産後、義母に対して苦手意識が…。
私もそうです。悪気がないから、気持ちの持って行き場がありません。
ホルモンの関係や、寝不足、ストレス、様々な要因がありますが、産後に義母と付き合えないと思ったら、付き合わなければいいと思います。
子育てに専念しましょう。夫に協力してもらうのが一番ですが、大抵は当てになりませんよね。
きっぱりさっぱり、理由は言わずに、『NO』といいましょう。
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産後に義母のことが苦手になるのは仕方のないこと。距離を置きたいと旦那を味方に
結婚したときには、それほど感じなかった義母に関しての苦手意識。でも赤ちゃんを生んだ後の産後になると話は違ってきます。
良い距離感を持っていたのに、赤ちゃんができた途端に毎日のように家に来るようになる。そして時間を考えずに、居座ることも時々ではありません。
産後は特に体が疲れているので、余計な気は使いたくないし、赤ちゃんが寝ているときは自分も横になっていたい。それなのに義母が来るとそうも行きません。
このような問題を抱えている場合は自分からいうと角が立つので、旦那に間にたってもらうのが一番良い方法です。
義母としては嫁に言わされているのだとわかっていても、可愛い息子からのお願いは聞かないわけには行きません。嫁に嫌われるのはなんとも思いませんが、息子には基本嫌われたくないですからね。
会いに来るのは旦那が休みのときなど、自分が義母の相手をしなくても良いときにしてもらいましょう。
もちろんストレートに言うのではなく、旦那に「送り迎えもできるから義母にとっても良いだろう」というような、息子の気遣いという点を全面に出してもらってください。絶対旦那の協力は必要ですよ。
産後に訪れる『ガルガル期』義母どころか実母も夫も苦手になっちゃうホルモンって?
どうして産後になると、今までよりも義母の話や行動が嫌になってしまうのか。それはホルモンの仕業です。
赤ちゃんを守らなくては!そう思う気持ちが、自分以外の人を赤ちゃんに寄せ付けたくなくなってしまう。まさに動物が子供を守る姿勢と同じなのです。そしてその行動に似ているために産後ガルガル期と呼ばれています。
これは義母にたいしてだけではありません。時には産後のお世話に来てくれた自分の母親とぶつかってしまったり、旦那に対して向けられることもあります。
でもこれは、産後の不安定なホルモンのバランスにも関係しているので、徐々に収まっていき、時間が経つとどうしてあんなに心が乱れていたのか?と思うほどです。
そしてケンカになってしまった場合も、自分が悪かったな。と反省することもしばしばです。
実母とは親子ですから、大きなケンカをしても修復が可能です。旦那も結婚した相手ですから、理由を話せば理解をしてくれますね。ここで問題なのは義母です。義母との間に溝ができてしまった場合は修復が難しくなります。
ガルガル期であっても、自分で義母に話をするのではなく、やはり旦那に間に入ってもらうことが一番の解決の近道となりますよ。
産後、義母のことが苦手になったのは出産時の勝手な振る舞いから
産後もホルモンのバランスが乱れていて大変ですが、妊娠時や出産時もイライラすることは多いですよね。
特に出産時は他の人のことを考える余裕がありません。強烈な陣痛の痛みから、わがままを言ってしまうことや、周りに文句を言ってしまうこともあります。
でも旦那や実母なら、そんな事もわかってくれるので安心です。
しかし義母ならどうでしょうか。出産時のトラブルが後々まで尾を引いてしまうことも少なくはありません。
このようなトラブルにならないように、出産時は生まれてから来てもらうように旦那に伝えてもらうのがベストです。
義母にとっては自分も経験者ですから、アドバイスを贈りたい、一緒に立ち会ってあげたい。そんな気持ちがあるのかもしれませんが、遠慮してもらうようにここだけはしっかりと旦那に確認をしておくと良いですよ。
産前・産後の発言で義母のことが苦手に。断ってるのにどうしてグイグイくるのかな?
断ってもグイグイくるタイプの義母、厄介ですね。でもこのようにグイグイ来るのは悪気がない場合がほとんどです。
生まれてきた孫を見たいというのが大前提にありますが、出産は大変なことだとわかっている経験者なので、何か役に立ちたい。そんな気持ちもあるのです。
では、そんな義母に断るときはどうしたら良いのか。悪気がないだけに、こちらも義母に強気な態度で断るわけには、なかなか行きません。
なるべくなら義母の気持ちを傷つけずに、これからも良い関係が続くようにしたいと考えます。
そんなときは義母に自分の気持ちになってもらう。義母ならどうするか?逆に問いかけてみましょう。
「お母さんのときはどうだったんですか?」と聞くことで、ハッと我に帰り嫁の気持ちになれる場合があります。
また「みんなこうしているわよ」というタイプの義母になら、私はこんな風に子育てをしたい。タイプが違うということを話してみると、義母の話を否定することにならずに、義母も引き下がりやすくなるでしょう。
産後、義母の本性を見たり!あの図々しさはどこからくるのか
義母も自分と同じ立場だった時期があったと言っても、その経験は昔の話で今とは時代が違っています。
義母の時代は、夫の母親に逆らうなんてことはなかったのかもしれません。
そして嫁が生んだ子供も、私の孫という感覚で自由に子育てに手出しができて、姑の意見が最優先された時代背景もあります。
そんな中で子育てをしてきた義母は、まさに自分の時代が到来して孫も自由にできると思っていたはずです。しかし時代が代わりそのような時代ではなくなってしまいました。
でもそのことに義母は気がついていないんですよね。病院だって好きな時間にお見舞いにいき、周りも気にせずにおしゃべり、退院した後もそれは続きます。
このような義母には嫁の立場から何を言っても無駄です。旦那や旦那の兄弟を味方に付けて義母を説得してもらいましょう。
嫁がいうよりも、実の子供の言葉の方がぐっと心に響くはずです。また自分もいつかその立場になる日が来るということを忘れずに、義母に対して接することも大切ですよ