保育園の入園説明会に出席する時、子供も一緒に連れて行った方が良いか考える人もいますよね。初めて出席する場合は特にわからないでしょう。
保育園の入園説明会は誰が出席するもの?親や子供はどんな服装で行けば良いの?
そこで今回は、保育園の入園説明会に出席するときのポイントと入園説明会の内容についてお伝えします!
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保育園の入園説明会は子供も一緒に出席するの?
体調が悪くなければ、基本的には子供も一緒に出席しましょう。
入園説明会は不安を軽減したり、子供の個性などを理解したりすることができます。
見学する時よりも保育園の中で色々な先生と会う事ができますので、子供も一緒に参加する事でいきなり入園するよりも安心できるでしょう。
保護者だけで出席するご家庭もありますが、両親そろって子供と出席するご家庭もあるそうです。
面接や説明会などは平日のお昼に行うので、どちらかの保護者だけでも大丈夫ですが、そこの園の雰囲気が分かったり、話の参加をする機会にもなりますので、できれば両親揃って参加できるといいでしょう。
保育園の入園説明会のレポート!実際に子供連れで行っていた人は?
保育園の入園説明会に保護者の方1人で参加する人もいますが、子供と一緒に参加する人が多いようです。
ママと子供で参加する人もいれば、パパも加わって3人で参加する人もいます。
まだ小さい妹や弟がいても一緒に参加しちゃいましょう。
保育園の説明会の時の子供たちの様子
子供たちが騒いでいても、先生は聞こえるようにちゃんと説明をしてくれるようです。
みんなが遊べるようにおもちゃ等を用意して、子供の相手をしてくれている保育士さんも別にいたりします。
小さい赤ちゃんがグズッたりして機嫌が悪くなってしまったら、抱っこして後ろの方に移動して説明を聞いていました。
事情によっては説明会を1組ずつやる事もあります。
先生が説明してくれている横で、子供が退屈しないようにお絵かきができるよう紙とクレヨンを渡してくれたり、たくさん話しかけてくれていました。
保育園の入園説明会・ママや子供の服装は?
説明会と言っても、特に子供も保護者もスーツを着たりするような必要はないです。
普段のお出かけと同じようなラフ過ぎない普段着や、動きやすくてもちょっとお洒落を意識したような服装程度で大丈夫です。
周りも普段着の人ばかりですし、子供を抱っこしたりするので動きやすい服の方がお勧めです。
化粧をしていても薄く少しだけメイクする程度の人が多かったです。
子供も、園によっては説明会の間、子供達は元気に走り回っているようなところもあるようです。
普段のお出かけと変わらないような動きやすい服装でいきましょう。
スリッパが無かったり、持参となっているところなど園によって様々です。
もちろん素足じゃなく、靴下もしくはストッキングは必ず着用しましょう。
保育園の入園説明会で保育園側が知りたいことは?
保育園側が一番知りたいのは普段の子供の生活のリズム
これから園での生活をしていくのに、今まで、どう1日を過ごしていたかは大切な情報です。
いつもと全く違う事があれば、園でグズグズと機嫌が悪くなる事もあるし、なかなか生活に慣れない子もいるので、今までの生活リズムを教えましょう。
- 朝起きる時間と眠る時間
- どのような食事をしていたか(好き嫌い)
- 何時ごろに食事をしていたか
- 排泄の状況
- 家での呼ばれ方
- 何時ごろにお昼寝をしているか
- お昼寝の状況
- 好きなもの、嫌いなもの
子供の健康や緊急連絡の必要情報について
- アレルギーや喘息など気をつける事があるか
- 保護者の連絡先、勤務先とその連絡先
- 普段通っている小児科の名前と連絡先
殆どの保育園では、雇用証明書などの書類が必要です。
何度も手間や時間がかからないように、前もって必要な物などを確認しておきましょう。
血液型を聞かれて、入園をきっかけに検査を受ける人もいるようです。
もしも湿疹ができやすかったり、アレルギーの可能性もあるようなら前もって診察を受けましょう。
認可保育園の入園説明会でわかったメリット
殆どの園で、年齢に合わせた園生活ができるように考えられている
その年齢や成長によって、やる内容も変えていくプログラムになっています。
無認可や個人経営でも、そこの園によって違ってくると思いますが、大抵は色々な事に取り組んでいるようです。
年齢に合わせている主なプログラム
- リトミック体操
- 工作
- 演奏
- 水遊び(プール)
絵本がたくさんあって貸し出しがある
子供が読みたい絵本を選んで、家で読む事ができる貸し出し制度がある所が多いです。
給食がある
園の中で給食を作っていたりしています。
アレルギーの対応もしてくれる園も多いです。
子供が遊べる園庭がある
園の敷地内に、小さい子用につくられた遊具があったりするので、安心して楽しめます。
その園によって、生活や環境など全く違うので、子供と一緒に見学に行き、説明を受けてから、子供と保護者の生活状況に合わせて決めましょう。