ハロウィンの時期を中心に、最近は傷メイクというメイク法があります。
簡単にペンで書くものもあれば、血のりを使って本格的に見える傷メイクもあります。
傷メイクに挑戦してみたいという方もいると思いますが、ちょっと手が掛かるイメージですよね。
でも、コツをマスターすれば、一気に仮装もグレードアップします。
傷メイクのやり方にもいろいろな方法があります。
本格的な傷メイクに挑戦してみませんか?
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傷メイクに必要な道具と初心者でも簡単にできるやり方
ハロウィンなどでメイクするにあたって、その時期には色々な発色なメイク用品などが出てきます。
普通に市販されているものが多いので簡単に傷メイクする事が可能です。
傷メイクに必要なもの
- リキッドタイプのアイライナー(黒や赤茶系)
- 赤の口紅(発色のいいツヤのあり、ラメなどがないもの)
- 赤みがあるクリームチーク
- アイシャドウ(赤系、青や紫、緑などのパレットなど)
- 薄付きのファンデーションやBBクリーム
- スポンジ
- ティッシュ
- 筆
- 3色ボールペン
- 水性ペン(黒と赤)
- 液体のり
- 綿棒
- 木工ボンドかアイプチ
- 爪楊枝
- 片栗粉か粉ゼラチン
- 絵の具か食紅、血のり
これら全部が必要なわけではありません。
何をどの位の傷メイクをするかによって用意して下さい。
リキッドアイライナーとチークのみで出来る簡単な傷メイクのやり方
傷となる部分を黒か茶系のアイライナーで強弱をつけて描きます。
濃い部分と薄い部分を分かりやすくランダムに自然に仕上がるように描いていきます。
赤系のクリームチークを、アイライナーで描いた傷となる部分の周りを、トントンと叩くように少量ずつつけていきます。
傷口のアイラインの近くは濃い目にして、周りはうすくぼかすようにしていき、自然な腫れ感をつくりましょう。
ティッシュを使った簡単傷メイクのやり方
立体感のある本格的な傷メイク
- 傷となる部分に、アイプチを軽く伸ばしていきます。
- ちぎって細かくしたティッシュを、アイプチ部分に貼っていきます。
- ティッシュが浮いてきたら、浮かないようにアイプチで浮いてこないように貼ります。
- 繰り返して大体3層位にして、自然な傷の盛り上がりになるようにします。
- ティッシュで白くなっている部分をあちこち残しながら、部分的にランダムに赤の口紅を塗っていきます。
- 白く残っている部分をアイシャドウの茶系、黒などを筆で適当にランダムに埋めて、白い部分がなくなってきたらその上から更に赤い口紅を重ねます。
- アイシャドウのイエローゴールド系で周辺を囲むようにします。
簡単にできるペンを使った傷メイクのやり方
3色ボールペンでできる簡単な傷メイク
- 傷となる部分に、傷を黒のボールペンで描いていきます。シワに合わせて描くのをお勧めします。
- 綿棒に水を少し含ませて、傷として描いた線を少しずつぼかしていきます。
- ぼかしていった黒の傷の線の上から、赤のボールペンで、少しはみ出す感じで重ねて線を描きます。
- 再び水を含ませた綿棒でぼかしてきます。
- また、黒で描いてぼかし、赤ではみ出して描いてぼかす事を繰り返し、青も少しだけ付け足して少しずつぼかしましょう。
水性ペンと液体のり、綿棒でできる簡単な傷メイクのやり方
- 落とすときにクレンジングで落としやすくなるように、傷メイクをする部分にちゃんとファンデーションを塗ります。
- 傷となる部分に、赤の水性ペンで、傷を線で引き、水を含ませた綿棒を使用して少しずつぼかします。
- 黒い水性ペンで線を重ねて、再び水を含ませた綿棒でぼかします。
- 繰り返していくうちに傷らしい色になってきます。
- 色がリアルな傷っぽくなってきたら、その上から液体のりをのせて綿棒で伸ばし、乾かしましょう。
ゼラチンを使ってよりリアルな傷メイク
メイク道具以外のリアルな傷メイクは他にもあります。
ゼラチンに色を着色させる傷メイクのやり方
- 粉ゼラチン5gに対して50ccのぬるま湯で溶かします。リキッドのファンデーションなどを入れて着色し、好みで血のりなどを入れましょう。
- 乾かないうちからゼラチンを傷メイクしたいところに適当にまだらに塗っていきます。
- 自然なただれたような形になるように予めつけていきます。
- 時間をおいて固まってきたら好みで傷口をハサミで気をつけながら少しずつ作ります。ケガをしてしまわないように注意しましょう。
- 好みのもので色をつけて、血のりを重ねます。
ツヤやテカりが出たような感じになり、ただれたような感じが出ますので、それを意識して自然にリアルになるように肌につけていきましょう。
傷メイクに合わせて服や髪もそれっぽく
傷メイクだけではなく、ファッションやヘアーもトータルで考えましょう。
ゾンビのメイク
- カバー力のある白いファンデーションを使用し、肌全体的に塗ります。
- フェイスラインや頬の骨の下に、できるだけ暗い色のシェーディングを入れます。
- 目の周りを黒系の暗いアイシャドウを使用して、眼球のある部分全体的に黒っぽくのせていきます。
- 傷メイクをやります。
- 可能なら白や明るいシルバー(グレー)系のカラコンを使用します。
- 破けた服に、血のりや汚れているような色をつけます。
- 毛束感がある髪で、逆毛をたてるなどしてバサバサさせたりします。
- 猫背にして、動作をゆっくりとさせましょう。
- 重心をずらすようにして、ユラユラとした歩き方が雰囲気がでます。
いずれも肌がヒリヒリしてしまったりしたものは、別のやり方に変えるなどしてご自身の肌に合ったものでやりましょう。