赤ちゃんが寝るときにはどんなものがあったら便利なのでしょうか?とくにおすすめなのがタオルです。寝かしつけにも使えますし、夏の時期には布団の代わりにもなります。
赤ちゃんを寝かしつけるときの、トントン技とは?
タオルは、色々な大きさがありますし薄さも選ぶことができます。ぜひ、お気に入りの一枚を探してみてはいかがでしょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
離婚で子供と離れることになった父親の面会と離婚後にできること
離婚をして子供と離れることになると、それまでのように一緒に生活をすることができないだけでなく、簡単に...
-
幼稚園まで自転車で20分は遠い?許容範囲?自転車通園の注意点
家の近くに幼稚園がなく、さらに通園に使える車もない、通園バスもない場合、幼稚園まで自転車か徒歩で行く...
-
子育てで疲れたときの3歳児への対処法やママの気分を上げる方法
子育てで疲れたと感じている3歳児のママは多いかもしれませんね。では、魔の3歳児の子育てに疲れ...
スポンサーリンク
赤ちゃんはタオルでくるんでトントンしてあげると寝る!
赤ちゃんを寝かしつけるときは、タオルでくるんでトントンしてあげると寝ることが多い
赤ちゃんをバスタオルで体をくるんであげると安心感を感じてリラックス効果が高くなり、眠りにつきやすくなります。
くるんだ状態で抱っこしながら背中やおしりなどをトントンしてあげると良いです。
また、月齢が低い赤ちゃんや横抱きが好きな赤ちゃんは体を包み込むように横抱きし、背中を優しくトントンしてあげると眠りにつきます。
首が座った赤ちゃんは縦抱きでおしりをトントンしてあげると心地良い眠気を誘います
抱っこしながら眠った赤ちゃんを仰向けの状態で布団におろした後、おへその下あたりを優しくトントンしてあげると深い眠りにつきますよ!
抱っこの状態から布団におろしたときはまだ眠りが浅いので、おろしたときの少しの刺激で再び起きてしまう赤ちゃんもいます。
そのようなときに仰向けの状態でトントンしてあげると再び眠りにつくことができるのです。
赤ちゃんが寝るベビーベッドにタオルをかけるのはNG!
赤ちゃんが寝るベビーベッドにタオルやぬいぐるみなどを置くのはやめましょう。
赤ちゃんが寂しくないように、ベビーベッドにぬいぐるみを置くママがいるかと思いますが、赤ちゃんの顔周りにぬいぐるみを置いてしまうと倒れて赤ちゃんの口を塞いでしまい、窒息事故に繋がってしまう恐れがあります。
ぬいぐるみだけではなく、タオルや衣服も同じです。
赤ちゃんは自分の手で退けることができないので、思わぬ事故に繋がってしまいます。
掛け布団は調節のきく大きすぎないサイズのものを使いましょう。
大きすぎるものを赤ちゃんにかけてしまうと顔にかかってしまいます。
バスタオルを二つ折りにしたサイズで十分です。
赤ちゃんは手を上げた姿勢で眠りますが、手が布団から出ていても風邪は引きません。
お腹を隠してあげるようにかけてあげましょう。
ベビーベッドの中だけではなく、ベビーベッドのまわりにも危険なものが無いか確認してください。
ベッドの上に掛け時計などがあると、落ちたとき赤ちゃんに怪我をさせてしまう可能性が高いので気をつけましょう。
赤ちゃんが寝るときには布団ではなくタオルがおすすめ
赤ちゃんは大人よりも暑がりで汗をたくさんかきます。
大人が寒いと思って布団を2枚かけているとしたら、赤ちゃんは1枚でちょうどいいくらいなのです。
1日のほとんどを寝てすごしている赤ちゃんにとって睡眠は大切な仕事です。
快適な睡眠を取れるように、工夫してあげましょう。
赤ちゃんは気温18度~24度、湿度60パーセントが快適だといわれています。
この気温や湿度を目安にして、エアコンや布団で調節してあげましょう。
赤ちゃんが寝ている間も身動きが取れるように、布団は軽いものをふんわりとかけてあげることが大切です。
寒そうなら布団を重ねてあげると良いです。
重い布団は赤ちゃんが身動きが取りづらく、不快になって目を覚ましてしまうので避けましょう。
薄くて身動きが取りやすいものだと、タオルがオススメです。
大きくも無く重くも無く、赤ちゃんにとっては使いやすいものですね。
赤ちゃんに快適な睡眠を取ってもらうために、部屋の気温などにも気をつけたいものです。
赤ちゃんが寝るときにはタオルを枕にしよう!
赤ちゃん用の枕は専門店以外ではなかなか販売されていないことが多いので、探すのも大変ですよね。
しかし、赤ちゃん専用の枕を買わなくても、タオルを重ねて枕として使うこともできます。
新生児の頃は夜中に授乳することがあり、ゲップをしないで眠りに付き吐き戻してしまうことが多いので、布団の上にタオルを敷いておくとタオルだけ洗えばよいので楽です。
枕を何個買っても赤ちゃんの吐き戻して汚すスピードには追いつけないですよね。
そんな時タオルは何枚もあるので足りないということはありません。
気温がぐっと下がる秋から冬は、赤ちゃんは寝ている間に布団を剥いでしまうことがほとんどなので厚手のパジャマを用意しておくと安心です。
赤ちゃんは寝ているといつの間にかズボンからシャツが出てしまって寒いのにお腹を出して冷やしてしまっていた…ということもあるので、上のパジャマをズボンの中にいれ、お腹が出ないようにしてあげると良いです。
さらに腹巻もあるとお腹を冷やすことは無いです。
赤ちゃんがタオルに包まれて寝たときにはそのままおろそう!
赤ちゃんがなかなか寝ないので抱っこをして寝かしつけるママも多いですよね。
やっと寝たのに、布団におろすとパチッと目が開いてぎゃんぎゃん泣いてしまう赤ちゃん。
また抱っこしながら寝かしつけて布団におろして起きて…の繰り返しに泣いたママもたくさんいることでしょう。
赤ちゃんをおろしたときに泣いてしまって困っているママは、赤ちゃんをタオルやおくるみで包んで眠るまで抱っこし、眠りに付いたらタオルやおくるみにくるまれている状態のまま静かに布団におろしましょう。
このときのポイントは、赤ちゃんがお腹の中にいたときと同じような体勢になるようにくるみましょう。
布団におろしたときにおくるみがはだけてしまわないようにしっかりと包んでから赤ちゃんを抱っこしましょう。
おくるみやバスタオルは赤ちゃんの肌に優しく、季節に合った素材のものを選んでくださいね。