車のシートが高級なレザーシートになっている場合、暑い日は火傷に注意が必要です。
ちょっとぐらいの熱さなら問題ないだろうと座ってしまうと大変危険です。
レザーシートが熱くならないように対策をとるべきですが、どんな方法があるのでしょうか。最も有効な対策とは?
レザーシートのお手入れ方法についてもご紹介しますので、併せてご覧ください。
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車のレザーシートは暑い日だとシートが熱くて大変!対策は?
夏の炎天下のもとに車を駐車して置くと、車の中の温度はぐんぐんと上がり、シートやハンドルも触れないほど熱くなっている時があります。
とくにレザーシートだと熱を吸収しますよね。しかしこの車の中の温度はちょっとした対策で下げる事が可能だって知っていましたか。
駐車をしている時に、サンシェードを使うだけで車の中の温度だけでなく、レザーシートが熱くなる事も軽減されます。
サンシェードは車のフロントガラスに立てかけるだけでOK!太陽光を反射してくれるのでお手軽です。
サンシェードがない場合には、タオルなどを日よけに使用したり、レザーシートにかけておくと車に乗り込むときに、シートが熱すぎるというようなことを回避できますよ。
ちなみに何も車に積み込んでなかった場合や、すでに車の中が高温になっているときは、車を動かす前に、車の両サイドのドアを開けて中の空気の入れ替えを行い、エアコンを全開にレザーシートに当ててください。思ったよりも短い時間でシートの温度を下げる事が可能です。暑い車内になる夏の間の対策として覚えておいてくださいね。
暑い車内でレザーシートが熱くならないためにはカバーが最も有効
先述したように、車の中が暑くならないようにするためには、太陽光をどの位防ぐ事ができるかがポイントとなります。
サンシェードを使う方法は一般的な方法ですが、他にはどのようなものがあるでしょうか。
レザーシートは布シートよりも熱の吸収性が高くなり、乗り込んだときにはビックリするほど熱くなっている事があります。
これを防ぐためにはタオルをかぶせるなどの対策が有効ですが、毎回面倒という方はシートに布のカバーをつけてみる方法もあります。それでは見た目がチョットというのなら、クッションを置くのも良い方法です。
クッションは暑さ対策に使えるだけでなく、長時間運転する場合には腰痛の軽減にもなります。またクッションの中に送風機が仕込まれているものも販売されていますので、運転中にレザーシートだと汗をかいてしまうという方にもオススメです。
サンシェードとクッションなどというように合わせ技で使用すると、より効果が実感できるので試してみてください。
車内が暑いと困ってしまうレザーシート、布シートの方を選ぶべき?
シートの材質はレザーの他にも布、ビニールと大きく3つに分かれます。
暑い車内のシートの熱吸収率で行くと1番低いのは布シートです。この点だけを考えると車内のシートは布が良いのでは?となりますが、どの素材に関してもメリット、デメリットは存在します。
レザーだとお手入れがしにくい印象がありますが、実はその逆で表面にコーティングがされているため、お手入れがしやすくなっています。
また布と比べるとほこりが付きにくく、掃除がしやすいのでアレルギーがある人などにもオススメの素材です。
次に布のシートのメリットですが、吸湿性が良いところと、価格の安さです。
お手入れのしやすさはレザーに劣りますが、購入する際に低価格なのはやはり魅力ですよね。またカラーバリエーションも多く、車に合ったものや自分の好みに合ったものを選ぶ事ができます。
車のレザーシートによって火傷をしてしまうことも
車のエンジン部分や排気が行われるマフラー部分が、高温になっている事は皆さんもご存知だと思います。しかし夏場の車中はエンジン部分に負けないくらいに、高温になっている事があります。
例えばレザーシート、今までお話をしてきたように夏場は日光によって、とっても暑くなるので注意が必要です。
そして意外なところでいうと、シートベルトです。シートベルトの金具部分は常に、表に出ていて日光にさらされています。この金具部分も車中が熱くなっているときは、驚くほど高温になっているので、使用するときには気をつけてください。
また少々熱くても大丈夫!とシートの熱さ対策をせずに乗り込んでしまうと、じわじわとその熱は体に伝わり、低温やけどを追ってしまう恐れもあります。
このように触って熱いと感じる部分は、大丈夫だと思っていても長時間触れ続けることで、やけどにつながることもあります。低温やけどは皮膚の深層部分にまで及ぶので、安易に考えずに対策や注意をしてくださいね。
車のレザーシートはお手入れが簡単!その方法は?
いろいろな革製品がありますが、どれもお手入れ方法は簡単ではありません。そのため車のレザーシートもお手入れが難しい印象がありませんか。しかし車のレザーシートにはウレタン塗装がコーティングとして施されているため、他の革製品よりもお手入れが簡単なのです。
またコーティングはお手入れを簡単にするだけでなく、日々浴びる紫外線や車中の高温からもレザーを守る役割があります。
そこで気になるお手入れ方法ですが、一般的なビニールシートのお手入れ方法と変わがありません。
まずはホコリを取り除き、次に中性洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ります。そして洗剤残りがないように、次は水で濡らした布を使って洗剤を取り除いていきます。
洗剤が残ってしまうと、傷みの原因となりますのでしっかりと拭き取りを行ってください。
最後に乾いた布で水分を拭き取って終了です。布のシートよりも手軽にそして簡単にきれいにすることができるのも、レザーシートの良い点ですね。