保育園の給食で、パンやご飯などの主食だけを持参してくださいという場合があります。
お弁当箱にご飯だけを詰めて持っていく場合は、どんな容器がいいのでしょうか?
よくオススメされるタイプの物を紹介します。
また園によってご飯やパンを持参する際の、細かいルールがありました。
わからない事や不安な点は保育園に確認するといいでしょう。
年少・年中・年長別に、オススメなお弁当の大きさも紹介します。
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保育園の給食でお弁当箱にご飯だけ持参する場合の決まりはある?
その保育園によって決まりがそれぞれ違ってきますので、先に確認しておかないと、イザと言う時に、「これはどうなのかな?」と持っていっていいのか気になる時があります。
細かく指定されるところもあり、それはそれでいいのですが、特に指定や決まりもなしで、後からダメと言われたりする事もあるかもしれませんので確認しておきましょう。
保育園に主食だけ持参の場合
- 白いゴハンのみか
- ふりかけや梅干など位なら大丈夫か
- 混ぜゴハンや炊き込みご飯でも大丈夫か
- おにぎりにしても大丈夫か
- パンでも大丈夫か
- サンドイッチやジャム、マーガリンは大丈夫か
ゴハンやパンに味がついているものは、おかずを食べる量が減ってしまう可能性がある事から禁止だとしているところもあります。
また、炊きたてのみという指示だったり、保温器に入れるために銀色のアルミのお弁当箱の指定があるところもあります。
保育園のお弁当箱にご飯だけだけ入れて持っていく場合オススメの容器は?
よくお勧めされているのは、アルミのお弁当箱で、フタをかぶせるお弁当箱でした。
横にパッチンと止めるタイプのものは、たまにフタが開かなくなってしまう事があり、無理に開けようとしてひっくり返してしまったり、大人でも開ける事が難しく食べる時間が大幅に減ってしまったりする事があります。
そして、ゴムの部分が取れたり、パッチンと止めるところも壊れやすいです。
衛生面からも、ゴムが付いていないものやプラスチック素材じゃないものを指定される事もあります。
アルミのお弁当箱によくある、フタをカポッとかぶせるだけのタイプのものが、衛生面を考えても、子供が自分1人で簡単に準備したり食べたり片付けたり出来やすいので安心です。
また、市販されているアルミのフタをかぶせるタイプのお弁当箱は、小さいお子様向けの大きさのものが多くありますので探しやすいかと思います。
お弁当箱にご飯だけ入れて行く保育園でかかる料金と内容
そこの保育園にもよりますが、全部給食のところと、3歳頃から主食持参のところが増えているようです。
また、他の年齢の子は主食が出ているなら、保育園に別料金を支払い、主食を用意してもらえるところもあります。
仕事などの時間の関係で、毎日朝に炊き立てのゴハンを用意して持たせるのが大変だという人は、別料金を支払って用意してもらう事ができる場合があるので調べてみましょう。
また、持参したゴハンをまとめて、保冷するところと、保温器に入れるところもあるようです。
パンが大丈夫としていても、種類によっては注意される事があるかもしれませんので、前もって確認しておきましょう。
基本的にはゴハンを持ってくるように言われるようで、あまりにもパンが続いたりとかなら何か言われるかもしれません。
普段は白いゴハンで、週に1回の水曜日だけパンを持ってくるようになどの指定をされるところもあるようです。
保育園や幼稚園でのお弁当箱の大きさは?
ゴハンの量が足りないと可哀相だと多めに持っていった方がいいのか、でも、残すのが当たり前になってしまったりするのか、持って行く量に迷うかと思います。
基本的には、保育園での短い給食時間で、食べきれる量とされていますので、いつも家で食べるゴハンの量より、ちょっと少なめの方がいいかもしれません。
その子の食欲といつも食べる量、食べるスピードを考えて調整しましょう。
いつものお茶碗からお弁当箱に移すと、大体この位なら食べられるか分かりやすいかと思います。
●年少さんのお弁当箱の目安
- 270から300ml位
●年中さんのお弁当箱の目安
- 300から400ml位
●年長さんのお弁当箱の目安
- 400から500ml位
もちろん目安で、その子によって食べる量がバラバラですし、大きくなるごとに食べる量がどんどん増えるわけでもありません。
なので様子を見ながら、同じお弁当箱を使っていてもいい場合もありますし、逆に用意したお弁当箱が大きすぎてしまえば、仕切りなどを多く使うなどして工夫しましょう。
お弁当が不安なら入園前にお弁当ごっこをしてみて!
子供は家ではたくさん食べていても、慣れない保育園生活では緊張してしまい、あまり量を食べれなかったり、時間が間に合わなかったりしてしまう子もいれば、周りのたくさんのお友達につられて沢山食べる子もいるかもしれません。
目安として、1度家でそのお弁当箱を使用してゴハンを食べたり、公園やどこかにお出かけの時に持って行って、どの位の量をどの位の時間をかけて食べるのか見てみましょう。
また、周りにお友達がたくさんいれば、目や気が散ったりしてしまいがちですので、おかずを入れる事がある場合は好きなものを入れてあげられるようにしましょう。
公園など外に、保育園に持って行く予定のお弁当箱を持っていって、周りに気になるものがたくさんある中で、自分で、自分のお弁当を食べる準備をして、食べた後はお方付けをする等をする事によって、練習になります。