アクアリウムを始めたい思っているものの、マンションに住んでいると水槽が水漏れしないか心配になりますよね。
水槽はどんなことが原因で水漏れしてしまうのでしょうか?割れたりヒビが入ったりすること以外にも原因はあるのでしょうか?
水槽から水漏れが起こってしまう原因とその対処法について理解しましょう。
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水槽が水漏れする原因の中でも一番多いものとは?
アクアリウムを楽しみたい場合に絶対に必要になるのが水槽です。
水槽の一番の心配は水漏れではないでしょうか?
水槽の水漏れの原因は、ガラスやアクリルの板を接合している部分が劣化することです。
水槽の寿命は一般的に数年~数十年と言われています。
かなり期間に差がありますが、使用状況などにより大きく異なる為でしょう。
水槽を中古で購入した場合には、使用年数がわからないので注意が必要です。
新品で購入した場合でも7年以上経過しているなら、場合によっては劣化が始まっているかもしれません。
また、使用年数に限らず、水を抜いた状態で長期間放置していたなら確認した方が良いでしょう。
接合部のシリコンの水分が飛んでしまうと、ガラスから剥離してしまい水漏れすることがります。
使用し続けている水槽でも、水面が斜めに傾いているなら劣化が進んでいる可能性があります。
水槽の水漏れは置き場所が原因で起こってしまうことも
水槽の水漏れは、置き場所で原因が変わってきます。
使用年数が長い場合、劣化の可能性がありますが、補赤にも屋外で使用している場合には劣化が早まる傾向があります。
水槽に使われているシリコンやアクリル板は、紫外線に弱い為です。
特にアクリル板は突然割れる可能性もあります。
そのため、アクリル板の水槽を屋外で使用する事は控える方が良いでしょう。
また、水槽を傾いた場所に置いている場合にも劣化が早まります。
水槽の一部だけに負荷がかかって、傷みやすくなってしまうのです。
そのため、水槽を購入する時には水槽を置く場所が傾いていないか確認するようにしましょう。
費用はかかりますが、水槽専用の台なら安心でしょう。
水槽のサイズにもよりますが、水槽が破損して買いなおすより安く済むかも知れません。
水槽を長く使いたいなら検討してみるのも良いでしょう。
マンションに住んでいる場合の水槽の水漏れの原因とその対処法を教えます
水槽の水漏れは水槽が劣化することだけではありません。
水槽の水が溢れるという事故の場合もあり得ます。
これは使用者が気をつけるしかありません。
これを阻止する為には水位センサーなどをつけ、水位を常に監視する方法があります。
設定水位以上になった場合には給水を止めたり、アラームの鳴るものが販売されています。
また、配管などのつなぎ目から漏れていたというケースもあります。
この場合には滲むように漏れる事が多いので、発見が遅れることが多いです。
カビが発生する事態にもなりかねない為、注意が必要です。
水槽の水漏れに早く気付く為には、定期的な水槽のチャックが必要になります。
水槽と壁の間に、上半身を入れる事ができるくらいのスペースを確保しておくと、作業がしやすいのでお勧めです。
十分な空間がある方が確認しやすくなりますかから、視認性を考慮した配置も大切になります。
水槽の水漏れと伝い漏れとの違いとは?
水槽の水漏れの原因のひとつに、「伝い漏れ」があります。
これは水槽自体が劣化して水漏れしているわけではなく、濾過装置などのチューブを伝った水が、水槽のガラス面を伝い漏れてしまうのです。
伝い漏れの原因はいくつかあります。
埃などが付着していると、タオルが水を吸い上げるように埃が水を吸い上げてしまい、水槽の外に漏れる場合があります。
濾過装置の吐出口がずれたり緩んでいる場合にも、漏れる事があります。
吐出口から水が飛び散ってしまい、水槽のふちなどに溜まって漏れてしまうです。
また、装置ではエアーポンプでも伝い漏れの可能性があります。
カラスの蓋やエアーチューブなどを水が伝ってしまうと、漏れてしまう事があります。
水槽が水漏れしているとわかった時にまずやるべきこととは?
水槽の水漏れに気付いた時には、どうするべきでしょうか?
マンションなどの集合住宅の場合には、水漏れで床下に浸水すると下の住人に迷惑をかけることになります。
場合によっては損害賠償などに発展する事もありますから、漏れていると気付いたらすぐに対処しましょう。
床が既に濡れている場合には、タオルなどで吸水しましょう。
水漏れ箇所などにもタオルなどをあて、床下浸水を出来る限り阻止するのが良いでしょう。
そして、飼育している魚などのペットは移動します。
水漏れが続くと、水槽自体が決壊する恐れがありますから、別な水槽などにペットを移動しましょう。
出来るだけストレスを与えないように、大きくて清潔な容器を用意が望ましいです。
その後に水槽の水漏れの原因を特定しましょう。
伝い漏れや配管などが原因の場合には、水漏れの原因箇所を見つけて、対処します。
水槽の劣化による場合には、水槽の水を抜きましょう。
水漏れが軽微で、そのまま使用することにするなら、ペットの緊急避難場所は確保しておく方が良いです。