「うちの赤ちゃんは2ヶ月体重が6キロだけどこれって普通?」こんなふうに、生後2ヶ月の赤ちゃんがいるママたちの中には、自分の赤ちゃんの体重が平均の範囲内であるかどうか心配になる人もいますよね。
生後2ヶ月ころの赤ちゃんの平均体重は一体何キロくらいなのでしょうか。2ヶ月の身長や成長はどんな様子なのでしょう。
そこで今回は、生後2ヶ月の赤ちゃんの平均体重と身長、成長の様子についてお伝えします。
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生後2ヶ月で体重6キロは平均的?生後2ヶ月頃の赤ちゃんの体重
生後2ヶ月の赤ちゃんは1ヶ月のころよりもお肉がついてぽっちゃりしてきます。
生後2ヶ月月の赤ちゃんの体重の平均は、男女で少し違います。
男の子の場合は4,4kg~7,2kg、女の子の場合は4,2kg~6,7kgと成長には少し幅があるでしょう。
大体一日に25g~30g位のペースで体重が増えるのです。
とはいっても赤ちゃんの体調にもよりますし、その日に飲んだ母乳やミルクの量、おしっこなどの排泄量などによって体重の増加は変動しませんので、あまり神経質になって考えなくても大丈夫でしょう。
一週間、1ヶ月ごとに赤ちゃんの体重の変化をチェックし、記録しておきましょう。
もし体重の増加がみられなかったり、反対に体重が減っているようでしたらかかりつけの小児科に相談しましょう。
体重減少の理由としては脱水症状を起こしている可能性もありますので注意が必要です。
生後2ヶ月の体重の増え方・体重6キロは平均的な体重
生後2ヶ月になるとどんどんお肉がついてきてふっくらとした体つきになってきます。
そして赤ちゃんの性別や生まれた時の体重によって、体重の増え方には赤ちゃんそれぞれ違いますのであまりなやみ過ぎないようにしましょう。
先ほども申しましたが、一日の体重増加量は25g~30gが平均だといわれています。
こうして生後1ヶ月のころよりもどんどんお肉がついてぽっちゃりとした赤ちゃん体型になってきます。
そうなると腕や足の関節にくびれが出来てくるのでその間に汗をかいたり汚れがたまりやすくなるので清潔にしてあげる必要があるでしょう。
もし体重が増えない場合、母乳やミルクの量が足りていない場合が考えられます。
赤ちゃんが一日に6~8回以上おしっこをしていない場合はその可能性が考えられますのでミルクの量を増やしてあげましょう。
しかし母乳育児をしている場合は、ミルクを増やしてしまうと赤ちゃんが乳を欲しがる間隔が開いてしまうので母乳分泌が低下してしまいます。
そのため、ミルクを増やすというよりも母乳の出が良くなるように工夫するほうがよいでしょう。
生後2ヶ月で体重が6キロ・男女で平均体重や平均身長は違う
生後2ヶ月の赤ちゃんの場合は、性別や生まれた時の体重によって体重と身長の成長には差があります。
身長で言うと、男の子はだいたい54,5cm~63,2cm、女の子の場合は53,3cm~61,7cmが平均身長となります。
体重の場合は男の子は4,4kg~7,2kg、女の子の場合は4,2kg~6,7kgが平均的です。
生後2ヶ月だと口の筋肉が発達して母乳やミルクを飲む量が増えるため、新生児のころよりも体重がどんどん増えるのです。
赤ちゃんの体質によって体重が増えやすい子と増えにくい子がいるので、もし自分の赤ちゃんが平均よりも体重や身長の育ちが遅くてもあまり気にしすぎないようにしてくださいね。
平均値と比較するのではなく、赤ちゃんの成長率を見るようにしましょう。
赤ちゃんはまだ満腹中枢は発達していないので、新生児のころよりも順調に成長しているようでしたらあまり気にすることはないでしょう。
生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴
生後2ヶ月の赤ちゃんは1ヶ月のころよりもどんどんできることが増えてきます。
1ヶ月のころよりも声を出すことが多くなり喃語が聞けるようになります。
そして表情が豊かになって声を出して笑うようにもなるでしょう。
寝てばかりいたのが少しずつ何かを目で追ったりできるようになったり、泣き方も欲求によって違った泣き方をするようになるでしょう。
このころになるとよだれの量が増える赤ちゃんもいますのでスタイも準備が必要です。
首の筋肉は付いてくるのですが、まだ首はすわっていませんのでしっかり手で首回りは支えてあげてください。
首がすわらなくても、少しずつ首を左右に動かしたり手足をバタバタ動かしたりなど筋肉が発達しているのが見てわかります。
生後2ヶ月の体重赤ちゃんができること
先ほども述べましたが、新生児のときに出来なかったことも生後2ヶ月になるとどんどんできることが増えますので詳しく紹介していきましょう。
- 追視をするようになる
生まれたばかりのころは視力があまりありませんが、どんどん周りが見えるようになります。
そのため、目で周りの物を追うようになったりなにかをみて笑うようになります。 - 手足を動かす
赤ちゃんの筋肉も徐々に付くようになるので、手足をばたつかせたり、首を左右に動かすようになります。 - 声を出すようになる
生まれたころだとただ泣くだけでしたが、少しずつ声を発するようになります。
声は「あー」などの意味のない言葉ですが、この言葉に反応してコミュニケーションをとるようにしましょう。 - よだれが出てくる
表情が豊かになってくると口も動かす頻度が増えます。
そのため赤ちゃんによってはよだれが多く出てくるようになります。