里帰り出産をし産後は実家にお世話になるという方もいれば、里帰りなしを選択する方もいます。
里帰りなしを決めて不安になるのが家事のこと。特に食事の面でどうすればいいのか悩みます。
産後里帰りなしで心配な食事、産前に準備しておくことは?乗り切るには?
産後里帰りなしで心配な食事の支度のコツと利用したいサービスについてご紹介します。
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産後里帰りなしで心配な食事、産前に準備しておくことは?
近年は産後、里帰りしない人が増えています。
そこで里帰りしなくても食事に困らない方法、出産前に事前に準備しておくこと、便利なサービスの利用など紹介します。
産後のために産前にしておくこと
- 旦那さんにある程度の炊事の仕方を教える
結婚前まで実家暮らしの旦那さんだとお米の炊き方すら分からない可能性があります。炊飯器の使用、お米の数え方、水加減など叩き込んでおきましょう。お米は無洗米にしておくと旦那さんの手間もはぶけます。 - 冷凍食品の保存
冷凍できるおかずはあらかじめ作って冷凍しておきましょう。産後も赤ちゃんに授乳するためには栄養バランスも必要ですので、おかずをたくさん冷凍しておくと安心ですね。産後をサポートする旦那さんのためにもなりますね。 - お米のストック
お米がなくなったら買いにいくのもおっくうではありませんか。普通の食材と一緒にお米もってなると荷物にもなってしまいます。お米だけはなくならない程度にストックしておけば、旦那さんが仕事帰りにちょっと食材を買い足すだけで済みますね。
産後里帰りなしの場合の食事の準備はどうしたらいい?
実家に里帰りや親が来てくれると食事も助かりますが、そうもいかない場合がありますよね。
そんな時はやはり旦那さんのサポートが必要不可欠です。
産後ということもあり慣れない育児、授乳で赤ちゃんに栄養を送らないといけないので体のバランスも崩すく、無理は禁物です。
産前から旦那さんと話し合い食事はどうするか役割分担をしましょう。
仕事帰りのお買い物や、帰宅が早ければ食事のサポートなどをお願いしておくといいですね。
奥さんもそんな旦那さんをサポートするには、あらかじめ冷凍保存や腐らない食材のストックなどは産前のうちに準備が必要です。
お互いに思いやり協力してこそ産後の里帰りなしの生活は成り立ちます。
たまには手を抜きお惣菜屋さんのお惣菜も取り入れていくと更に便利ですね。
産後里帰りなしで気になる食事、ネットスーパーを賢く利用しよう
近年はネットスーパーの利用者が急増しています。
これはお年寄りだけではなく、産前産後、子育て中のお母さんにとっても大変便利です。
重たいものやストックして置きたいものを注文し宅配してくれるのはとてもありがたいことですね。
そしてネットスーパーならではのお得商品なんかもあったりして、直接スーパーに出向くよりも安くお買い物を済ませることだってありますよ。
また宅配食事サービスはありますが、その中でも宅配弁当を冷凍で届けてくれるところもあるそうです。
産後の食事は基本自炊と考えている人が、たまに息抜きしたい時に冷凍の宅配弁当を解凍して食べるのに、すごく便利だそうです。
このような形態でサービスを行っているか確認しておきましょう。
産後里帰りなしをした先輩ママが利用してよかったサービスとは?
里帰りなしの先輩ママの話を聞くと宅配サービス、ネットスーパーを利用する人が多いそうです。
その他に、ファミリーサポートというものがあるのがご存知ですか。
ファミリーサポートとは?地域で育児のサポートを受けたい人が会員になってサポートを受けます。
そのサポートの内容は様々でその用途にあったサポートをお願いすることができます。
- 夏休み中、子供を預ける
- 学童終了後に子供を預ける
- 保育園の保育時間の前後に預ける
- 親の急用、急病時に預ける
- 親の息抜きのために預ける
- 保育園の送迎を頼む
このようなサポートはあまり馴染みがありませんが、地域の市役所などに問い合わせるといくつか紹介してくれます。
ちゃんと研修を受けた人がサポートしてくれますし。事前に打ち合わせがありますので安心してくださいね。
里帰りなしで出産する場合、産後夫婦で乗り切るには?
事前にネットや里帰りなしの人のブログ、先輩ママなどの情報をゲットしてイメージをしておきましょう。
イメージしても想像しきれなかったことがありますので、ある程度のイメージを把握するだけでも心構えが違いますよね。
どちらかの両親がこれる範囲に住んでいるのであれば、遠慮なくお願いしましょう。
旦那の方の親で言いづらいなんて事があっても、可愛い孫のためサポートは買って出てくれるはずです。
もしくはお嫁さんであるあなたに遠慮がちになっている親もいますからね。
あなたのお願いは喜んでくれることだってありますよ。
産後は気持ちの浮き沈み、なれない育児に奮闘し余裕がないかもしれませんが、1人でこなそうとは思わずに周りのサポートは有り難く受けましょう。
また旦那さんが残業が多く休みが少ないのであれば、事前に会社にお願いして1ヵ月くらいは早めに帰宅し、休みをできるだけもらえるように協力する必要があります。
もしそれが無理なら、旦那さんがキツくても出来る範囲で頑張らなければいけません。