同性の嫉妬。男VS男。
男の嫉妬は恐ろしいのです!
女性は感情で好き嫌いを判断しますが、男性は違います。
男性の遺伝子に組み込まれている、嫉妬の仕組みを解説します!
あなたは男の嫉妬を目の当たりにしたことはありますか?
男が男に嫉妬する時、それは恐ろしいエンディングしか用意されていない物語なのです。
相手を見て、自分の劣等感を刺激された時、男はどのような行動に出るのでしょうか?
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同性の嫉妬って?男が男に嫉妬する時
女性と違って、男性は同性に嫉妬することが少ないように感じられますが、意外とそんなことはないようです。
男が男に嫉妬する時とは、どのような時に見られるのでしょうか。
年収が多い同性に嫉妬する
年収で結婚相手を決める女性が多いように、男からみても年収は、男の戦闘能力と言っても過言ではありません。
相手が年上で、優秀なタイプの人が自分より年収が高くてもあまり気にしませんが、同い年や年下で、自分より能力が劣っているのにも関わらず年収が高い人がいたら、嫉妬の対象になってしまうようです。
上司や先輩から可愛がられている男性に嫉妬する
男性は、年収以外に「人望の厚さ」も重視します。
ですので、仕事がさほど出来ないのに、上司や先輩達から可愛がられている同僚や後輩を見た時に「仕事も出来ないゴマすり野郎」と思い、嫉妬の念をぶつけてしまうようです。
男性は綺麗なパートナーがいる人に嫉妬する
実は男性は、友達や会社の同僚に、綺麗な彼女や奥さんがいることでも嫉妬するそうです。
イケメンで、性格も文句なしの人に、美人な彼女がいれば「あいつのせいで、こっちに美人が回ってこない」と嫉妬し、性格は良くても、見た目がイマイチな人に綺麗な奥さんがいれば、「なんで俺よりブサイクなあいつに綺麗な奥さんが出来るんだ。どうせ金目当てだろう」と言って、被害妄想に近い嫉妬をすることがあるそうです。
同性の嫉妬。仕事絡みの男の嫉妬は恐ろしい。醜い!卑怯!
同性の嫉妬って、仕事絡みの時は意外と根深くて、恐ろしいようです。
就職する時は、縁故採用、いわゆるコネ入社の場合があります。
コネでも大事な取っ掛かりですから、それを利用させてもらった上で入社はできても、あとでグチグチ言われることがあります。
そのコネで入社した人がミスをすれば、「実力で入ってないから、能力も低いね」と醜い悪口を言われたり、逆に努力して大きな成果を上げたとしても、「入社だけじゃなく、仕事もコネで取って来たのかな」と卑怯ともいえる陰口を叩いてくる事があります。
最初のうちは、つらいと思いますが、何年も努力して地道に実績を積み重ねていけば、そのうちそんな事を言う人もいなくなりますから、気にする事はありません。
コネは、入社もしやすくなる反面、嫉妬の対象になる諸刃の剣です。
それを念頭に置いて、弁えた行動をすることを忘れずにいれば、自分に対しても、コネを繋げてくれた人に対しても、恥ずかしくない仕事が出来るはずです。
同性の嫉妬【男】遺伝子に組み込まれた嫉妬とは
同性の嫉妬、男性の遺伝子に組み込まれた嫉妬とはどのようなものなのでしょうか。
野生動物の多くは、男が狩りをします。
太古の時代の男性も、狩りで肉や魚を採り、家族達を養ってきました。
ですので、本能的に狩りで成果をあげる男性は、それだけ能力が高いと考えるのです。
現代では狩りをすることはありませんが、その代わりに年収という数字で能力の高さを計るのです。
もし、年収が同じであった場合は、「現在の役職は何か」、「出身校はどこか」、「顔や身長は自分とくらべてどうか」、「パートナーはいるのか、いたとしたら美人なのか」などなど数多くの比較するポイントを探って、トータル的に自分より劣っているのか勝っているのかを判断します。
そして、ところどころで、「あいつに負けている」とか「俺より下のクセに」などと、醜い嫉妬をするのです。
男の嫉妬は権力闘争。縄張り争い!そしてプライドを守るため!
男の嫉妬は権力闘争や、縄張り争いです!
そしてプライドを守るためでもあります!
太古の時代の男性は、獲物をより多く取るためだけに奔走していたわけではありません。
その捕まえた獲物たちを確保したり、狩場に他のライバルが入らないようにすることにも神経を尖らせて来ました。
そのため、自分のテリトリーを荒らされることを嫌がります。
それが、現代における権力争いや、縄張り争いに繋がるのです。
もし、その戦いに敗れて権力が失墜したり、縄張りを取られるということは、男性のプライドが大きく傷ついてしまいます。
男性のプライドは一度傷つくと、立ち直るのに時間が掛かるくらい繊細です。
そんな苦渋を舐めない為にも、ライバルに嫉妬をし、なんとしてでも相手を蹴落とそうと必死なのです。
同性から嫉妬される男の特徴。自分の劣等感を刺激される相手に男は攻撃をする
同性から嫉妬される男の特徴とは、どのようなものなのでしょうか。
自分の劣等感を刺激される相手に男は攻撃をするようです。
まず、嫉妬をされる要因は「能力の高さ」です。
収入が高くて、ルックスが良く、女性にモテるといった男性がいたら、多くの男性は嫉妬するでしょう。
もし、その男性と話す機会があり、その相手が賢く、信念がしっかりとしていて話術に長けているのであれば、同性の男性であっても魅了されてしまい、嫉妬の対象から、尊敬の対象に変わるでしょう。
しかし、逆にその男性と話してみると、会話の内容も薄っぺらく、ポリシーもなく、話も面白くない男性だとしたら、「なんであいつみたいなヤツが金持ちでモテるんだ」と、より強い嫉妬を集めてしまう事でしょう。
自分が認められる実力も無いのに、成果をあげているような人に男性は攻撃したくなる傾向にあるのです。