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野良猫の子猫にエサを与えるのはいけないこと?餌付けの注意点

野良猫がいるなぁとふと見た時に可愛い子猫だった場合、かわいそうだからとエサを与えたくなるかもしれません。

エサを与えたくなる気持ちはよくわかりますが、その行為、本当に子猫のためになっているのでしょうか。

野良猫の子猫にエサを与えるという意味をまず知ることが大切です。
それでも覚悟をもってエサを与えたい時は、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。

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野良猫の子猫にエサを与えるのはいけないこと?

野良猫の子猫にエサを与えるということは、最終的には「餓死」や「殺処分」に繋がっている可能性があります。

猫の繁殖力は凄まじいものです。
猫により個体差はありますが、だいたいは生後2ヶ月を過ぎた頃から繁殖が可能となります。

また、生後半年頃までには殆どの猫が発情期を迎えるため、外にいる他の野良猫と行為をしあっとゆうまに繁殖してしまいます。

子猫を見ると、「お腹空かせてるだろうな」「可哀相」などと思いますよね。

ほんの出来心で与えてしまったエサは、その後、無駄になる命を増やすことになるかもしれません。

エサを与える場合

自分で飼育し、最後まで面倒を見てあげて下さい。

野良猫にエサを与えるということは、それ程の責任を持つ必要があります。

また、自宅で飼えないのであれば、一時的に保護し里親を探してあげることも大切です。

野良猫の子猫にエサを与えると周りに迷惑をかけることに、その理由とは

野良猫の子猫にエサを与える行為は、無駄な命を増やすだけではなく、周りの人へ迷惑をかけている可能性もあります。

そこで、どういった迷惑が発生するのかご紹介したいと思います。

野良猫の子猫にエサを与えることで周囲に及ぶ迷惑

野良猫に排便や排尿をされる

猫を飼っている方であれば、お分かりと思いますが、猫の糞尿は鼻にツンとくるようなとてもきつい臭いがします。
また、猫は一度排泄をしてしまうと繰り返し同じ場所で排泄をするようになります。

野良猫にエサを与える行為は、排泄に繋がります。

野良猫がゴミ捨て場などを荒らす

野良猫にエサを与えてたとしても、その量で野良猫が満足しているかどうかは分かりません。
そのため、空腹になると食べ物を求めてゴミ捨て場を荒らす可能性があります。

また、猫はとても嗅覚に優れている動物のため、生ゴミなどちょっとした食べ物の匂いでも反応することが考えられます。

野良猫の発情期に伴う鳴き声

猫はあまり鳴かず、鳴いたとしても小さく「ニャー」程度だと思っていませんか?

避妊手術をしていない、メス猫の鳴き声は想像以上にとても大きなものです。また、発情期を迎えた猫は、時間帯に関わらず鳴き続けます。

早朝や夜中に大きな声で鳴かれることは、猫が好きな人の場合でも耐えられるものではありません。

それでも野良猫の子猫が心配でエサをあげたい時は

野良猫の子猫にエサを与えることには、良くないこともあるということを理解していても、やっぱり可哀相だからエサを与えたいと思うこともあるでしょう。

そんなときには、お住まいの地域の「地域ボランティア」を活用しましょう。

お住まいの地域に、毎日野良猫にエサを与えている人は居ませんか?

もしも、そういった人が居る場合には、地域ボランティア活動をしている人である可能性が高いです。
野良猫にエサを与えたいのであれば、一度、地域ボランティアの方と連絡を取ってみましょう。

また、野良猫にエサを与える場合には、近所との付き合いも大切です。野良猫にエサを与えるということは、必ず排泄行為が伴います。

近所の方へ迷惑がかからないように、掃除は率先して、周辺が汚れていないか確認することも大切です。

野良猫の子猫を保護する時のポイント

野良猫の子猫にエサを与えていると保護してあげたいと思うこともありますよね。

保護する猫が子猫である場合には、成猫程強い力で噛むことは無いと思いますが、中には警戒心から強く噛む子猫も居るかもしれません。

そのため、猫を保護するときには、タオルや毛布などで包んで保護するようにし怪我対策をしなければいけません。

タオル等での保護が難しい場合には、洗濯用ネットを使うと比較的簡単に保護することができます。また、猫は狭く暗い場所を好みます。
保護した後は、体のサイズに合うダンボールなどに入れてあげると良いでしょう。野良猫は、飼い猫と違い警戒心がとても強いです。

こちらが親切心で保護しようとしても、分かってもらえるわけもなく威嚇を繰り返すでしょう。

猫用のおやつやまたたびを用意して、警戒心を解くことを意識しましょう。

野良猫の子猫を保護し飼い猫にする場合の注意点

野良猫は、長い期間外の世界で過ごしています。

外には様々な寄生虫や感染症の危険があり、野良猫である場合にはそういった予防のワクチンも接種していないことが考えられ、大半の猫が感染症や寄生虫にかかっている可能性が高いでしょう。

野良猫を保護後

すぐに動物病院に連れて行き、健康状態をチェックし治療をしなければいけません。

また、そういった環境で過ごしていたため、野良猫の寿命は飼い猫よりも短いと考えたほうが良いでしょう。

ですが、栄養に配慮した食事、定期的に動物病院で健康チェックを受けること、病気に合った治療をすることで寿命は長くなる可能性もあります。

また、野良猫は自分の身を守るために、とても警戒心を強く持っています。

子猫か成猫、猫の性格等により異なりますが、保護後も飼い主さんに懐くまでには時間がかかるかもしれません。

野良猫を保護することは、飼い主さんにもそれなりの覚悟が必要となります。

保護して生涯面倒を見ることができるのかなどを考えた上で、保護をすることが大切です。


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