子供が泣くとイライラしてしまう。子供が泣くのには理由がある。それもわかってる。でもイライラする。母親失格だと自分を責める。
こんなふうに、悪循環に陥った先に考えられる行動を思い浮かべて、また自己嫌悪に。
子育てってこれの繰り返しですよね?
アンガーマネージメントしようと思うけど、そこに行き着かない時だってあります。
「どうして泣くの!」という拒否感と否定感でイライラを募らせるのではなく「また泣いているのね~」と一旦受け入れるコツをつかめるようになれば、イライラする回数は減らせるはずです。
子育てには、八方塞がりで苦しい思いを感じる時期が必ずあるのです。
ですが、その時期は終わります。絶対に終わります。
なので、大変な時期を乗り切るコツを知って、やり過ごすようにしましょう!
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子供が泣くとイライラする!そんな時はほんの少し離れてみる
子供が泣くとイライラしてしまう時ありますよね。そんな時はどのようにしたらいいのでしょうか。
何をしても泣き止まずイライラする!どうにも出来ない時は子供をその場に置いてママは別の部屋やトイレに行くようにしましょう。
イライラが爆発してしまう前に、子供がギャンギャン泣いていたとしても、少し別の部屋に行って深呼吸をしてから子供の所に戻ると心に余裕が出来ます。無理に泣きやませなくてもいいのです。気が済むまで泣きたいんだと思うようにしましょう。ベビーベットに置いていく時は、転落防止の柵やベットには何も置かないようにしてからその場を離れるようにします。
そして部屋に戻った時に「ごめんね・・・。寂しかったね」と声をかけて抱き上げてあげましょう。そうすることでママの心に余裕ができて乗り切ることが出来ます。
子供が泣くとイライラする!感情的な子の素直な気持ちを受け止めてあげて
子供が泣くとイライラしてしまうことありませんか?ママだっていつもニコニコ笑顔でいれる訳ではありません。時にはイライラすることだってあります。小さな子供が泣いている時大切なことは、素直な感情や衝動を受け止めてあげることです。泣いている子供を抱きしめてあげて安心させてあげましょう。
子供のわがままを全部受け止めることではありません。欲しいものが全部自分の物にはなるわけではない、泣き続けると希望が通るわけではないという諦めや我慢や感情を受け止めながら教えて行くようにしましょう。
感情が露骨に出ても、受け止めてくれる人がいることで感情が落ちつき安心します。感情に振り回されることから一歩成長すると、社会の中で人と協力しながら上手くやっていくことが出来るようになるのです。必要なことは、子供の欲望や衝動を受け止める対応です。
この対応は子供だけでなく、思春期の子供や大人同士にも大切なことです。怒りで感情的になることは誰にでもあります。このような感情を理解してくれてる人がいることで感情が落ち着き、冷静に物事を考えられるようになります。
子供が泣くってイライラするけど、理由はあるの?
子供がいつまでも泣いているとほとんどの親はイライラしてしまいますよね。かわいいはずのわが子の泣き声にイライラする自分を責めることはしないようにしましょう。
特に赤ちゃんの泣き声というのは親が不快に感じるようになっているといいます。理由はすぐに赤ちゃんの元にいかなければ行けないと思っているからです。周りの大人に気がついて欲しい、嫌なことを取り除いてあげないといけないと思っているからです。
また生理的に不快と思っている以外にも赤ちゃんの泣き声にイライラしてしまう理由があるのです。赤ちゃんが泣くということに対しての受け止め方です。泣くことはよくないことと思っていませんか?泣いているのは心が傷ついているから泣いているもしくはわがまま。泣かせてはいけないと思うと泣かせないように頑張るのです。しかし上手くいかないとイライラしてしまいます。
イライラにも度合いがあると思うのです。子供が泣くと子供の要求に応えてあげられていない。親として失格だというふうに思ってしまい、子供がなけば泣くほど母親失格だと言われているような気がしました。そして子供にイライラをぶつけたこともあります。でも子供が泣く原因は母親失格だと言っているわけではないことに気がついて下さい。理由は他にあります。
子供が泣くとイライラする。でも悪いのは子供じゃない
子育てをしていて、子供が泣くとイライラしてしまうママも多いですよね。そんなママは心に余裕がないのかもしれません。心に余裕を持たせるためには、一人の時間を持つようにしましょう。パパが休みの時には子供の面倒を見てもらい出かけましょう。友達とランチに出かけたり、美容室に行ったり、映画を見たり自分の好きなことを思いっきり楽しみましょう。出かける時は一人の時間を思いっきり楽しむことです。ママにも気分転換は大切です。もしパパに子供を預けることが難しい場合は地域の子育て支援を利用するようにしましょう。短い時間でも自分の時間を作ることは大事です。その時間が子育てに対して余裕をもたせてくれるようになります。
もし家事も大変な場合は、手抜きをするようにしましょう。今日やること、やらないことを決めて、やることを以外はやらないようにします。自分でやらなくてもいいことをやって忙しいと感じないようにしましょう。家事も育児も頑張りすぎてしまうと疲れてしまいます。どこかで手抜きをするようにしましょう。
自分が感じているストレスを子どもにぶつけないようにするには?
イライラしてしまう原因は、ほとんどの場合子供にはないということを知っていますか?実際は疲れ、寝不足、仕事、夫や義両親との関係や近所トラブルなどのストレスが原因のことが多いのです。それで子供がぐずり泣く、言うことを聞かないとイライラしてしまい、子供にぶつけてしまうことがあるのです。そのイライラを解消するポイントがあります。
まず何がストレスになっているのかを考え1つずつ取り除くようにします。もし疲れや寝不足が続いているなら、子供が寝ている間に家事をしようとしないで一緒に寝てしまいましょう。そしてイライラの原因は子供ではないこと見極めましょう。子供に「イライラするのは部屋が散らかっているから」と伝えることで、子供は自分が原因でイライラしているのではないとわかり安心します。もしかすると片付けるのを手伝ってくれるかもしれないのです。
子供は夫のために自分のことを後回しにすることはやめましょう。後回しにすることでストレスが溜まるとイライラしてしまい悪循環になるのです。