望んでいるのに子供ができない…。知らないだけで多くの結婚したカップル、特に女性が大きなストレスを抱えています。
友達の妊娠を心から喜べない、子供が出来ないことがストレス…。
ストレスで更に子供が出来にくい体になるといいます。
子供が出来ないストレスは肉体的にも精神的にもつらいもの。
そこでこんな対処法を紹介します。
自分をいたわる習慣を作ってくださいね。
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子供ができないストレスは周りののこんな言葉
子供がいない・できない事で発せられる周りからの言葉は不妊の悩みを抱えている女性にとってはとても重く、普段は流せる事でも心が傷つくことがあります。
- 例えば、結婚してある程度年月が経っているに子供がいない夫婦に「子供はまだ?」「いつ作るの?」「子供作る気はないの?」という言葉
- 1人目がある程度大きくなっていて「2人目まだなの?」「兄弟がいたほうがいいわよ」という言葉
- 子供の有無で区別されるような言葉
など、ささいな質問や会話でも重く受け止めてしまいます。
相手にとっても悪気はないのでしょう。
不妊であること、妊活であることは知らないのかもしれません。
こんな時は旦那さんのサポートで女性の心はだいぶ変わってきます。
どんな時も妻を気にかけ、思いやりの言動を心がけてくださいね。
また女性もそんな言葉に捉われず、自分は自分、他は他、とできるだけ強い心を持ちましょう。
心が折れたときは、1人で抱えこまず、旦那、家族、友達、専門医など話しやすい人に相談し心の内を吐き出しましょう。
子供ができないストレスが不妊の原因になることも
ストレスはホルモンバランスの乱れの原因になります。
妊娠にはホルモンバランスが必要不可欠になってきます。
ストレスが原因で不妊につながっているケース
- 「赤ちゃんが欲しい」
- 「なんで妊娠できないんだろう」
- 「今月もダメだった」
- 「私が悪いんだ」
自分を責る、募るイライラ、夫の理解を感じられない などというストレスはホルモンの乱れを引き起こし生理不順にまでなってしまいます。
できるだけストレスを溜めない生活、リフレッシュ時間の確保を心がけていきましょう。そして心が妊活と離れることで、赤ちゃんが前触れもなく宿ってくる可能性も否めません。
あくまでも1つの例ですが、実際に妊活を1年と期限を決めて行い1年たっても実る事はなく、夫婦で楽しく生活を送っていこうと決めた矢先に妊娠したというケースを耳にするのは少なくありません。
子供ができない人が抱えるストレスは2つの種類
妊活中といえば、この2つのストレスは付き物かもしれません。
・身体的なストレス
・精神的なストレス
どんなにメンタルが強い女性でも心が折れることも多いでしょう。
それだけ妊活は女性にとってシビアな世界でもあります。
男性は女性の心を理解しているつもりでも、全てわかってあげることは難しいともいえますし、妻を思う言動が裏目にでたりします。
男性も困惑する事が多いでしょう。
ですが、それだけ妻を思っている事は妻もどこかで理解していますし、不妊である女性が多い中、理解を示しているだけでも妻にとってはとても心強いです。
中には、不妊を妻ばかりに任せて興味を示さない男性も多く、離婚につながるケースは少なくありません。
妊活は金銭的にも負担があり、また期間も何年も要することもあります。
夫婦で話し合い、協力し合い、2人の問題として考えることで、妻の負担も少なくなるでしょう。
妊活ストレスを解消しよう!ポイントを紹介します
妊活は心身共にストレスを抱えてしまうことがあります。
ストレスはホルモンのバランスに影響を及ぼし、更に不妊の原因になってしまうことも少なくありません。
妊活でストレスを感じたら早めに対処するポイント方法
趣味に没頭する
あなたに趣味があるのなら趣味に没頭できる時間作りましょう。
好きな事に没頭できるなら時間も忘れ、無心になれることだってあるでしょう。
心が妊活から少し離れることでストレス解消できるかもしれません。
リラックス時間
妊活で常に気を張っていませんか。
イライラ、落ち込みなど起伏が激しく疲労を感じているかもしれません。
少しでもリラックスできる時間を確保していきましょう。
自分を責めない
妊活がうまくいかない時、自分を責めていませんか。
あなたが悪いわけではないんですよ。
普段頑張っている自分にご褒美をしてあげましょう。
美味しい物を食べに行くでもよし、普段手を出さないブランド品を思い切って購入してみるのもよし、家事を何日間休むのもよし。
旦那さんもあなたの気持ちを理解してくれるはずです。
妊活中の大事なこととは
- 体を温めよう
体の冷えは卵巣や子宮の機能の低下につながります。
冷え性の人は冷え性を治し、体の体温を保てるように努力しましょう。
また男性の場合は精巣が温められる時間が長くなると、精子の質を落とすといわれています。 - 喫煙、飲酒
体に害があることは理由に限らず控えた方がいでしょう。
少しでも赤ちゃんがきやすい環境に整えてあげてくださいね。 - 年齢
男女共に年を重ねると卵巣精巣、卵子と精子の機能、質を低下が進みます。
女性は特に35歳を超えると高齢出産に属し、不妊である事が多いです。
高度医療においても確率はわずか30%といわれています。
子共ができないと気づいたら、妊活や病院の受診はできるだけ早いほうが良いでしょう。