あなたは正しくお箸を使うことができますか。
なんと正しくお箸を使うことが出来るという人は、全体の○割ほどだといいます。
お箸の持ち方が変だと、「親の躾がなっていない」「育ちが悪い」などといったイメージが強く持たれてしまうようです。
では実際に、お箸の持ち方が変な人に対する意見、反対にお箸の持ち方が変な人の気持ちをご紹介します。
また正しい箸の持ち方も確認してください。
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お箸の持ち方が変な人に思うことを聞いてみました
お箸の持ち方が変わっている人を見るとなぜ、「育ちが悪い」と思ってしまうのでしょうか。それは、間違ったことをしていても注意をされなかったということに繋がるのかもしれません。
実際に、お箸の持ち方が変わっていても本人はとくに気にはならないでしょう。なぜなら自分の姿は見えないのですから。ましてやご飯を食べるときに、自分の手元を見ながら食べる人はほとんどいませんよね。
だからこそ、お箸の持ち方が人は気になってしまうのかもしれません。
そんなお箸の持ち方ですが、その持ち方は千差万別。普通の持ち方となにか違う?というものから、バッテン箸となっている人まで様々です。
子どもうちは、お箸の持ち方が変だよと周りが言っても大人になってからはとくに指摘されることもなく(あの人、箸の持ち方が変)と思われるだけです。
人と食べるときには、一般的な持ち方をして一人で食べるときには自分流の持ち方で食べる人もいるそうです。
箸の持ち方の悪い人を見たくないという人もいますが、そこまで人は気にしていないと言えるでしょう。
お箸の持ち方が変な人の意見を見てみましょう
箸の持ち方が変でも、きれいに食べることができればそこまで問題はないかと思います。いくら、箸をきれいに使うことができでもクチャクチャ音を立てたり、肘をついたり、姿勢が悪かったり、迎え舌をしたりする人に比べたら、箸の持ち方はそこまで言われなくてもいいのではないでしょうか?
親にさんざん、「箸の持ち方を正しなさい」と言われてきましたがとくに正すこともせずに中学生になりました。
しかし、給食の時間クラスの子に「箸の持ち方、変わっているね」と言われたのが恥ずかしくそこから一生懸命、練習をして正しい箸の持ち方にすることができました。
左利きのため、どうしても箸の持ち方がおかしいと言われます。
この箸の持ち方を指摘する人は、その人のものさしでしか判断できない人なのだなと思います。箸の持ち方のことを言ってくるのは、箸の持ち方がおかしい人に対して言っているのではなく、指摘することで自分のほうがすごいという自己顕示欲なのではないでしょうか。
お箸の持ち方が変だと冷たい視線を浴びる?
箸の持ち方をずっと指摘するのは、親くらいなものです。一緒にご飯を食べていて、ずっと箸の持ち方をしてくる人がいたらそれはあなたのことがよっぽど好きか、よっぽど変わった人なのでしょう。
箸の持ち方は、ここまでくると個性ではないでしょうか?
確かに正しい箸の持ち方は、きれいです。かっこいいです。しかし、実際は人付き合いで箸の持ち方はそこまで関係ないと感じるのです。
もちろん、あなたが箸の持ち方を指摘する人と仲良くなりたい、箸の持ち方を直してでも一緒にいたいのであれば頑張って正しい箸の持ち方を覚えるといいでしょう。
一度しか会わない、そこまで好きな相手ではない人の言うことはそんなにたいしたことではないのです。あなたが、変えたいと思えば変えればいいですし変える必要がないと思えば変えなくていいでしょう。
「正しい箸の持ち方」は数百年かけて洗練されてきたものなので、気にすることはないでしょう。お箸の正しい持ち方は、まわりの人を不快にさせないための所作ですがこんな小さいことで不快に思うのであればこれから一緒にいるのは難しいと言えるのかもしれません。
お箸の持ち方が変な人はどのくらいいるのでしょう
正しくお箸が使える人は、40~50代でも3割程度と言われています。正しく使える人の割合は、年々減っているそうです。
もう、正しくない持ち方が主流となるのも時間の問題かもしれませんね。
ただ、正しい持ち方はいくつになってもなおすことができるでしょう。本当に直したいのであれば。もしかしたら、これから先結婚をして子供ができたタイミングで「そうだ!正しい箸の持ち方をしよう」と思うかもしれませんし、孫に「おじいちゃんの箸の持ち方、変!」と言われたことがきっかけで直そうと思うかもしれません。
お箸の正しい持ち方と練習方法を紹介します
- まずは、上の箸(1本)の持ち方を練習します。鉛筆を持つように、人さし指と中指と親指で一本のお箸を持ち、お箸を上下に動かしましょう。
- 次に下のお箸を持ち、下のお箸は親指と人さし指の付け根のところで挟みます。
- 薬指の爪の横のところにあてて固定してください。
- 下のお箸は動かさずに上のお箸は親指を支点にして、人さし指と中指ではさみ上下に動かします。
お箸の持ち方が変など、男性との食事デートで幻滅すること
箸の使い方が下手だと、男性はガッカリしてしまうこともあるようです。とくに、料理に箸をグサッと刺して食べるというような豪快な食べ方は好きではない人が多いよう。育ちの良さと言うと女の人だけに言われることではありません。男性も、箸の持ち方はもちろんこんな行動を取らないように気をつけましょう。
育ちの良さはお箸だけでは決まりません!(たぶん)
食べる前に「いただきます」、食べた後に「ごちそうさま」を言えれば好印象。
店員さんに対しての態度は大丈夫ですが?女子がチェックしているのは、お箸の持ち方なんかよりもお店の人に対して横柄な態度をとっていないか、かもしれませんよ。
女性にも男性にも嫌がられるのが、食べ残し。大量に残すくらいなら、頼まなければ?とならないように注文時には気をつけましょう。
もし、食べ切れないようなら「一緒に食べよう」と先に声をかけておくことで対応しましょう。一緒にご飯を食べて忘れてはいけないのが「楽しむ」ことです!
口に合わない、来るのが遅いなどネガティブなことばかりで食事が楽しめないような人とはたぶん二度と食事には行かないことでしょう。