「男の人が浮気をするのは本能だから」という話を聞いたことがある人もいますよね。男の人は子孫繁栄のために本能で行動する生き物のようですが、これって一体どういうことなのでしょうか。
男の本能って一体何?男の人が本能で選びたくなる女性ってどんな女性?
そこで今回は、男の本能と子孫繁栄・本能で選びたくなる女性のタイプについてお伝えします!
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子孫繁栄は男の本能!男性の本能とは
「見た目重視」や「中身重視」という言葉がありますが、人は惹かれ合うときにお互いの”外見”に強い印象を受けることが多いのではないでしょうか。
外見で良い印象を持ったら、互いに一緒の時間を過ごすことで中身を知っていくというのが自然な流れです。
特に男性は、出会ってほんの数秒という短い間で、相手の外見を見て、自分の恋愛対象となりうるのかというのを判断していると言われています。
人間には、もともと備わった本能があります。
男性の本能には、もともと狩りをして生きてきたため「狩猟脳」が備わっています。
これは、女性に対しても言えることで、特に男性は、自分には手が届かないような魅力的な女性をいかにして攻略し、手に入れるかということに燃え上がるという性質を持っています。
そして、苦労しながらようやく女性を手に入れることで心が満たされるのです。
また、男性には、子孫を残すという本能が備わっているため、知らず知らずのうちに自分の子どもを健康に生んでくれる女性かということを見極めています。
子孫繁栄の本能は、男性に限らず女性にもあります。
排卵期が終了すると、体が妊娠可能な状態に変化するということが代表的な例です。
男は子孫繁栄のために本能で女性の顔やスタイルを見る
男性は、初対面の女性と会うとき、まず初めに見る場所はどこだと思いますか?
答えは、ズバリ「顔」!そして、スタイルです。
逆に女性にも同じことが言えるかもしれませんが、人と会うとき、視界に入るのは「顔」が一番多いですよね。
男性の場合、女性よりも相手の「顔」を見て、恋愛スイッチが入るかどうかを見定める性質があります。
一般的に、細身でスタイルが良い女性が太めの女性よりもモテるという事実は、男性が本能的にその女性が「妊娠可能な体か」を判断しているというデータもあります。
また、顔のパーツが整った顔、いわゆる美人な女性に男性が魅力を感じるのは、遺伝子が優秀であるということが根底にあることが考えられるのです。
整った顔をしているということは、すなわち、その人の持つ遺伝子が優秀であることを表しています。
こうした「強い遺伝子」に、人はどうしても惹かれる生きものなのです。
男は本能的に子孫繁栄できる健康的な女性に惹かれる
基本的に男性は、健康的で自分好みの女性に惹かれ、その女性を一生のパートナーに選ぶ傾向があります。
これは本能が選択しているので、自分で意識して健康な女性を探すということではなく、健康的な女性であれば無意識に魅力に感じてしまうのです。
これは、男性が持つ、子孫繁栄の本能が根底にあります。
人類の進化とともに、人間はあらゆる能力を開花させ、発展させてきました。
代表的なものが「視覚能力」です。
男性は、女性をほんの一瞬見るだけで、脳が無意識に「この女性は自分の子どもを健康に生んで育てることができる」ということを判断できると言われています。
そう考えると、女性は体を適度に鍛えて、健康的なスタイルを手に入れることが、男性にモテる秘訣と言えるでしょう。
そうすれば、健康的な生活が送れると同時に、男性からアプローチを受ける可能性もあり、良いこと尽くしではないでしょうか。
別れ話が出ると子孫繁栄ができなくなるから男は本能で焦る!
子どもを生むことは、女性にしかできないことなので、女性無しに子孫繁栄は叶いませんよね。
例えば、彼氏と別れ話がでたり、夫と離婚話が出ている最中に、妊娠するカップルは少なくありません。
喧嘩をしているのに、互いに仲が悪い状態のはずなのにどうして?と不思議に思いませんか?
実は、この事例には男性の子孫繁栄の本能が関係しているという説があります。
女性と別れ話になると、男性は本能で「自分の子孫を残せなくなるかも!」という焦りを感じると言われています。
男性は、なんとかもとの仲の良い2人に戻るようあらゆる手を使って関係を元の鞘に収めようとし、無事上手くいくと、今度は子孫繁栄に励む力が強くなり、女性も自分を必要としてくれる男性に応えようと頑張るので、相乗効果から妊娠する確率が高いのです。
このようにして生まれてくる赤ちゃんは、「女の子」が多いというのは、またさらに子孫を残せるようにするための人間の本能からきているのかもしれません。
結婚制度は男女の本能に反してる?
色々な女性と交際しては別れるということを繰り返したり、複数の女性と浮気しがちな男性は、結婚に対して後ろ向きな考えな人が多いというのは、男性の本能から考えると自然なことかもしれません。
というのは、男性は、生物学的に見ると、1対1ではなく複数の相手に対し、自分の子どもを残すことができる生殖本能を持っているからです。
そして、複数の相手に自分の子孫を残すということは、それだけ多様性のある子が生まれるということなので、1人の相手と複数の子を持つことよりも、遺伝子的には望ましいことなのです。
そう考えると、「一夫一婦制」という現在の結婚制度は、本能のままに生きるとなると、それに反しているということとも言えます。
反対に、女性は、妊娠~出産を経て次の生理が始まるまでの期間は、一人の男性に執着するという傾向がありますが、この期間を過ぎると嘘のようにそれまでの相手への執着が消えるということがあります。
そのため、出産後しばらくは夫を嫌悪したり、遠ざけてしまうということもよくあることです。
これは産後クライシスと言われる現象で、ホルモンバランスが崩れることで、体や心にも変化が起こるということが原因のひとつと言われています。