家でくつろいでいる時間だけで、ほとんどの女性は外に出る時はメイクをしていることは普通のことです。
メイクをしないことは、社会的にも常識がないと捉えられることも多いため、仕事中のみならず、プライベートでもメイクをしている女性がほとんどでしょう。
朝は時間をかけてメイクをするけれど、クレンジングは適当!という女性は少なくありません。
肌の状態を考えるなら、クレンジングなどの肌のお手入れはとても重要なことです。
メイクを落とせるシートだけでメイク汚れを拭き取るのが日課になっている人は注意が必要です。
このようなメイクを落とせるシートは手軽で便利ですが、メイクを完全に落とすということは難しいのです。
表面のメイク汚れなら落ちますが、毛穴の中までキレイに落とすというのは洗顔料で洗うことを比べると洗浄力に明らかな違いがあります。
このように落ちきらなかったメイク汚れが、毛穴に溜まり角栓の原因のひとつになるのです。
鼻の角栓はこうして予防しよう!正しい洗顔の仕方
角栓を予防するには、そもそも角栓ができにくい肌にするというのが一番の近道です。
正しい洗顔を行い、保湿をすることで、毛穴は引き締まり、角栓のない肌になります。
出来てしまった角栓を取り除いても、正しい保湿が出来ていなければ肌の毛穴は開きっぱなしになり、さらに新しい角栓ができてしまうことにもなります。
朝は、洗顔料を使わず、水だけで顔を洗うというこだわりのある人もいるかもしれません。
しかし、就寝中にも顔には汗や埃がついて汚れているものなので、水だけでそれらの汚れをしっかり落とすのは困難です。
できれば、しっかり洗顔料を使って丁寧に顔を洗うということが良いでしょう。
洗顔は、ぬるま湯から予備洗いをすることによって毛穴が緩みます。
毛穴を開かせて、皮脂汚れを先に洗い流してから、本洗いをすることで洗顔料が毛穴の奥まで届き、洗い流してくれます。
洗い終わった後のすすぎも洗顔料が残らないよう丁寧に行い、洗顔後はタオルで刺激しないように優しく拭き取りましょう。
洗顔後は、肌が急激に乾燥しますので、できれば時間をおかず、すぐに保湿をしてあげましょう。