それまではよく眠っていたのに、生後2週間を過ぎた頃から赤ちゃんが寝なくなってしまう・ぐずるようになってしまったということもあります。
生後2週間を過ぎた赤ちゃんが寝ないのは一体どうしてなのでしょうか。
生後2週間以降の赤ちゃんは「魔の3週目」と呼ばれる時期に突入することがあります。
赤ちゃんが寝ない原因を探って、赤ちゃんのお世話をしてあげましょう。
今回は、生後2週間以降の新生児の頃の赤ちゃんの育児についてお伝えします!
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生後の2週間の新生児が寝ないのはなぜ?原因を探ってみよう
長い妊婦生活を送って痛い思いをして出産し、忙しい子育て生活を毎日送ってママはへとへとですよね。
そんな忙しい毎日を送って2週間経ったころ、赤ちゃんが全然寝てくれなくてママは限界!と思うことがあるかと思います。
生後2週間の新生児が寝ない!考えられる原因とは
産まれて間もない新生児は昼と夜の区別がついていないため、夜になったら眠るという感覚は無いのです。
赤ちゃんが昼と夜の区別がつくようになるのは大体4か月頃です。
赤ちゃんが昼と夜の区別がつくようになったからといって、睡眠のリズムが整うことになるということではありません。
赤ちゃんは一度に飲むミルクの量が少ないため、すぐにお腹が空いてしまいます。
お腹が空くと大体3時間おきに泣いて、お腹が空いていることを知らせるのです。
ミルクを飲んで、ゲップを出せていない不快感からも泣いてしまうことがあるので、ミルクを飲ませた後にゲップが上手に出ていないなと感じたら出してあげましょう。
ゲップが上手に出せていないまま寝かせる場合は、吐き戻したミルクで窒息しないように頭の位置を少し高くして寝かせてあげましょう。
生後2週間の赤ちゃんが寝ないのは「魔の3週目」かも!
生後2週間の赤ちゃんが寝ないのは「魔の3週目」かもしれません!
魔の3週目とは、生後3週目頃の赤ちゃんが突然寝なくなり、お腹が空いたりオムツが汚れていたりという理由がなく、泣いたりすることが続くため、ママが疲れてしまう時期のことを言います。
科学的な根拠があるわけではありませんが、子供は3の倍数の月齢で手がかかるようになるといわれています。
魔の3週目が産後のママの最初の試練ということですね。
魔の3週目の始まる時期や終わる時期などは明確になっていません。
生後3週目前後くらい経つとよく泣いて寝なくなり、長い子だと2か月頃まで続くこともあるのです。
ママにとっては心身辛い状況になりますが、赤ちゃんが成長している証拠なのだと受け入れましょう。
もしママが疲れてしまったときは、パパやおばあちゃんなどに頼って上手にストレスを発散するとよいです。
育児を1人でするのは大変なので、辛いと感じたら周りの人に助けを求めることも大切なのです。
生後2週間まではぐっすり寝ていた赤ちゃん・魔の3週目で寝ない
生後2週間まではぐっすりと寝ていた赤ちゃんが、魔の3週目になると寝なくなることがあります。
赤ちゃんは生後8週目~10週目くらいで、ママとパパの生活リズムと同じように昼と夜のリズムになっていきます。
生後3週目から5週目頃は昼と夜のリズムができ始めている頃ではありますが、大人と同じリズムにはなっていないのです。
この時期の赤ちゃんはまだ生活リズムが大人とはずれているのです。
赤ちゃんの目が覚めているときに無理に寝かそうとしても、寝てはくれません。
そして、目が覚めているときは大体泣いているということもあり、ママにとっては辛い時期となります。
しかし、10か月もおなかの中にいた赤ちゃんですから、すぐに外の世界に慣れるのは難しいことです。
赤ちゃんも外の世界に飛び出し、丸くなって寝ていた体は真っ直ぐに寝かせられ、目もはっきりと見えていない状態で不安でいっぱいなのです。
魔の3週目の泣きぐずりはその不安が繋がっているのではないかといわれています。
魔の3週目を大変だと感じてしまうのはママの疲れも原因
魔の3週目であやしても泣き止まず、全然寝てもくれず、ママは大変だと感じてしまいます。
大変だと感じてしまうのはママが疲れていることも原因となっています。
赤ちゃんを産んだ瞬間から始まる育児は、3週目頃でママの疲労がピークに達することで大変だと感じてしまうことがあります。
出産を終えたママの体は、見た目ではわからなくても大きなダメージを負っています。
産後に無理をして動いてしまうと、将来が大変になるといわれているほどです。
大きいダメージを受けたとしても、赤ちゃんのお世話に手は抜けません。
ボロボロの体で赤ちゃんが泣くたびにおきてミルクをあげて、寝不足になります。
さらに、上の子供がいたり家事をしなくてはいけない方もいますし、そうでなかったとしても赤ちゃんのお世話はパワーが必要になるのでとても大変なことなのです。
疲れてしまったと感じたときは、周りをたよることも大切です。
家事を手抜きしたりして、まずは赤ちゃんのお世話と自分の体調回復を優先させましょう。
外に出て買い物にいけない場合は、ネットで食品を購入することもできるので利用すると便利ですよ。
生後1ヶ月前後で大変な育児の幕開け?
生後1ヶ月前後は、赤ちゃんが1日のほとんどの時間寝ていてくれることが多いので、育児は思っていたよりも楽だと感じることがあります。
産まれて間もない赤ちゃんは2時間~3時間おきの授乳のときに起きているくらいで、それ以外の時間はほとんど眠っているということが多く、友達や親族の産まれたての赤ちゃんを見に行くことがあっても、ほとんど寝顔しか見られないことがあります。
しかし、そんな穏やかな時間は長くは続かないのです。
1日1日赤ちゃんは成長していきます。
昨日まではこうだったのに、今日は泣くことが多い!とママが困ってしまうことがたくさん出てきます。
赤ちゃんの睡眠パターンも成長と共に変わってくるもので、起きている時間が徐々に増えていくのです。
ママはここから育児の大変さを感じていくのです。