ピアノを習っているけど、なかなか上達した姿が見えずに悩んではいませんか?
子供の習い事は、ピアノに限らずに『自主練習』をたくさんする子が上手になると言っても過言ではありません。
でも、子供自ら決まった時間にピアノの前に座るなんて、ありえませんよね?
練習をすることがイヤになっては、ピアノの上達は見込めません。
毎日の練習を心の負担なくするようにできるには、親の努力が必要です。
ピアノが上手になるための練習方法や、そのコツ、導き方を教えます!
練習は地味でつまらない。
けど、できないことができるようになるのは楽しいこと!
そんなふうに、親子で楽しみながらピアノに向かい合えるといいですね。
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ピアノの練習を子供からするようになるには?練習方法よりもまずはピアノを好きになること!
子供がピアノに興味を持って「ピアノを習いたい」と言い出したのに、いざ習い始めても全然練習をしない場合や、自分である程度は教えようと思っていも、なかなか練習しようとしない場合、また、これから考えている人もいるかと思います。
これから購入を考えているならば、本格的なピアノではなくて、最初はキーボードでも充分です。
キーボードに毎日触れて、楽しいと思えて続けたいと思えるようになってから、ある程度練習を自分からするようになったら電子ピアノでもいいので、子供と一緒に選びに行くようにする事でも大丈夫です。
また、習っているかどうかにもよりますが、バイエルンやハノンから練習する事が多いかと思いますが、子供が知っている好きな、簡単で単調な楽譜があっても個人的に遊びで弾けて楽しいかもしれません。
ピアノを上達させるためには?子供の練習方法はとにかくピアノに触ること!
子供にピアノを上達させる為に練習は毎日でもさせたいと思いますが、しかし予定がある日や、体調が悪い日などの無理強いもよくないですし、楽しさがなくなってしまえば続かなくなってしまいます。しかし練習は、繰り返す事によって、指にも脳にも覚えていく事に繋がっていきます。
せっかく練習していても、出来なかった日が続けば続くほど、練習途中のものが忘れていってしまう事につながります。
逆に、長い期間たくさん練習して、何度も毎日のように弾いていたら、指も脳も自然と記憶していき、自然と動きます。
毎日、同じ曲を練習する事によって、必ず指と脳が記憶していくので、楽しく続けていけるようにしましょう。
毎日の練習の習慣が出来たら、あとはどんな練習をしたらいいのか気をつけるだけです。
最初は片手ずつ、部分的ずつ少しずつから練習していきます。
いつも同じ場所で間違えてしまうなら、その部分だけを何度も練習するようにしましょう。
ピアノが好きになる練習方法とは?練習シール帳で子供のやる気をアップ!
1日10分でも、5分でもいいので練習ができると上達も早くなります。
間違えてしまったり、下手だったとしても、「練習をした事」に対して褒めてあげましょう。
責めたり怒ったりしてしまえば、ピアノの練習は楽しくないものになってしまいます。
練習が嫌いになってしまえばピアノに対しても嫌悪感が出て、練習自体ももちろんイヤになりますし上達しにくくなってしまいます。
楽しく出来るように工夫しましょう。
たとえばピアノの練習表や子供の専用の手帳などに、5分以上練習をしたらシールを貼ったり、スタンプを押したりしていくなど、どの位の練習したかの達成感が分かるようにするのもお勧めです。
いきなり1曲弾けるようになる目標ではなく、「まずは右手で、この部分まで」など簡単な目標から始めて、出来るようになるたびに褒めてあげましょう。
ピアノの練習曲の定番『ハノン』で基礎練習を積み重ねましょう
ハノンは練習曲として定番です。
ピアノの練習にハノンが練習曲としておすすめな理由
- 指使いが正しくなるように学べる
- 正しい指の動き、早い動きが出来るようになる
- 指の筋肉のトレーニングにもなる
練習の仕方
指番号がちゃんと楽譜に記載されているものがありますので、楽譜のとおりの指を使用して、楽譜通りに練習しましょう。
自己流だと、逆にいつまでも難しくなってしまいます。
最初のうちは難しいと思っていた指使いも、慣れると自然に指も動いてくれますが、自分なりに一貫されていなければ、いつまでも同じところで間違えてしまう事になってしまいます。
最初はゆっくりのテンポでもいいので、楽譜通りの指と鍵盤の位置と、動かし方を覚えましょう。
ピアノの練習中に子供がよく言う『わからない』の対処法
子供が、思うように出来なくて、「出来ない」とか「分からない」と言うことがあります。
出来ないのは、簡単なものから片手ずつ、その部分的ごとに練習していけば出来るようにもなりますが、分からないという場合は何が分からないのか不思議に思ってしまうかもしれません。
子供がピアノの練習が分からないという意味
- 楽譜がよく分からない
- 自分で考えてみて分からなかった事がある
- やる気が出なくて考えられない
- かまってほしい
その子供の性格や、その時に何に対して分からないと言っているのかを判断します。
訴えている事がありますので、無視してしまったり怒ってしまえばよくありません。
勉強と同じで、自分で気がつけるようにヒントと出していく事が良いかと思います。
諦めずに答えが導かれていくようにしていく事で、似たような事に再びぶつかった時に自分で解決させる力につながっていきます。
子供の可能性にあきらめずに、待つ事によって、成績が実際に上がっていくことにつながるとも言われています。
聞かれた事が分からないときは、ピアノの先生に、次のレッスンのときに聞いてもらうか、調べてあげましょう。