犬がズボンを噛むのはストレスがたまっているせい?犬が洋服を噛んでくるときには、きちんと教えてあげることが大切です。
では、いけない事はどのように教えてあげるといいのでしょうか?噛む理由によっても対処方法は変えてあげるといいでしょう。
噛むの叱るときにしてはいけない事、噛みたい気持ちを解消できるおすすめなおもちゃなどを紹介します。
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犬がズボンを噛むときにはすぐにいけないと教えてあげよう
犬が飼い主のズボンなど、衣服を噛んでしまうとき、なぜ噛んでいるのかという理由も一緒に考えながら、噛んではいけないということも教えてあげましょう。
子犬がズボンを噛む理由として考えられることは歯がかゆいこと
歯の生え変わりの時期になると、歯のかゆさからズボンを含めたいろいろなものを噛んでしまうことがあります。
子犬の時期ではなくても噛むときは、遊んで欲しい、構って欲しいという気持ちが働いていることが考えられます。
服を噛んで、飼い主に自分の存在をアピールするのです。
アピールをだんだんしているうちに、楽しい遊び道具に感じていくこともあります。
いくら犬が喜んでいるからと言っても、そのまま噛み続けさせるわけにはいきません。
きちんといけないことだと、教えることもしつけの一環です。
そのままにしておくと、噛み癖が定着してしまったりして、飼い主だけでなく、他の人や犬にまで迷惑をかけてしまう可能性もあります。
ズボンを噛まなくても、きちんと要求に応えてあげるよということを、犬に伝えていきましょう。
犬がズボンを噛むときにはパターンによって叱り方を変えよう
犬がズボンを噛む理由は、いくつか考えられるので、その理由に沿って叱り方を変えて教えてあげましょう。
歯がかゆい子犬に対しては、噛むことはいけないことだと教えましょう。
服を噛んだら、きちんと言葉にしてダメだと伝えます。
そして服を犬から取り上げ、飼い主は背中を向けます。
そうすると、服を噛むと飼い主に優しくしてもらえない、と学習します。
それでも歯はかゆいので、噛むためのおもちゃを与えて解消してあげましょう。
構って欲しいアピールのために噛んでいる犬にも、ダメということを言葉で伝えて、すぐに服を取り上げます。
その後はしばらく放置します。
ズボンや服を噛んだら、余計に構ってもらえないということがわかり、意味のないことだと学習します。
服を噛まずに甘えてきたときに、精一杯コミュニケーションを取ってあげましょう。
ズボンを噛んで、楽しく遊んでしまう犬は、まずテンションが上がっている状態を落ち着かせることから始めましょう。
大きな声で怒ったりすると、さらに犬が興奮するので逆効果です。
冷静に叱るようにします。
その後は無視をして、ズボンを噛んで楽しく遊んでも飼い主は怒ってしまう、ということをわかってもらいましょう。
犬がズボンを噛むクセがなかなか治らないときには?
犬に噛まれて困るものは犬の周りに置かないということが大切
犬は物を口にくわえることで、味や形、大きさを判断したり、自分の身を守るためにも必要な行動なので、根本的に噛むということを完全になくすことは出来ません。
必要以上に噛むようなクセは治す必要がありますが、最低限噛むという行動はつきものだと認識して下さい。
噛むクセがなかなか治らないときは、最初は叱ります。
しかし、犬が叱られていることを、理解していないこともあります。
飼い主は一生懸命叱っていても、犬にとっては構ってもらっていると感じていたら、せっかくのしつけも意味がありません。
そのような場合は、ケージに入れて隔離するという方法もあります。
ケージに入れた犬を別の部屋に移動させ、一度冷静になってもらいましょう。
別の部屋で一人の空間は、犬にとっては非常に寂しいものです。
ズボンを噛むとこんな寂しい想いをすることになる…ということを理解出来れば、ズボンを噛んでも何もいいことはないとわかるようになります。
最初は寂しさから吠えて飼い主を呼ぶこともあり、可哀想に感じると思いますが、噛みクセ改善のためにもグッと我慢です。
犬が服を噛むときにしてはいけない事
犬が服を噛んだときに、叱ったりたまには隔離することも一つの方法ですが、してはいけない叱り方もあります。
知らずにしてしまうと、逆効果になるので注意して下さい。
- 叱り方
犬が噛んだときに、言葉でダメなことだと教えることは大切です。
しかし、犬を叩いたり、地面に押さえつけたり、口をグッと握って押さえたりしていませんか。
このように痛みを与えるような叱り方は、ただ犬が恐怖心を抱くだけで何の解決にもなりません。
解決しないどころか、飼い主への信頼も揺らいでしまい、今後のしつけも思うように出来なくなってしまいます。
ストレスからさらに噛むようになることもあるので、絶対に痛みで教えるようなことはしないで下さい。 - 叱る声
服をボロボロに噛んでいる場面を見たり、直接体を噛まれたりすると、驚きや痛みからついつい大きな声を出してしまいたくなります。
しかし犬にとっては、飼い主が大きな声で喜んでくれていると勘違いをしてしまい、もっと喜ばせようとエスカレートさせてしまう可能性があります。
高い声を出すことも同様で、勘違いしてしまいます。
驚いても大きな声を出さず、叱るときは低い声で対応する心がけをして下さい。
犬が歯がゆくてズボンを噛むときにはこんなオモチャがおすすめ
子犬が歯がかゆくて、何かを噛みたいという時期は、噛んでも問題ないおもちゃで対応してあげます。
かゆいことを放置されると、ストレスも溜まり、他のものに噛む矛先が向いてしまいます。
おもちゃを選ぶときのポイントとして、まずは安全なことが第一です。
プラスチック製やガラス製のおもちゃを与える飼い主はいないと思いますが、このような素材のおもちゃは壊れたときに怪我をする危険性があります。
壊れにくいゴム製のおもちゃがおすすめです。
万が一壊れても、怪我をする可能性も低いので、非常に安全だと言えます。
中におやつを入れることの出来るおもちゃもあり、そのようなものだと犬も飽きずに長時間遊んでくれたりします。
犬が一人遊びとしてのおもちゃ、飼い主と一緒に遊ぶときのおもちゃを使い分け、状況に合ったおもちゃを選ぶことも大切です。