カラオケで高音を出すためには、高音の出し方のコツを掴むことが大切です。
では、カラオケで高音の出し方のコツとは、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
また、カラオケで高音を出すための練習方法とはどんなことでしょう?高い声を出すために必要なパワーとは?
そこで、カラオケの高音の出し方のコツや練習方法と必要なパワーなどについてご紹介致します。
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カラオケで高音の出し方のコツとは?
カラオケで楽しく歌っているけど、自分の好きな歌が高くて歌いにくいと感じたことはありませんか?
実は歌い方のコツをつかむと、かなり歌いやすくなることがあります。
カラオケでは眉を挙上げながら目を大きく開いて歌う
高音を歌うとき、苦しくて目をつむっていませんか?
けっこうつむる人多いと思うのですが、これは実は逆効果なんです。
目をつむると体はギュッと固まり緊張状態になります。
緊張状態だと声は出にくくなるんですね。
なので、高音を出したいときこそ、眉を上げ、目を大きく開いてみてください。
こうすることにより、体はリラックス状態になり、普段より高音を出しやすくなると思います。
高音を出すときは顔、頭の上、後頭部の方に意識を持っていき、上の方で響かせるイメージなのですが、
なかなかイメージしにくいと思います。それを手っ取り早く意識する方法が眉を上げて目を大きく開くということ。
緊張が解けて、意識が自然と顔の上から頭の方に行くと思います。結果、高音が出しやすくなる状態を作れるんです。
カラオケで練習、上目遣いで歌う
眉を上げ、目を大きく開くと、大半の方は自然と顎を引いている状態になると思います。
顎を引くと、喉が開いた状態になり、自然と息と声がしっかりと通りやすくなるので、
高音を出しやすくなります。
もし、眉を上げ、目を開いても顎を引いた状態にならない方は、少しだけ斜め上を見てみましょう。
これだけで、以前よりも高音が出しやすくなると思います。是非試してみてください。
カラオケでの高音の出し方!練習方法とは
オオカミの遠吠えをちょっと思い浮かべてみてください。
そして、それをモノマネしてみてください。「アオ―――――ン」と高い声を遠くに飛ばしている姿を想像し、自然と高い声になっていませんか?
この遠吠えの真似はすごく有効な練習方法なんです。
ただ普通の声で真似しても意味はなく、オオカミになりきるのが大事です。
本気のモノマネをして、慣れたら少し高い音で挑戦してみてください。
いつもよりも高い声が響きやすくなりますよ。
また、驚いた時に「え―――――!!!」と声を出しているとき、無意識にいつもよりも声が高くなりませんか?
さらには、先程お話ししたように眉も上がり目も大きく開いていますよね。
また、大勢でわいわい盛り上がっているときの「イエ――――イ!!」も
自然と声が高くなると思います。リラックスした状態で、気持ちが乗っているときは高音が出やすいのです。
これらを意識的に練習してみると、自然と高音が出しやすくなりますよ。
カラオケ前にオススメな簡単にできる高音の出し方は?
カラオケ前の練習も必要
難しいものではありませんし、場所も取らずにすぐ出来ます。
まず、立った状態で驚く仕草をスローモーションしながら「ムー」と声に出します。
次にそのまま声を伸ばしながら90度上体を曲げ、お辞儀をします。
最後に、上体を起こし、まっすぐ立った姿勢に戻ります。
これだけで良いです。
すごく簡単なのでいつでもどこでもすぐできます。
お辞儀をすると、頭が前に倒れますので、そうすると声が頭の上の方に向かいます。
これをやっておくと、喉を締めずにすむので、高音が出しやすくなります。
カラオケ店に到着したら、お友達には「ちょっとトイレに行ってくる!」と伝えてさりげなく場所を変えて、トイレでこっそり練習しておきましょう。
他にトイレに人がいると驚かれてしまいますので、だれもいないのを確認してから、練習しておきましょう。
口を横に広げ、微笑むような感じで!
高音の出し方
口角を上げて、口を横に広げると、いつもの声よりも高い声が出やすくなります。
歌うときは、口を大きく開けた方が、声がはっきりと出ます。
小さい開きで歌っても声は出にくいので、いくら高音を出すコツをつかんでもあまり効果はありません。
高音を出すときは、微笑むイメージをすると、口角が上がり、口が横に広がるので歌いやすくなりますよ。
普段、お話しをしているときに、笑顔になるときは自然に声も高くなり、また笑い声を出しているときは、無意識に口も大きく開けて、声も大きくなりますよね。
じつは日常でも無意識に高音を出しているときはあるんです。
笑ったり、驚いたり、テンションが上がったりなど。
それらをイメージして声を大きな口ではっきりと声を出せば、今までよりも高音が出しやすくなるとおもいます。
高い声に必要なパワーを補おう!
大きな歌声の出し方
パワーがなければ、大きく声を出そうとしても、無理がかかってしまいます。
よく言われるのが、腹式呼吸です。
イメージは、声を出すのと同時に自然に呼吸が入ってくる感じです。
あまり意識的にお腹に力を入れようとすると、腹筋トレーニングのような緊張状態になってしまうので、そうならないように注意しましょう。
また、喉を開く力も必要です。
あくびをするときは喉が開いている状態なんです。
この動きが高い声を出すのに必要となってくるので、発声練習でだんだん声を上げながら、喉の動きも意識してみましょう。
また声量も必要です。
高い声を出すときに声量を上げると、高音がだしやすくなります。
遠くの人を呼ぶようなイメージですね。
遠くにいる人を「おー――――い!!」と呼ぶときは自然と喉も開き、発音も大きくはっきりとし、またいつもよりも高音が出ていると思います。
「お」の発声は自然とリラックスし、喉を開き、また自然に遠くへ声を飛ばせるので練習に効果的です。
以上、いくつか紹介しましたが、全体的に通じていることが多いと思います。
ご自身に合った練習方を見つけ、今までよりもカラオケを楽しみましょう!!
是非是非、試してみてください。