お寿司は外で食べるものというイメージがありますよね。
家族で行く回転寿司は、美味しいスイーツのメニューもありお子様にも人気です。
そんなお寿司を家でも作ってみませんか?
ちょっとハードルが高く感じますが、家で作れれば外で食べるよりもずっとリーズナブルで、お腹いっぱい食べられます。
お寿司のネタの切り方や作り方をわかりやすくご紹介します。
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お寿司のネタの美味しい切り方は包丁の使い方がポイント
お寿司のネタにしようと、刺身用のサクを買ってきても、うまく切れないことはありませんか?
「うまく切れないのは包丁が切れないから。」と私も思っていましたが、実は包丁の動かし方がポイントなのです。
包丁の刃先を刺身に当てて、押しながら切ってしまいがちですが、これでは身がつぶれてしまいますよね。
正しい切り方は、包丁を手前に引くという方法です。包丁の刃先ではなく刃元を刺身に当てて、手前に引きながら一回で切ることが正しいのです。
刺身用の柵は柔らかくて崩れやすいので、触る回数を少なくすることがコツ。そのためにも包丁を引いて刺身を切る時には、脇をしめるようにしましょう。そして肘の角度は変えずに後ろに引くのです。そうすれば失敗しないでしょう。
包丁を動かしやすくするためには、刃元から指一本くらい分のスペースをあけて持つようにしましょう。そうすれば刺身もよく見えるので、動かしやすくなります。
お寿司のネタの切り方!マグロのサクを調理
お寿司のネタの中でも人気のマグロ。スーパーでマグロのサクを買う場合はどんなものを選べばよいのでしょうか?
まず、色が良くて筋が少ないサクを選ぶようにしましょう。冷凍ものを買う場合は、表面が解けた時に一番赤くなっていて、解凍が終わると色が変わることもあるので注意しましょう。サイズは大きいものを選ぶようにした方が無駄にならないでしょう。
それでは、切り方について説明します。できれば21cm以上の刃渡りを使うようにしましょう。
マグロのネタの大きさは横3cm、縦8cmくらいがベスト。包丁をあてた左側が切りたい大きさになるようにしましょう。
切り方はマグロのサクの場合も同じです。刃元を切り身に当てて、包丁を引くように切ります。この時なめらかに滑らせて大きく引いて切るようにしましょう。
包丁でサクを下に押し付けないように注意しましょう。
お寿司のネタの定番、サーモンとブリの切り方
子供も大好きな「サーモン」ですが、サクで買ってくると白い筋目が走っていることがわかるでしょう。
まな板に置く時には、手前からサクの横面を見て、筋目が左上に走っているようにします。そして、筋目を断ち切るように左側から削ぎ切りにします。これがきれいに切るためのコツです。
サーモンは柔らかいので、厚めに(約3~4mm)切るようにしましょう。筋目が気になるかもしれませんが、サーモンの筋目は固くないので問題ありません。
また、「ブリ」 の切り方についてですが、絞めたてであれば弾力があるので、筋肉の繊維に沿って薄く切るようにしましょう。
それ以外については熟成して柔らかくなるので、3mmくらいの厚さが良いでしょう。幅は2.5~3cm、長さは6cmくらいになるようにしましょう。
プロがおすすめ!美味しいマグロの解凍方法
スーパーで販売されている冷凍マグロをおいしく食べるためには、解凍方法が重要です。ドリップ(解凍液)が出ないように注意することが大切なのです。
今回は短時間で解凍できる方法をご紹介します。
冷凍のマグロのサク(150gくらいのもの)が2~3サクの場合
準備するもの
40℃くらいのぬるま湯 1リットル
食塩 30g(大さじ約2杯)
キッチンペーパー 6枚くらい
トレー 1~2枚
切り方
- トレーにぬるま湯を入れ、そこに食塩30gを加えて混ぜながら溶かし、温塩水を作ります。
- 冷凍マグロのサクを取り出し、そのまま温塩水に漬けます(約1~2分)。サクの表面についている切り粉などは温塩水の中で丁寧に洗い流すようにしましょう。
- 1~2分たったら、温塩水からサクを取り出します。そしてキッチンペーパーで余分な水分を拭き取るようにしましょう。この時、取り残した切り粉なども取り除くようにしましょう。
- もう一枚のトレーにキッチンペーパーを2枚くらいひきます。その上に水分を拭き取ったサクをのせ、さらにサクの上にキッチンペーパーをかぶせます。
- そのトレーを冷蔵庫へ約1~2時間入れますが、半解凍の状態が理想なので、解凍中もサクの状態を確認するようにしましょう。
お寿司を家でも作りたい!必要な道具は
回転寿司などで手軽に食べられるようになったお寿司ですが、家でゆっくりと好きなネタで食べることができたら最高ですよね。
確かに外で食べれば、ネタも新鮮で職人さんが握ってくれて、とおいしく食べることができますが、道具さえあれば家でも食べることができるのです。
最初のうちは失敗するかもしれません。でも、失敗したら海鮮丼にして食べれば問題ありません。
まずは道具を準備しませんか?ネタは先程ご紹介したマグロやサーモンにしてみましょう。
材料はお米、サク(サーモンやマグロ)、すし酢、醤油があればいいでしょう。
道具は飯台(なければ広めの鍋)、包丁(できればよく切れるもの)、お皿(ネタを並べるものと醤油を入れる小さめのお皿、お寿司を並べるお皿)、手酢用の小さめのボウル、キッチンペーパーです。
これだけあれば、自宅でもお寿司を食べることができます。ご飯を炊いて、サクを切って気軽にお寿司を食べてみませんか?