殺風景な家の庭を、子供が喜ぶような遊び場にDIYで変身させたい!そんな方も多いのではないでしょうか。
お家だと親の目も届きやすいですし、安心して遊ばせることができます。
では、庭を子供の遊び場にDIYするなら何を取り入れると子供は喜ぶのでしょうか。
安全面を第一に考え、子供が楽しめるような庭造りを始めてみませんか?
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
昼寝が長い時は起こすのが正解?寝続ける赤ちゃんの起こし方とは
昼寝が長いんだけど、起こしたほうがいいの?すやすや、気持ちよさそうに、まさに天使の寝顔で寝て...
-
出張の多い旦那さんのお宅の生活とはストレスをためない暮らし方
出張が多い旦那さんだと、暮らしやすい?子どもがいない夫婦や子育てが落ち着いた夫婦は旦那さんが出張だと...
-
哺乳瓶を嫌がる完母の赤ちゃん・嫌がる理由と飲まないときの対策
完母で母乳を飲んでいた赤ちゃんの中には、哺乳瓶でミルクなどを飲ませようとすると嫌がって飲まない赤ちゃ...
-
生後1ヶ月の外出・車で外出はOK?リスクや注意点を理解しよう
生後1ヶ月の赤ちゃんを連れて、車で外出することはOKなのでしょうか。赤ちゃんは生後1ヶ月を過ぎると外...
スポンサーリンク
庭を子供の遊び場にDIYするなら何を取り入れると子供は喜ぶ?
庭は公園を参考に
子どもは、遊具がたくさんあって走り回れる公園が大好きですよね。
庭を子どもの遊び場として利用したい時は、「公園」をヒントにすることもおすすめです。
おうち公園は、子どもにとってはいつでも遊ぶことができる自分だけの秘密基地です。
公園をヒントにする場合、「砂場」を庭に作るというのはいかがでしょうか、
砂で遊ぶということは、子どもの情緒を育む上で大切なことです。
たくさんある子どもの遊びの中でも「砂遊び」は、触って感触を楽しんだり、想像しながら形を作り上げたりという子どもの情緒を豊かに育てるメリットがたくさんあります。
公園に砂場があるところもありますが、公園はたくさんの人が使い、外にさらされているため、常に動植物に触れている場所でもあります。
そのため、公園の砂場で遊ばせるのは衛生面に不安があるというお母さんも少なくありません。
自宅に砂場を作るなら、使用しない時はフタをしておくことで、雨風にさらされることなく、衛生面もしっかり管理できます。
子どもだけが使える砂場は、子どもにとって楽しい遊び場になることは間違いありません。
DIYで庭に子供の遊び場として砂場を設置する場合の方法は?
自宅に砂場をDIYする場合
ただ土に穴を掘って砂を入れても砂場としては使えません。
砂場にするなら、砂場のスペースの周りを木枠で囲うなどする必要があります。
- 砂場を作る場所を決めます。
- そのスペースを砂場にするように穴を掘っていきます。
- 木枠にする角材の高さも考慮し、深さは15~20cm程くらいあると良いでしょう。
- 雑草が生えてこないように、穴を掘った土の上に防草シートを乗せる方法もあります。
- 砂場のスペースに合わせて、木材を置き、四隅を囲みます。
- 最後に、砂を入れたら、オリジナル砂場の完成です。
文字にすると簡単そうに思えますが、木材をカットしたり、地面を掘ったりするのを1人でするのは結構な労力が要ります。
砂場は、一度作ってしまうと、大きさを変えることは容易ではありません。
小さなお子様であれば、公園のような広い砂場でなくても、1メートル四方くらいの広さでも充分に楽しむことができます。
最初に砂場のスペースを広くとってしまったことにより、庭の他の場所に物が置けなくなってしまうということを避けるためにも、砂場を作る前には、事前に砂場の広さをよく考えてから作るのが良いでしょう。
子供の遊び場として庭をDIYする場合に参考にしたいアイデア
広い庭の場合
子どもの遊び場として何を置こうかと考えるのも楽しいですよね。
子どもは何かによじ登ったり、かくれんぼしたりと遊ぶことが大好きです。
活発なお子さんの場合は、庭にジャングルジムを置いてみるのもおすすめです。
公園にあるような大きなものではなく、自宅用のジャングルジムは多数ありますので、子どもの年齢にあった大きさのジャングルジムを選んだり、素材が木で出来たものは、ナチュラルで自然に溶け込むため、庭を彩るアイテムとしても人気があります。
また、ブランコも子どもが大好きな遊具です。
自宅にブランコがあると、いつでも遊べてお子さんも喜ぶのではないでしょうか。
また、広い庭ではそのスペースを利用して、池や川を作るということも出来ます。
家の目の前で、自然観察が出来るというのは、子どもにとっても親にとっても発見が多く、貴重な経験になるはずです。
庭を遊び場にするなら土よりも芝生にする方がいい?
遊び場にする庭に適した地面にする
自宅の庭では、油断して裸足で遊んでいると、思わぬところにガラスの破片や砂利があり、踏んで怪我をしてしまうということもあります。
庭が全面「土」だと、全体的に土の色が視界に入るので暗いイメージになりがちです。
そこで、庭を芝にするという人も多いようです。
芝は鮮やかな緑色なので、庭全体が明るくなるというメリットもありますし、土よりも安全性が高くなるということもあります。
芝には2種類あり、ひとつは天然の芝、もうひとつは人工芝です。
天然芝は、自然に生えてくるので、年間を通して、自然を楽しむことができますが、雑草が生えてくるので、芝刈りなどのお手入れが欠かせないというデメリットがあります。
人工芝は、1年中を通してずっと芝の状態を感じることができます。
天然芝と比べて、手入れの必要がほとんどないため、初期費用はかかりますが、長く楽しめるのは人工芝がおすすめです。
人工芝にも色々な種類があり、芝の長さからやわらかさ、色合いにいたるまで様々です。
毛足の長い天然芝は、まるで本物の芝のようなフカフカさで、子どもがゴロンと寝転んでも安心です。
遊び場にする庭を人工芝にするデメリットはないの?
庭を一面、人工芝にする人は少なくありません。
見た目も良いですし、子どもの遊び場にするには、土よりも安全性の高い芝の方が人気があります。
人工芝にする時のデメリットはどのようなことが考えられるでしょうか。
大きなデメリットとしては、費用面の問題があります。
人工芝は、手入れが必要ないという大きなメリットがありますが、施工するには、面積が広ければ広いほど、費用がかかってきます。
人工芝の種類はたくさんあり、1平米あたり500円から、高いものでは6千円ほどと値段の幅が広い特徴があります。
自分でDIYする場合は、この人工芝ロールを買ってきて、自分で庭の形状に合わせてカットし、敷き詰めていくので、手間や労力がかかります。
業者に頼む場合は、デザイン性も考慮して庭を人工芝にしてもらうことも出来ますが、別に料金が発生します。
また、人工芝は他の物と同様経年劣化していくのは避けられません。
物によっては、色あせが起こったり、芝が抜けてしまうということも発生するので、平均10年程で交換が必要になります。
でも、1年中美しい庭の景観を保ってくれる人工芝の人気は上位をキープしているほど、多くの家で取り入れられています。