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犬との信頼関係が崩れるときとは?正しいしつけの方法

犬と信頼関係が崩れるのはどのようなときなのでしょうか?しつけのつもりが、犬との信頼関係を悪くしていた?

良好な信頼関係を築くには、どんなことを意識しなければいけないのでしょう。

犬が困ることのないように、しつけは正しく行いましょう。犬との信頼関係を築くときの方法やポイント、信頼関係ができているときの犬の行動を紹介します。

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犬の信頼関係が崩れる食べ物の切れ目

犬をしつける際によく用いられるのが、おやつを与える方法です。初めのうちはおやつ欲しさに言うことを聞いていたとしても、それが犬にとって当たり前になってしまってはいけません。

犬にとって飼い主とは、なんでも自分の願いを叶えてくれる人であっては決してなりません。欲しいものがあったり、やりたいことがあったとしても、それらは飼い主の許可を得て与えられることであり、そうすることで犬にとっての飼い主の価値は決まってきます。
飼い主によって与えられる、嬉しい事や楽しいことを通して、飼い主の存在自体がより魅力的なものへと変わっていくのです。そのためにはまず、犬がなんでも自分の思い通りに出来ないように、飼い主がそれらをキチンと管理しておく必要があります。

散歩の際に、犬に引っ張られながら歩いている人を見かけることはありませんか?自分の好きなように匂いをかぎながら歩き、それにただ付き合って自由にさせていては、犬は何でも自分の思い通りになると勘違いしてしまっても仕方がないのかもしれません。

あくまでも、飼い主の方が立場は上だということを理解させなくてはなりません。

ですが、しつけの際におやつなどの食べ物だけを与え続けていると、食べ物がないと飼い主の言うことを聞かなくなってしまう可能性もあります。「食べ物の切れ目が信頼関係の切れ目」とならぬよう、しっかりとした信頼関係を築いていきたいものですね。

犬との信頼関係が崩れるのはしつけをしているとき

犬はなんと、一生のうちで約250もの言葉を記憶する力があると言われています。それらは犬種によっても違うようですが、思ったよりも多くの言葉を理解することが出来るものですね。言葉といっても長い文章のようなものではなく、あくまでも単語のことを指します。

犬をしつけする際には、わかりやすく短めのフレーズを使うことで、より効果的にしつけることが出来ます。

外国人が日本語を習得する際に最も大変なこととして挙げるのが、意味は同じなのにいくつもの違う言葉が存在するという点です。たとえば、「良い」と伝える時に、「ヨシ」「よく出来ました!」「いい子だね」など、実に様々な褒め方がありますよね。それらを全て同じ意味として捉えるのは犬にとっても難しく、混乱させる原因にもなるのです。

日本においても、たとえば犬の訓練士や調教師などは、「良い=GOOD」として覚えさせます。犬にとっては色々な言葉で「良い」と言われるよりも、褒めるときは「GOOD」と言われたほうがわかりやすいのです。

日本語でしつける際には、なるべく短い言葉を使って、家族全員が同じように接する必要があるでしょう。

犬との信頼関係が崩れることのないようにする方法

犬の聴覚は人間よりも遥かに優れているので、ちょっとした物音にも敏感に反応します。また、大きな音に対しても非常に敏感で、雷などの音に驚いて逃げ出すこともあるでしょう。

このように、犬は大きな音や声を聞くとこちらの予想以上に驚かせてしまうので、なるべく急に大きな声で話しかけたりしないようにしましょう。
叱る際にも、むやみに大きな声で怒鳴るのではなく、真剣な表情でなるべく低い声で話かけたほうが効果的です。

犬は人懐っこくて、いつでも人と遊びたがっているようなイメージがあるかもしれませんが、犬だってそんな気分ではない時もあるのです。
ゆっくりとくつろいでいるのに、人間の勝手な都合でムリヤリ遊ばせようとしたところで、犬にとっては迷惑なだけですし、そんなことを続けていたら、犬からも嫌われてしまうかもしれませんよ。

犬が気乗りしない時は、あまりかまいすぎないようにしたほうが良いでしょう。

犬との信頼関係を築くには何をしたらいい?

もしも、すでに飼い犬から嫌われていると感じるのであれば、早い段階で信頼関係を取り戻すように努めましょう。まずは積極的にスキンシップを図ることが基本です。短い時間でも毎日続けていくことで、やがて信頼関係を取り戻せるでしょう。

スキンシップとは言っても、別に難しいことではありません。ただ頭や体をなでてあげるだけでも、犬はリラックス出来るものです。ですが、すでに信頼関係が崩れてしまっている場合では、体に触られるだけでも嫌がることもあります。その場合は、無理してなでようとするのは逆効果なので、おやつやオモチャを使って少しずつ距離を縮めていきましょう。

また、飼い主が日頃から大きな物音を立てたり、いちいち物事に過剰に反応したりしていると、犬は安心して側にいることが出来ません。犬が驚いたり不安に思うようなことがあった時は、一緒になって騒いだりせず、冷静に対処するようにして「大丈夫だよ」と抱きしめてあげることで、飼い主への信頼感はより高まります。

犬と信頼関係が良好なのはどんな状態のとき?

犬は本来、無防備に背中を向けたがらないものです。飼い主にお尻をくっつけてくる行為は、飼い主に対して安心感を感じているという証拠にもなります。飼い主にピッタリと寄り添って、顔は見えなくてもぬくもりを感じつつ、最高にリラックスしている状態なのです。よりリラックスさせてあげるためには、そっと背中をなでてあげるのも効果的です。
また、イスなどに座っている飼い主の足元に黙って伏せて寄り添っている姿も、しっかりと飼い主との信頼関係が築けていると言えます。大好きな飼い主ともっと近づきたくて、ピッタリと寄り添っているのです。時々声をかけたり、なでてあげたりすることで、もっと信頼関係は深まります。

犬がなにかに集中している時に、飼い主が声をかけると、振り向かずに耳だけをこちらに向けて、「ちゃんと聞いているよ!」というサインを送ってくる場合もあります。これは飼い主に対して、「大きくリアクションしなくても、聞いていることを理解してくれる」と感じている証とも言えるでしょう。