ベビーベッドを使うときでも、赤ちゃんのためにはベビー布団も必要になります。
では、ベビーベッドにベビー布団などをセッティングするときに敷き方はどんな順番にすると良いのでしょうか?
また、ベビーベッドの寝具類のお手入れ方法とは?ベビーベッドの選び方は?設置するときのどんなことに注意が必要?
そこで、ベビーベッドの布団の敷き方と必要な寝具や枚数お手入れ方法などについてまとめてみました。
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ベビーベッドでもベビー布団が必要!敷き方や必要な寝具とは?
ベビーベッドにはベビー布団を使うようにしましょう。
大人用のものではだめなのかと思う人もいると思いますが、ベビー布団は大人用の布団とは違います。
サイズが違うだけではなく、赤ちゃんは首や骨がまだ安定していないので敷き布団は大人用のものよりも固く作られているのです。
そして保湿性・吸湿性・放湿性の高い布団を選ぶ事が大切でしょう。
赤ちゃんの体温調節は難しく、産まれたばかりのころは寒がりですが2ヶ月を過ぎると反対に汗かきになります。
ベビー用の布団類で必要なものとして以下の6点が基本です。
- 掛け布団
- 掛け布団カバー
- 敷布団
フィッティングシーツ - 防水シーツ
キルトパット
汚れる事も良くあるのでカバー類や防水シーツ、キルトパッドは洗い替え用として多めに準備しておきましょう。
ベビーベッドの布団の敷き方や寝具の必要枚数は?
ベビーベッドの布団の敷き方の順番をお伝えしていきます。
まず、一番下に湿気とりシートを引き、その上に敷布団、防水シーツ、キルトパット、通気性を良くするハニカムパッド、シーツを重ねて出来上がりです。
シーツはゴムが入っているワンタッチシートを使えばずれも生じにくいでしょう。
一見防水シーツはシーツの上や下に敷くと思われがちですが、赤ちゃんはオムツをしていますのでおねしょのためというよりも汗を布団にしみこむのを防ぐために使用するのです。
先ほどもお伝えしましたが、カバー類や防水シーツ、キルトパッドなどは洗い替えができるように2~3枚ほど準備しておいた方が良いでしょう。
敷き布団や湿気取りシートなどは一枚で十分でしょう。
シーツの上に赤ちゃん用のバスタオルを敷くと汗も吸ってくれて洗濯もしやすいのでお勧めです。
ベビーベッドの布団の敷き方でわかったこと
他にもベビーベッドの上に折りたたみ式の厚手のマットを敷く方法もあります。
そして防水シートやその他パットを敷いてワンタッチシーツでくるむと良いでしょう。
それだけでなく、さらに上には汗取りマットやバスタオルなどを敷いてあげると良いでしょう。
シーツの上に直接寝かせてしまうと汚れてしまっても洗濯するのが大変です。
衛生面や効率面でもバスタオル等を敷いておくと便利ですよ。
床に座布団等を敷いて寝かせるような環境は新生児には良くありません。
赤ちゃんにとっては床は思った以上に寒く感じたり、ホコリやゴミも舞いやすいので衛生的にもあまり好ましくありません。
風邪をひく原因にもなってしまいますので、よっぽどの理由がない限りはベビーベッドに寝かせてあげるようにしましょう。
ベビーベッドの寝具類のお手入れ方法
では、ベビーベッドの寝具類のお手入れ方法についてアイテムごとに見ていきましょう。
- 掛け布団カバー
ファスナーをしっかり閉じて洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯しましょう。 - 掛け中布団
洗濯ネットに入れて弱めの水流で洗いましょう。干す前は型崩れしないように形を整えてから干します。 - 敷き布団
敷き布団は汚れた部分をつまみ洗いして自然乾燥させましょう。なるべくならば防水シーツやキルトパットをしようして敷き布団が汚れないように工夫した方が良いでしょう。 - シーツ類
洗濯ネットに入れて洗い、乾燥機の使用は避けましょう。 - 枕
汚れた部分をもみ洗いして自然乾燥させます。 - タオルケット
洗濯ネットに入れて洗い、乾燥機の使用は避けましょう。パルプ素材のタオルケットの場合、初めて洗濯する場合はまずは水洗いをしましょう。干す前には軽くホコリを払うためにパタパタとあおりましょう。
ベビーベッドの選び方と設置するときの注意点
ベビーベッドの選び方と設置する時の注意点を見ていきます。
ベビーベッドの選び方
ベビーベッドのサイズは二種類あります。
通常サイズのものは2歳まで寝れる大きさで、ミニサイズのものは1歳半くらいまで使用できます。
そのうち添い寝するようになるとベビーベッドを使わなくなり邪魔になってくる場合もあります。
そういったことを考えて、小さく折りたたむ事ができるものや組み替えると子供用のベッドになる機能性のあるものを選ぶのも良いでしょう。
そしてベビーベッドは頑丈なもので、柵の間隔が広すぎないものを選ぶようにしましょう。
ベビーベッドを設置する時の注意点
ベビーベッドを設置する場合、周りの家具や小物、照明器具などはそばに置かないようにしましょう。
地震などで物が落ちてくると赤ちゃんの怪我に繋がります。
そしてエアコンの風邪なども直接当たらないように気をつけてあげてくださいね。
ベビーベッドの設置場所としてはお母さんと同じ寝室にしてあげた方が安心です。
赤ちゃんが泣いていたり体調などの様子に対してすぐに対応する事ができるので、できるなら同じ寝室で寝るようにしましょう。
もしそれが難しいようならば赤ちゃん用のモニターをつけてあげるようにしてください。