韓国人男性の歌手を見て感じることは、「バッチリメイクしているなぁ」そう感じる人も多いのではないでしょうか。
特に目元のメイクは、女子にも負けないくらいのしっかりメイクです。
日本だとメイクをしている男性は、まだまだ圧倒的に少ないですが、韓国ではどうも違うようです。
韓国人のメンズの美容やメイクに対する意識の違いや、男性のメイクのポイントをご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
高校の同級生に会いたいけれど、連絡先がわからないならこの方法
あなたには高校の同級生でしばらく会っていない人の中に、「会いたい」と思う人はいますか? 付き合...
-
嫁の風呂が長い!入浴時間が長い女性がお風呂でしていることとは
男性の中には自分の嫁の風呂の時間が長いことに疑問を抱いている人もいますよね。男性で長風呂をする人はあ...
-
ウエストのゴムの直し方とゴム通し口が見当たらない場合の対処法
パジャマやルームウェアなど、履いているうちにウエストのゴムがゆるくなってきたという経験は皆さんあると...
-
母子家庭が結婚の弊害に…。彼女との結婚を反対された時の対処法
母子家庭は今や珍しくありませんし、母子家庭だからと偏見を持つのはどうかと思いますが、息子の結婚相手の...
スポンサーリンク
韓国人のメンズは美容やメイクに対して意識が高い
韓国は日本からとても近く、日帰りで旅行に行けるくらいまで身近な国になっています。
韓国の芸能人が日本で話題になったり、韓国の情報は日本でも簡単に知ることが出来るようになっていますね。
しかし、まだまだ韓国と日本では違う部分もあります。
特に美に対しての意識はどうでしょう。
韓国は男女問わず、非常に美に対しての意識が高い国です。
メンズコスメの売上も、韓国が世界で一位になっているほど、メンズメイクが浸透しています。
日本もだんだん美意識も高まっていますが、メイクは女性のものというイメージは根強く残っている印象です。
化粧水を使ったりして、スキンケアをするだけという男性がほとんどでしょう。
これでも日本人から見ると、自分のケアをしていると思いますが、韓国男性からすると何もしていないに等しい印象に思うようです。
韓国人のようなメンズメイクの手順
韓国メンズのメイクは、バッチリメイクではあるけど、だからといって女性らしいわけではありませんよね。
このようなメイク、どのようにしているかわかりますか。
使っているものは百円ショップやドラッグストアで揃えられるものばかりなので、お手軽に試してみることが出来ます。
- ベースメイク
韓国人は、男性も女性も肌の美しさが印象的です。
韓国で話題になり、今は日本でも主流になっているBBクリームを使って、ツルッとした肌に仕上げていきましょう。BBクリームは一つで化粧下地やファンデーションの役割はもちろん、美容液や日焼け止め成分まで入っているので、BBクリームを顔に塗るだけでベースメイクは簡単に完成出来ます。 - アイブロウ
韓国メンズの眉は、形はきれいに整っているけど薄くないという印象があります。
整っていても眉が薄いと、顔の印象もボヤッとしてしまいます。美しく、さらに印象的な眉を作るために、足りない部分が描き足していきましょう。
茶色のアイブロウペンシルを使うと、自然な眉に仕上げることが出来ます。 - アイライナー
韓国メンズの目元は、涼しげでクールというイメージがあります。
クールな目元がアイライナーを使って作っていきます。
下まつ毛に沿って、目頭から目尻に向かってだんだん濃く引いていきましょう。
黒だと濃くなるので、茶色やワインレッドがおすすめです。
韓国人男性の間ではメンズもオルチャンメイクに注目
オルチャンメイクの「オルチャン」とは、韓国語で「最高に可愛い顔」という意味です。
美少女になれるためのメイクということで、日本でも話題になりましたね。
オルチャンメイクの特徴は
目尻にくの字のアイライン
ぷっくりとした涙袋
太さのある平行眉
スッと通った鼻筋
白く透明感のある、陶器のような肌
このいい部分をメンズメイクでも取り入れる人が多いようです。
メンズメイクでも、ベースメイクは非常に重要とされていて、理想とする肌の仕上がりに合わせてファンデーション選びをするほどです。
メンズメイクのベースメイクは、白さとツヤ感が重要です。
BBクリーム以外にも、クッションファンデーションを使うメンズもいます。
クッションファンデーションも下地や日焼け止め成分が入っていて、カバー力とツヤ感を兼ね備えたものです。
ベースメイクが整ったら、ハイライトとシェーディングで顔にメリハリのある凹凸をつけていきましょう。
メイク初心者の男性におすすめなBBクリーム
BBクリームは、本来皮膚科医がピーリングや手術後の肌を保護するために処方されていました。
手術後の赤みなども目立たなくしてくれるカバー力が話題になり、メイク用品として不動の地位を確立しました。
皮膚科で使われていただけあり、カバー力はあるけど、肌への負担が少ないことも特徴です。
普通のファンデーションより、肌の悩みをカバーしながらダメージも少なく使うことが出来ます。
種類によっては油分が多かったり、カバー力が強くて厚塗りに見えてしまうものもあるので、慎重に選びましょう。
色はホワイト系よりも、オークルの色味の方が肌の色と馴染みやすく、違和感なく使うことが出来ておすすめです。
肌に塗った後は、ティッシュなどで余分な油分をオフして、スポンジで全体に馴染ませると、余分なファンデーション部分を取り除くことも出来、自然に均一に仕上げることが出来ます。
眉は顔の印象を決める重要なパーツ
眉は顔の印象の8割を決めると言われるくらい、顔の印象を左右する重要なパーツです。
特に男性の場合は、女性ほど目元やリップを濃くするわけではないので、余計に眉の印象が大切になってきます。
メンズ眉の大切なポイントは、作りすぎない自然な眉です。
あまりにも手入れし過ぎたり、いかにも描いてますという眉は評判が良くありません。
程よく手入れされている、くらいの眉を目指しましょう。
眉の形を整えてみて、足りない部分を描き足したり、濃さを補うくらいがちょうどいいです。
色は瞳の色と髪の色の中間くらいの色がベストです。
髪をカラーリングしている場合は、髪色のワントーン暗い色がおすすめです。
全体的なバランスを見ても、違和感なく馴染みます。
濃さを補おうとして、暗すぎる色や濃い色を選ぶと眉だけ浮いてしまうので、あくまでも自然さを忘れないで下さい。