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胎嚢と卵黄嚢の大きさはどのくらい?妊娠週数別の大きさについて

妊娠したことがわかると、エコー検査で胎嚢や卵黄嚢を確認することができるようになります。お腹の中できちんと成長しているか、大きさが気になるママもいますよね。

胎嚢や卵黄嚢の平均的な大きさはどのくらいなのでしょうか。妊娠週数別の大きさはどのくらい?

そこで今回は、妊娠週数別の胎嚢や卵黄嚢の大きさについてと卵黄嚢の役割・胎芽についてお伝えします。

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胎嚢や卵黄嚢の大きさには個人差がある

実際に妊娠を経験して、始めて胎嚢という言葉を聞いたというお母さんも少なくはないでしょう。
胎嚢とは、子宮に受精卵が着床すると作られるもので、赤ちゃんを守るための大切な袋の役割をしています。

妊娠初期の段階では、エコー検査で胎嚢、胎芽、心拍を確認して正常妊娠の判断をするくらい、非常に大切な部分です。

卵黄嚢とは、胎嚢の中に見られる小さなリング状のものです。
胎盤が完成していない時期に、赤ちゃんに栄養を送ったり、造血するための非常に大切な役割を果たしています。

胎嚢や卵黄嚢の大きさには個人差があり、それは妊娠初期のときから顕著に表れることです。
目安となるサイズより小さい場合は、心配になることもあると思いますが、生理周期が不定期だったりすると妊娠週数にズレが生じていることもあるので、検診で少しずつ様子を見ていきましょう。

妊娠7種目までの胎嚢の大きさと卵黄嚢について

妊娠7週までの初期の段階の、胎嚢や卵黄嚢、母体や胎児の様子

 

妊娠0週

妊娠の週数の始まりは、最終月経の初日からカウントされます。
なので妊娠0週とは、まだ実際には妊娠はしていない状態です。

妊娠1週

最終月経から7日目からが妊娠1週になります。
この段階でもまだ妊娠はしていません。

妊娠2週

最終月経の初日から2週が経過したこの頃に、排卵が起こります。
受精卵が出来、妊娠への一歩をスタートします。

妊娠3週

受精卵は約48時間の時間を経て、子宮へ移動をしていきます。
さらに10日前後の時間をかけて着床していきます。

着床してようやく妊娠が成立します。
この段階では、お母さんはまだ気がついていないでしょう。

妊娠4週

妊娠をしていなければ、次の月経が来る頃です。
4週の後半頃から胎嚢が見えることもありますが、まだ小さくて確認出来ないことも珍しくありません。

妊娠5週

月経の遅れから、お母さんが妊娠に気付き始める頃です。
早ければつわりの症状も出てくるので、先につわりで気が付くお母さんもいます。

妊娠に気付き病院を受診して、1cm前後の胎嚢を確認出来るようになってきます。

妊娠6週

胎嚢は10mm~20mmくらいの大きさになっています。
胎嚢の中に胎芽も見え始め、心拍も確認出来るようになってきます。

目でも確認出来るようになってきて、いよいよ本格的な命の始まりです。

この頃からリング状の卵黄嚢も見え始めてくるでしょう。

妊娠7週

胎嚢の大きさは15mm~30mmくらいに大きくなります。
6週の頃より心拍が確認出来る確率も高まり、正常な妊娠の判断が出来ることが多くなってきます。

妊娠週数が早いと胎嚢や卵黄嚢の大きさを確認できないこともある

多くの妊婦さんが、始めて病院を受診するのが妊娠5~7週頃です。
月経が予定日を過ぎても遅れる頃から、妊娠に気が付き始めます。

中には妊娠4週くらいでも妊娠に気付き、病院を受診する妊婦さんもいます。
しかしあまりに早い段階だと、超音波検査でも妊娠の兆候を確認することが出来ないこともあります。

排卵も必ず予定通りとは限らないので、2週間くらいの誤差を考慮しながら診察されます。

検査で胎嚢が確認されなければ、1週間くらい経ってからの再度受診となることが多いので、月経初日からカウントしてみて、早いようなら少し待ってから受診するというのも一つの方法です。

妊娠5週くらいになると、胎嚢が確認出来るようになってきます。
まだ胎嚢の影が見える段階で、赤ちゃんの姿を見ることは出来ませんが、胎嚢の中に赤ちゃんはいますからね。

さらに卵黄嚢や胎芽、心拍とだんだん妊娠を決定的にすることが確認出来るようになってくるので、週数が増えるたびにお母さんの楽しみも増えていきますね。

妊娠7週くらいになると、出産予定日もわかるようになります。

卵黄嚢の役割について

卵黄嚢は胎盤が完成されるまでの間、赤ちゃんに栄養を送ったり、造血するための非常に大切な役割があります。

胎盤が完成されるのが、だいたい妊娠15週前後なので、いくら初期の小さな赤ちゃんでも、何週間も栄養がない状態では困ります。
そのため胎盤が出来るまでは、卵黄嚢から必要な栄養を供給され成長していきます。

また卵黄嚢では胎児の血液を造り出す役割もあるので、胎児の血液も卵黄嚢が造ってくれます。

胎盤が出来てくると卵黄嚢はその役目を終えます。
赤ちゃんと卵黄嚢をつないでいた卵黄管は、一部がへその緒となり今度は赤ちゃんのと胎盤をつないでくれます。

最初は赤ちゃんと同じで受精卵から作られる卵黄嚢ですが、細胞分裂を繰り返して胎芽と卵黄嚢に勝手に分かれていくのです。

そして赤ちゃんに栄養を供給する、本当に命とはすごいものですね。

胎嚢や胎芽が確認できる時期は?

胎嚢とは赤ちゃんを守るための袋だということは、先ほど説明しましたね。

胎芽とは赤ちゃんに成長していく細胞のことを指します。
着床してから妊娠10週未満までの、骨がまだ作られていない赤ちゃんのことを言います。
まだ赤ちゃんの形はしていませんが、胎芽が成長して愛しい我が子へとなっていくのです。

胎芽の時期から、骨の形成や臓器の発達などをしていき胎児期を迎えていきます。

胎嚢は妊娠5~6週くらいに確認出来るようになっていきます。
胎芽も同様に、妊娠5~6週くらいに確認出来るようになります。

この頃はようやく確認出来るくらいの大きさですが、出産予定日である妊娠40週までの間に約3000gの重さにまで成長していきます。