中学受験に専念するためにも、子供に習い事のピアノを辞めさせるべきか悩む親御さんも多いことでしょう。
では、中学受験を目指すなら、習い事のピアノは辞めるべきなのでしょうか?まずは本人の気持ちを聞いてみては?
また、中学受験と習い事のピアノを両立する選択もありますよ!その場合、両立させるためのコツや工夫とはどんなこと?
そこで、中学受験で習い事のピアノを辞めずに両立するコツと工夫などについてご紹介致します。
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中学受験を目指すなら、習い事のピアノは辞めるべき?
中学受験を目指すお子さんがいる家庭では、習い事を辞めるべきなのかどうかと悩んでいるという人も多いのではないでしょうか?
習い事を辞めるのは小学5年生の時期が多く、それはこの頃から塾に通うお子さんが増えるからでしょう。
しかし、中学受験があるからと、習い事を辞めなくてはいけないのでしょうか?
それは、必ずしもその必要はないでしょう。
お子さんの勉強の状況を見て、ちゃんと話し合ってからどうしたらいいのかを決めるといいですよ!
お子さんが短時間で学習内容を理解する事ができるのなら、習い事も続ける事ができますよね?
しかし、スポーツ系の習い事は、大会と塾の日が重なってしまい、続ける事が難しくなって習い事を辞めてしまうという子もいます。
ピアノの場合は、発表会に参加するのは難しいかもしれませんが、短時間のレッスンならば続ける事もできるのではないでしょうか?
いずれにしよ、お子さんと話し合ってから決めましょうね!
中学受験のためにピアノの習い事を辞めない方がいいの?
中学受験のために塾に通う事になった場合、習い事のピアノを辞めたほうがいいのかという事について、上記ではお子さんと話し合ってから決めましょうとお伝えしました。
きっと、いつもそばで見守っているお母さんは、両立は大変そうだから習い事は辞めたほうがいいのではないか?と思っている人が多いと思います。
でも、ちょっとここでお伝えしたい事があります。
最後に決めるのはお子さん自身ですが、塾と習い事を両立させようとする事で、お子さんはだんだんと時間の使い方を考えるようになるでしょう。
時間配分や優先順位も考えようになるので、自分自身をコントロールする能力を身に付ける事ができるようになるのです。
塾と習い事で「やらなければいけない」という小さな試練を与える事によって、このような能力を見に付ける事ができます。
しかし、両立しようとお子さんが頑張った結果、塾に集中したいと言ってきたら、ここまで頑張ってきた事を褒めてあげてから、習い事を辞めさせてあげましょうね。
中学受験と習い事のピアノを両立する選択も
中学受験があるので、塾に通うから習い事のピアノを辞めるか続けるかについて、最後に決めるのはお子さん自身ですが、習い事も続けるという小さな試練によって身に付く能力があるという事もお伝えしました。
しかし、両立という選択をした場合、どのように習い事を続けて行くのが良いのでしょうか?
もしピアノのレッスンが月に3~4回なら、月に1回にするなど、ちょっとペースを落としても良いでしょう。
また受験が近くなってきた時は数ヶ月お休みしてもいいのはないでしょうか?
キッパリ辞めた!となってしまうと、また復帰するのは難しいでしょう。
中学に入ったらまたピアノを始めると言っても、部活動も始まりますし、勉強もますます大変になりますよね?
しかし、ペースを調整しながらでも続けていると、習い事のピアノも続けていけるのではないでしょうか?
このように対応してくれる教室もあるので、塾とのバランスを取りながら習い事も続けて両立するという選択も考えてみてください。
ピアノの習い事なら中学受験の気分転換にもなる!
中学受験があるから、ピアノの習い事を辞めたほうがいいのかどうか。
両立ができないと思って、習い事を辞めようとしているならちょっと考えてみてください!
その習い事のピアノ、お子さんの気分転換になっていませんか?
塾の勉強も大変で、ちょっと気分を変えたいという時ってありますよね?
ピアノのレッスンを週に1回にすると、塾とも両立もできて気分転換もできると思いますよ!
上記でも言いましたが、月に3~4回のレッスンではなく、ペースを落として上手に調整してみてはいかがでしょう?
体力が消耗してしまう習い事は、両立も大変かもしれませんが、ピアノは気分転換にもなるし、そして両立することで身に付く能力もあると言いましたよね?
お母さんではなく、決めるのはお子さん自身ですが、気分転換になるから続けてみたら?とアドバイスしてみるのもいいでしょう!
中学受験と習い事の両立には、バランスの工夫を!
中学受験となると、塾と習い事の両立にはバランスが大切です。
習い事は、ずっと続けて行きたいというお子さんの気持ちがあるのなら、塾の先生と相談しましょう。
習い事を辞めるように勧めてくる塾もあります。
真剣に話す事で、塾でも対応が変わってくるのではないでしょうか?
また、1番大事なのがお子さんの意思です。
ちゃんと塾と習い事を両立させるという強い気持ちがあるのかという事を確かめましょう。
そして、受験が近づく5年生になると、習い事をやめて塾に通うというお子さんが増えますが、5年生になったからと習い事を辞めるのではなく、両立が大変になってからでもいいのではないでしょうか?
両立にはバランスが大切です。工夫してできるようにしていきましょうね!